3/23(月)の7時半から約1時間、競歩指導者.柳澤哲さんのレッスンを受けた。柳澤さんはシドニー五輪の競歩日本代表。
競歩20kmの自己ベストは2000年に記録した1時間19分。
先日、行われた東京五輪の代表選考会では池田向希選手が1時間18分22秒で初優勝し、代表に内定したが、柳澤さんのベストタイムは既述したように今から20年も前に記録した1時間19分だ。
当時、いかに速かったのかがわかる。
私は先月、代々木公園で行われた氏が指導する練習会に参加したので、お会いするのは今回が2度目だ。しかも今回は1対1のプライヴェートレッスンだ。
今までマラソンや水泳でオリンピック出場選手の指導を受けたことはあるが、それは集団であって、今回のようなスタイルは初めてだ。
元オリンピック選手がこんな私を1時間個別指導なんて、本当に申し訳ないっていう気持ちだったが、とても気さくに接してくれた。
思うに、本当に凄い方というのはスポーツでも音楽でもそうだが、人間性が良い。中途半端に上手い人の中には性格の悪い人がいる。それが私の今までの人生上の結論。。
注意や指導を受けたのは、
・前に肘を出したときに、反対の骨盤を肘に近づける
(肘を抱えることで、回転数(ピッチ)が速く出来る)
・骨盤回転は大げさにやるくらいで普通。
特に骨盤回転だが、この2か月弱の個人練習では、相当意識してやってきたつもりだったが、
動画撮影後の検証で、全然回転していないのがわかった。
もっと動かすということ。腕、肘の使い方も同様。
最後に1km。この2か月の個人練習ではフォームを意識しつつも最後の1kmはスパートして8分11秒が精一杯。8分を切るなんて、かなり困難。この11秒が!!と思っていたが、今回は7分35秒と
いきなり7分台に突入してびっくりした。金・土・日と3日間個人練習をしてきて、しかもこの日の練習50分を経過し、脛がかなり張ってきていて(筋肉痛)、この1kmは500mほどで脛がかなり張ってきてきつかった。
それでも7分35秒だったわけで、筋肉痛がさほどひどくなければ、7分30秒は切れたと思う。
別にがむしゃらに足を運んだわけではない。柳澤さんが隣でフォームを凝視していたので、今回、学んだことをできるだけ実践しようとしたに過ぎなかった。それで自己ベストなんだから、不思議なものだ。心拍数も130程度。いつもと変わらない。
「必死に歩かないこと」「身体を全部使うこと」という話もあった。
あとは、カカト着地をもっと意識、つま先を今まで以上に上げるということ。これに徹すると脛が筋肉痛になる。それを話すと、
「絶対、筋肉痛になります。私もなります。鈴木雄介選手(20kmの世界記録保持者。1時間16分!)の脛まわりの筋肉って凄いですよ。ふくらはぎみたいですから!しっかりストレッチすることですね」
と言われた。半月板損傷によるマラソン休止でも体力維持の為にと消極的思考で競歩を取り組み始めたのだが、今やこのマニアな競技がとても面白くなってきた。
公園で練習すると、ヒョコヒョコという変な歩き方に怪しい視線を送る方もいるだろう。また三輪車等に抜かれることもあるだろう。しかし、そんなことは気にせず、練習をしていこうと思う。
5月には3kmの大会がある(開催するか微妙だが)。ニッポンランナーズの練習会にも個人メニューで時々参加しようと思う。
次回、柳澤さんの講習会は4/26(日)。申し込み済み。5月にまたプライヴェートレッスンを受けようと思う。
プライヴェートレッスンは1時間で税込1万円。レッスン後にメールで練習時のフォーム動画や注意点をいろいろまとめて伝えてきてくれる。ここまでしてくれて1万とは安すぎだ。
競歩20kmの自己ベストは2000年に記録した1時間19分。
先日、行われた東京五輪の代表選考会では池田向希選手が1時間18分22秒で初優勝し、代表に内定したが、柳澤さんのベストタイムは既述したように今から20年も前に記録した1時間19分だ。
当時、いかに速かったのかがわかる。
私は先月、代々木公園で行われた氏が指導する練習会に参加したので、お会いするのは今回が2度目だ。しかも今回は1対1のプライヴェートレッスンだ。
