https://blog.goo.ne.jp/0345525onodera/e/28250a18d45954616fa53fc79bed44d0
http://web.archive.org/web/20160723201718/http://on-linetrpgsite.sakura.ne.jp/column/post_120.html
あんまり、聖マラキ預言はメジャーでないせいか、聖マラキ預言を扱った本は、
かなり古い、下記の本くらいしかありません。
その内容も、現代から見れば、的外れがかなり多いですけどね・・・^^
『聖マラキ預言』を全く、ご存知ない方は、下記をご覧ください。
参考:聖マラキの預言の概要
さて、この『聖マラキ預言』は、多くの方はあまり知らないと思います。
また、知っていたとしても・・・
- ①現教皇ベネディクト16世が111人目の「オリーブの栄光」に該当すること
- ②最後は、112人目のローマ人ペテロ後1人のみで、その時、ローマが崩壊すること
それいくらいしか、ご存知ないと思います。
まぁ、ぱっと表面的なものだけ見れば、現代の時期に関係しそうなことは、
単純に考えれば、最後の2人の法皇に関してのみです。
ですので、そのような見方になるのは、致し方ない部分でもあります。
ですが、、、聖マラキの預言は、そんなものではないんです。
なぜなら、これから起こるであろう、イスラムの戦争を預言しているからです。
多分、この事は、巧妙に隠されているので、
一見しただけでは、絶対に分からないと思います。
なぜなら、過去の歴代教皇の名前に、その暗示が隠されているからです。
過去を知れば、未来が分かる。。。
管理人は、そう言う理由もあり、今年、戦争が起こる、と予測しています。
<関連記事>
いったい、聖マラキ預言の何処に、イスラムの戦争の暗示があるのか?
それを、今回、解説して参りたいと思います。
近年で最短の法皇在位だった、ヨハネ・パウロ1世
管理人は、ローマ法皇が今年暗殺される、、、とも予測していますが、
近年で、「暗殺されたのではないか?」と疑われているローマ法皇が居ます。
それが下記の、ヨハネ・パウロ1世です。
▼ヨハネ・パウロ1世(本名、アルビノ・ルチアーニ)(在位1978年)
実は、この方は、法皇の在位期間が、わずか33日しかないんです。
・・・その早過ぎる死から一説には、「暗殺ではないか?」と疑われている法皇です。
(管理人は、文字通り"神に召された"のだろうと思っていますが)
なお、この方は、「聖マラキ預言」では、
De medietate Lunae- 『月の半分によって』と名付けられています。
この俗名が、聖マラキによって名づけられたのは、、、
まず、第一に、本名のアルビノ・ルチアーニ「Albino Luciani」の綴りの中に、
「月(luna)」が隠されているからです。
第二に、そのさらに法皇に選出された時が、1978年8月26日で、下弦の月の日です。
さらに亡くなったのが、1978年9月28日の夜11時半で、この日は、下弦の月の日でした。
このように、ヨハネ・パウロ1世は、色々と『月』に関係のある法皇だったのです。
※下弦の月とは、手っ取り早く言うと、月の後半に出る半月です
▼上弦の月と下弦の月の違い
(画像出典:ポン太の天文ミニ知識より)
月の名前が冠された、歴代法皇は過去3人・・・
さて、ここで、『聖マラキの預言』において、
「月」という名前の冠された人物をピックアップしてみます。
- 43代目:.コスメディンの月 Luna Cosmedina- 対立教皇ベネディクトゥス13世
- 54代目:月の節度によって De modicitate lunae- ニコラウス5世
- 109代目:月の半分によって De medietate Lunae- ヨハネ・パウロ1世
彼らの与えられた称号を、良く観察して見て下さい。
Luna Cosmedina
De modicitate lunae
De medietate Lunae
・・・実は、不自然なことが一つ見つかんるんです。
最初のLuna Cosmedinaに関しては、文章の一番前なので、 「lunae」のLが大文字なのは分かります。
ただ、ヨハネ・パウロ1世だけは、不自然に「lunae」のLが大文字になっているんです。
要するに、これは、"ココに特別な意味をもたせましたよ・・・"という
聖マラキの暗示なのではないか?と思われる訳です。
ヨハネ・パウロ1世の即位時に起っていたイラン革命
前述の通り、ヨハネ・パウロ1世が、色々『月』に関わっていることは提示しましたが、
実は、彼の治世においても、「月」に関する、重大な出来事が起こっています。
世界の国で言えば、「月」と言えば、中東に月の国旗が多い事はご存知のはずです。
▼イラン国旗(4つの三日月とサーベル)
▼トルコ(三日月と星)
実は、ヨハネ・パウロ1世が即位した時、実は、この中東で大事件が起きていました。
それは、現在にも大きく関わってくる出来事です。
【イラン革命】
