1966年4月19日.ベルリンフィルとの札幌市民会館でのライヴだ(ブラームス2番)。
確か怪しげなCD-Rを店で見かけたことがあったが、youtubeで見つけ、聴いてみた。
こちら
(NHKFMのエアチェック。ベルリンフィルハーモニー「交響楽団」とアナウンスしている)。
最後はフライング拍手どころではない(^^;)。フライング最初は、恐らく曲を知らない方だろう。
「ダン!」で思わず拍手してしまったように思える。その後はもう拍手雪崩現象。
かなり熱狂的な演奏で、このテンションで日本の各地を演奏したのだろうか?
この1966年のカラヤン・ベルリンフィル来日公演だが、約3週間で18公演(札幌から福岡まで)。
各地の市民会館でカラヤン・ベルリンフィルが演奏したのも凄いし、AKB48もびっくりのスケジュールだ。
カラヤン・ベtルリンフィルのの輝かしい時代の幕開けの頃かと思います。
カラヤンは好みは分かれますよね。私は好きな指揮者です。
この時の演奏会にて見て聴いてました。
まだ高校生でしたが、知り合いのNHK関係さんから入場券を購入してでした。
会場には、女性は正装して来いとかの注意もあったような。
拍手もビックリでしたが、、恥ずかしかったです。
当のカラヤンは目を閉じ下を向いて指揮。
コントラバスのお方は旅でお疲れか大欠伸しながら、未完成はモソモソはじまり、ブラームスでの第一楽章では第一バイオリンの最後部の眼鏡のオジサンが、ズレたのか大きな音で追いかけ音が重なる感じ。
その大きな音量に感心しました。
カラヤンは相変わらず下向き目を瞑ってジミな指揮してました( ;∀;)
私は一度だけで、、カラヤンは好きでないです(*_*)