高橋のブログ

不定期に..

【7/26(日)北海道.北広島での競歩練習会】

2020-08-04 07:58:00 | 日記
もう15年以上のお付き合いになるラン友、NAOJIさんに指導してもらいました。

女は10年ほど前から競歩競技に方向を変え、各大会に出場。神宮の「元旦競歩」(審判団がとても厳しい)でも失格にならず、走り通せた(歩き通せた)達人です。

今年の2月だったか、私の札幌出張時に彼女と飲食をした時に、私の左足のことを話した時、競歩を勧められました。競歩なんてその時は全く眼中になかったのですが、彼女の話でとりあえずやってみようと前に進むことにしました。

競歩で五輪出場した柳澤さんがパーソナルレッスンをしてくれるよ!とか、江戸川で競歩練習をしている会がある..とか様々な情報をくれました。江戸川の競歩グループはコロナで初心者講習会は中止中ですが、
柳澤さんから3回指導を受け、また彼女からも時々、メッセージで助言を受け、今回、ようやく?彼女の実際の指導を受けることになりました。

彼女の練習コースである北広島の広場で行いました。私は単に一緒に競歩をして、何か助言をいただけるかな?と思いきや、そういうスタイルではなく、
腕振り、8の字歩行、50m程度をピッチ、スライド等で歩く、ポールを使っての着地練習等、地味といっては失礼ですが。競歩の基礎の指導、しかも動画で撮ってすぐ検証..と、まさに柳澤スタイルを感じるレッスンとなりました。

確かに柳澤さんから受けた時、上記のようなことを学びましたが、それはその後、すぐやらなくなって、たた距離を踏む練習に方向性を持って行ってしまって反省。
競歩は鏡等を見て腕振りとか、着地練習とか、地道な動作練習を徹底しなくては、進化しないということを学びました。競歩は本当に難しい。ただあまり難しく考えると良くない。
こういう地道な練習は何人か集まればやりやすいですが、個人練習だと疎かになりがち。

確かに私はニッポンランナーズでもコーチ陣が走る前に指導する補強練習等は個人練習では疎かにしていました。
彼女からまず強く指摘されたのは腕振り。私はマラソン時は、腕はお尻の上部をかすめるような感じで振っていたのですが、競歩はもっとコンパクトにしかも上部、振り下ろした時に骨盤をかすめるような感じにすべきと
助言をもらいました、そういえば、柳澤さんは「タオルの中間部を腕の関節に巻いて、端を手で握って、腕振りする!」という指導をしてくれたのを思い出しました。

きちんと教えてくれていたのに、それを実践、継続していなかったということ。

彼女からは月数回、土曜午前に船橋の行田公園で行われているウォーキングクラブも紹介されました(知人が属しているとのこと)。
コーチは現役時代、競歩の国際大会に何度も出場、20kmの競歩自己ベストは1時間20分!とのこと。1km:4分で歩く!。今度の8日に練習会があるとのことで参加してこようと思います。

正直、私は競歩にどこまでのめりこめるのか?自分自身でもまだ不確定の要素が多いのですが、もう少し頑張ってみようと思います。
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