イラン革命は、イラン・パフラヴィー朝において1979年2月に起こった革命である。亡命中であったルーホッラー・ホメイニーを精神的指導者とする
イスラム教十二イマーム派(シーア派)の法学者たちを支柱とする国民の革命勢力が、
モハンマド・レザー・シャーの専制に反対して、
政権を奪取した事件を中心とする政治的・社会的変動をさす。
<イラン革命の経過>
- 1978年1月:国内各地で反政府デモと暴動が多発
- 1978年9月8日:軍がデモ隊に発砲して多数の死者を出した事件をきっかけに
デモは激しさを増し、ついに公然と反皇帝・イスラム国家の樹立が叫ばれるようになった。- 1978年11月:行き詰まった皇帝は、国軍参謀長のバフティヤールを首相に起用
- 1979年1月16日:イラン皇帝が国外に退去
- 1979年2月1日:ホメイニーの帰国により革命熱がさらに高まる
- 1979年2月11日:バフティヤールは辞任、反体制勢力が政権を掌握するに至る
- 1979年4月1日:イランは国民投票に基づいてイスラム共和国の樹立を宣言。
ホメイニーが提唱した「法学者の統治」に基づく国家体制の構築を掲げた。- 1979年11月:イランでアメリカ大使館に対する占拠及び人質事件が発生。
このヨハネ・パウロ1世が即位・急逝した時は、
ちょうど、イラン革命で大暴動が起きていた時期と合致するのです。
だからこそ、彼は 『月の半分によって』=三日月(?) なる俗名が、
聖マラキから与えられているのです。
聖マラキの述べている「月」には色々な社会的な情勢の意味も含まれているのです。。。
ヨハネ・パウロ1世は33日で急逝。そして、イラン革命との関係は?
前述の通り、ヨハネ・パウロ1世の『月の半分によって』の俗名は、
イラン革命とも大いに関係があることは、これで明らかです。
それでは、ここからは、その次のステップとして、
今度は、【現在のイラン情勢】との関係を見ていきましょう。
先ほども述べましたが、ヨハネ・パウロ1世は、即位後の33日で急逝しました。
正確に述べると、彼は、1978年8月26日に即位し、
亡くなったのが、1978年9月28日の夜11時半です。
つまり、即位後、ほぼ33日と半日で急逝しているのです。
ここに物凄く、大きな意味が隠されています。
と言いますのも・・・
実は、キリストが亡くなった年齢が、ちょうど33歳6ヶ月なのです。
これは、偶然だと思いますか?
そして、もう一つ大事な事を述べます。
ヨハネ・パウロ1世が亡くなったのが、1978年9月28日です。
そこから、33年6ヶ月を足してみて下さい。。。
1978年9月28日+33年6ヶ月=2012年3月28日
だいたいのオーダーとして、今現在のこの時期辺りです。
この3月辺りから、管理人は、一気に中東情勢が、おかしいことになると予測してます。
(まずは、サウジの中東のデモとかがここで起ってくるんではないでしょうか)
ちなみに、イラン革命の主な事件から、33年6ヶ月を足したものが下記です。
- イラン革命の暴動の最盛期:1978年9月8日+33年6ヶ月=2012年3月8日
- イラン皇帝が国外に退去:1979年1月16日=2012年7月16日
- ホメイニーが帰国:1979年2月1日+33年6ヶ月=2012年8月1日
- イスラム共和国の樹立:1979年4月1日+33年6ヶ月=2012年10月1日
- イランアメリカ大使館人質事件:1979年11月4日+33年6ヶ月=2013年5月4日
歴史との対応関係で表すなら、旧態の体制が完全に終わったと言えるのが、
イラン皇帝が国外退去した時だと、私は考えます。
そうかんがえるならば、2012年7月16日あたりが、非常に重要な時期と考えます。
ノストラダムスの預言との対応で考えるならば、
ローマ法皇の6月中ごろ~後半辺りでの暗殺が預言されており、
その法皇の哀悼期間に戦争が始まるような事が書かれています。
<関連記事>
なので、おおよそのオーダーとして、聖マラキ預言と、ノストラダムスの預言は、
一致しているのではないかと、管理人は、考えている訳です。
先に、下記のように戦争の起こる時間などを予測していますが・・・
<関連記事>
管理人の考えている予測には、このように、ノストラダムスだけではなく、
複数の預言書を考慮して、考察しています。
決して、一つの預言書だけを見て、言っているのではなく、
結構、管理人なりに、熟慮して時期を考察していますので、どうぞご理解下さい^^;
それで、もし予測が当たったのなら、(管理人が凄い訳でも何でもなく)
神の言葉を預かる預言者の言っている事が正しいと言う事です。
ただ、予測が外れたならば、それは管理人の解釈が間違いだと言う事です。
実は、聖マラキ預言の暗示はまだ他にもある。。。
実は、聖マラキ預言の中には、このような感じで、
過去の法皇に付けられた俗称が、未来を言い表している事例が、他にもあります。
15.徴を付けられた伯爵 Comes Signatus- インノケンティウス3世(1198-1216)
こちらが、何を意味するか、分かりますか?