今までマラソンや水泳でオリンピック出場選手の指導を受けたことはあるが、それは集団であって、今回のようなスタイルは初めてだ。
元オリンピック選手がこんな私を1時間個別指導なんて、本当に申し訳ないっていう気持ちだったが、とても気さくに接してくれた。
思うに、本当に凄い方というのはスポーツでも音楽でもそうだが、人間性が良い。中途半端に上手い人の中には性格の悪い人がいる。それが私の今までの人生上の結論。。
注意や指導を受けたのは、
・前に肘を出したときに、反対の骨盤を肘に近づける
(肘を抱えることで、回転数(ピッチ)が速く出来る)
・骨盤回転は大げさにやるくらいで普通。
特に骨盤回転だが、この2か月弱の個人練習では、相当意識してやってきたつもりだったが、
動画撮影後の検証で、全然回転していないのがわかった。
もっと動かすということ。腕、肘の使い方も同様。
最後に1km。この2か月の個人練習ではフォームを意識しつつも最後の1kmはスパートして8分11秒が精一杯。8分を切るなんて、かなり困難。この11秒が!!と思っていたが、今回は7分35秒と
いきなり7分台に突入してびっくりした。金・土・日と3日間個人練習をしてきて、しかもこの日の練習50分を経過し、脛がかなり張ってきていて(筋肉痛)、この1kmは500mほどで脛がかなり張ってきてきつかった。
それでも7分35秒だったわけで、筋肉痛がさほどひどくなければ、7分30秒は切れたと思う。
別にがむしゃらに足を運んだわけではない。柳澤さんが隣でフォームを凝視していたので、今回、学んだことをできるだけ実践しようとしたに過ぎなかった。それで自己ベストなんだから、不思議なものだ。心拍数も130程度。いつもと変わらない。
「必死に歩かないこと」「身体を全部使うこと」という話もあった。
あとは、カカト着地をもっと意識、つま先を今まで以上に上げるということ。これに徹すると脛が筋肉痛になる。それを話すと、
「絶対、筋肉痛になります。私もなります。鈴木雄介選手(20kmの世界記録保持者。1時間16分!)の脛まわりの筋肉って凄いですよ。ふくらはぎみたいですから!しっかりストレッチすることですね」
と言われた。半月板損傷によるマラソン休止でも体力維持の為にと消極的思考で競歩を取り組み始めたのだが、今やこのマニアな競技がとても面白くなってきた。
公園で練習すると、ヒョコヒョコという変な歩き方に怪しい視線を送る方もいるだろう。また三輪車等に抜かれることもあるだろう。しかし、そんなことは気にせず、練習をしていこうと思う。
5月には3kmの大会がある(開催するか微妙だが)。ニッポンランナーズの練習会にも個人メニューで時々参加しようと思う。
次回、柳澤さんの講習会は4/26(日)。申し込み済み。5月にまたプライヴェートレッスンを受けようと思う。
プライヴェートレッスンは1時間で税込1万円。レッスン後にメールで練習時のフォーム動画や注意点をいろいろまとめて伝えてきてくれる。ここまでしてくれて1万とは安すぎだ。
柳澤さんにはマニアなスポーツ!と話すと、そうなんですよ!と笑っていました。
競歩は確かに審判あっての競技ですね。
でも、まだ大会は怖すぎる!!!
岩手の大会、まださすがに時期尚早な気がします。
やっと1km:7’20まで来ました。
定期的に講習受けられるようで羨ましい。
私も関東に住んでいたらそうしたのですが…。
高橋さんもBCLとか基本オタクな人でしょ?
私は競歩はオタクなスポーツで性格的な適性があると思ってます。
江戸川競歩、次回は開催されると良いですね。
江戸川競歩は審判がいないので、少し自信がついたらマスターズに登録してトラックの3000mWに
出てみたら良いでしょう。
それと9月20日に岩手で陸連登録かマスターズに
登録していれば出られるロードの大会があります。
敷居の低いロード大会はそれしか無いので私は
1シーズンの目標をそれに定めて練習してます。
高橋さんならマラソンで体力あるから20キロなら
行けるかも。5キロ、10キロ、20キロ、50キロ
があります。申込は恐らく8月下旬頃からだと
思うのでスケジュールの都合がつけば一緒に出ましょう!