先日、業界のセクハラ対策会議(Zoom)で話題になった。
表題の件、これは難しい。後部座席に座ると、上司は運転手みたいになり、見た目では立場逆転。
上司が運転ならば助手席に座るしかないだろう。しかし、上司が異性ならばこれは非常に危険な可能性もあるわけだ(最近は同性でも怖いが)。
こういう場合に備え、車に乗る前からポケットにレコーダーを入れて録音しておくこと.という話も出た。
上司と2人きりで車で移動の場合は、自分が運転すべき。そして助手席には自分の鞄とか、そういうものを置いて助手席に座らせない。
上司は後部座席に誘導。それでも助手席に来ようとしたら、ビジネスマナーで学びましたので..と拒否する。そもそも助手席に座ろうという上司は危険な存在。
「あなたの運転を見たいから」とか変な言い訳をしてくる。だから録音は大事。
「後部座席にお願いします!」と言っても、「運転技術」なんたら・・・と言って、助手席に座ったとしたら、この時点でセクハラ対象とのこと。
そもそも、異性の部下と同じ車に乗る時はかなり気を遣う。私は後部座席で本を読むか。寝ることにするが、乗車する際には、必ず
「ドライブレコーダーはonになっているね?車内も録音されるから!」
と発することにしている。自分からドライブレーコーダーの話をすれば、部下も安心する・
そして移動中というか車内では話さないようにしている。
実際にドライブレーコーダーの音声を後日、関係者が聴く会社も少なくないようだ。