前者については、管理人の考えですが、下記の記事とも関係すると思います。
<関連記事>
ちょうど、人皇96代をカウントする時、ホリノウス3世から、カウントしたんですが、
そのホリノウス3世の直前が、インノケンティウス3世でした。
これは、彼の亡くなった後からが人皇96代の始まりですよ
・・・と言う意味だと管理人は解釈してます。
聖徳太子にも共通する事項なんですが、、、
聖書のモーゼの故事に見られるように、特に重要な人の命に限っては、
神が予め決めているかのようです。
そして、その人の死を徴の一つとして使っている印象を受けます。
さらに、気になる聖マラキの預言は、もう一つあります。
それが下記です。
73.徴の中央の心棒 Axis in medietate signi- シクストゥス5世(1585-1590)
さぁ、こちらは何を言っているんでしょうか。
こちらの聖マラキ預言は、かなり重要です。
なぜなら、「聖徳太子の未来記」や「ノストラダムス・アンリ2世の手紙」にも、
これと全く同じことを示唆する文章が存在しているからです。
うふふふ。。。
まぁ、こちらの意味は、まだ知らない方がイイかも知れません(謎)
もう少し時期が経てば、この事にも触れざるを得ない時がくると思いますが、
まぁ、その前に、今までの預言解釈が合っている見極めないけません^^;
第三次世界大戦の勃発の時間と場所と原因を予測します
※あくまで、管理人の予測に過ぎないので、
外れる可能性も多分にあることを前提に見て頂ければ、幸いですm(__)m
最近、預言詩を使った予測記事ばかりで、すんません^^;
まぁ、それだけ、時期的にひっ迫してきているんです。
近いうちに、色々と好ましく無いことが起きそうな感じがあります。 政治情勢・経済動向・天文・歴史サイクル、色々な面で宜しく無い状況が見て取れます。
管理人はFXや株などの投資をしているのですが、それらの相場チャートを見ていても、
時期的に間もなく、中期の天井を付け、後は下落まっさかさま・・・と言う状況が見て取れます。
この辺は、超長期のエリオット波動を考えれば、誰でも分ります。
(今、株を持たれている方は、3月前半までに処理されることをお勧めします)
まぁ、前置きは良いとして、、、
よくない事が起きる・・・その一つとして、
管理人は「アメリカの内乱」を予測しています。
戦争というのも、色々ありますが、一つは、「アメリカの内乱」
これは、もう何時起きてもおかしくない状態で、恐らく国を二分しての内乱になります。
内乱と言えば、聞こえはいいですが、内戦と言っていいかもしれません。
アメリカ内乱なんて起きるか?と懐疑的な方は、
下記を見れば、そういう事も起こり得ることが分かるとともいます。
実は、このアメリカの国内が二分して争う状況になるというのは、
聖ヒルデガルトの預言詩の中にも、しっかり記載されているんです。
ただ、アメリカ内乱は、今回の主題と少しかけ離れるので、
ここでは、述べないでおきます^^;
管理人が今回、問題にするのは、、、
ずばり「EU vs イスラム」の戦争(第三次世界大戦)がいつ起きるのか?です。
非常に、これは重要な予測になると思うので、ここで解説していきたいと思います。
鎌倉時代の世界と現代との対応
管理人が将来予測をする上で、参考にしている一つが、聖徳太子の未来記です。
聖徳太子の未来記には、鎌倉時代の世と現在社会とが、同じ歴史サイクルでなりたっており、
鎌倉時代に日本で起きた事が、そのまま世界に反映されると言う事が書かれています。
そういう事を勘案して、鎌倉時代の歴史を考えるとどのようになるでしょうか?
下記は、鎌倉時代の世界と現代との対応、歴史年表です。
見て頂くと分かりますが、歴史の出来事に対して、
それぞれの地理的な状況や、現在の状況に踏まえて、それぞれ色付けしてあります。
日本で過去に、その土地土地で起きた出来事は、
下記の「日本は世界の縮図」を通して世界にも反映されます。
(まさに、日本は世界のひな型なんです)
鎌倉時代には、鎌倉地震が起きていますが、現代では311東日本大震災が対応します。
正中の変は、昨年5月のビンラディンの討伐報道に対応します。
その後、蝦夷大乱が起きていますが、昨年来から米国内で、
オキュパイ運動などが起きている状況とも合致しています。
そして、鎌倉時代では、この蝦夷大乱(アメリカ内乱)の後に、
本格的に戦争状態へと突入していく訳です。
この鎌倉時代の戦争状態を、現代で例えるならば、
それは、EUvsイスラムの戦争(第三次世界大戦)なのです
まぁ、このように、鎌倉時代を、そのまま現代に当てはめると将来予測が出来る訳です。
鎌倉時代で、戦争が起こる前、蝦夷大乱があったように、
現代においては、EUvsイスラムの戦争が起こる前に、
"アメリカ内乱"が起きるはずなので、それを判断材料にして頂ければよいと思います。
※ただし、オキュパイ運動やアニノマスの騒動などは、既に起きているので、
もう、内乱は既に起こってしまっている可能性も多分にありますので、ご注意下さい。
「EU vs イスラムの戦争」が、起こる前に、アメリカの内乱が起きる事は、
前述で述べた通りなのですが・・・
アメリカ内乱以外にメルクマール(判断材料・判断指標)となるものはないのでしょうか?
実は、あります。
しかも、ある程度、戦争の勃発タイミングの時期を限定することが出来ます。
しかも、何処で最初に戦争が起きるのか?誰が攻められるのか?まで、
おおよその見当はつける事が出来るのです。
では、その、「EU vs イスラムの戦争」が実際に起るタイミングとして、
「何月に何処で起るのか?」、「何処が誰を攻めるのか?」これを詳しく見ていきます。
その戦争のタイミングを知る鍵は、ずばり「ローマ法皇」にあります。
EU vs イスラムの戦争の鍵を握るローマ法皇
ここで、もう一つの預言詩である、ノストラダムスの預言書を考慮します。
EU vs イスラムの戦争のタイミングを、具体的に知るためには、
ノストラダムスの預言詩を用い、さらに預言詩を複合的に考える必要があるのです。
先ほど、一つのメルクマールとして、"アメリカの内乱"を挙げましたが、
もう一つ、判断材料にできるのが、"ローマ法皇の暗殺"です。
これも、「そんなこと起こるのか?」と思われるかもしれませんが、
実際に、下記のように、枢機卿が法皇暗殺の懸念を持ち、
ローマ法皇に伝えた事が、既に明らかになっています。
「ローマ法王は1年以内に殺される」という大司教による予言が明らかに
このローマ法皇の暗殺に関しては、下記の記事にて、詳しく述べていますが・・・
ローマ法皇の船が5、6月頃に沈む事を予測しておきます
そのローマ法皇の暗殺の時期は、大よそ今年か来年の5月~6月にかけてが、危ない時期です。
(管理人は今年だと思っていますが)
以前も述べましたが、ノストラダムスの預言には、下記のように、
ローマ法皇の船が沈没し殺される・・・思われるような記述が何か所もあります。
※ただし、船=教会の意味で使われている可能性もあるので注意
(百詩編Ⅰ.4)
世界に出現するだろう
束の間の平和しか味わえぬみじかい王が
そのとき法王の舟は致命傷を被り、波間に没するだろう
(百詩編Ⅰ.11)
感覚 心 足 手の動きは
ナポリとリヨンとシシリーとの一致に委ねられるだろう
剣 火 洪水 高貴なローマ人が溺れる
殺されるか自然死するか 脳が弱いからそうなるのだ
(百詩篇Ⅱ.15)
王が殺される少し前に
カストールとポリュデウケースが船に乗って髭の星に宿る
公共の財宝が海と陸でからっぽになり
ピーサ アスティ フェルラーラ トリノは禁じられた土地
※カストールとポリュデウケースは双子座を示します
(百詩篇Ⅵ.6)
北方に向かって現れるだろう、
長髪の星(意訳するなら「彗星」)が巨蟹宮から遠くないところで。
スーザ、シエーナ、ボイオティア、エレトリア。
ローマの大物が死ぬだろう。夜が失せる。
上記を見て頂くと分かるんですが、、、、
ローマ法皇の暗殺にも予兆があります。
それは、「北の方角に、髭星(彗星)が見える」というのが、まず一つの予兆です。
もう一つの具体的な時期としては、
- 王が殺される少し前に、カストールとポリュデウケースが船に乗って髭の星に宿る
- 長髪の星が巨蟹宮から遠くないところで。
・・・という部分から、ローマ法皇の暗殺の時期は、下記の時期に限定できます。
ふたご座(5月21日~6月21日)~かに座(6月21日から7月23日)
特に、蟹座に近い6月中旬あたりが、ローマ法皇の暗殺が危ないと予測してます。
ローマ法皇の暗殺とEU vs イスラムの戦争 の関係
前述までで、ローマ法皇の暗殺の時期を予測しましたが、、、
実は、この時期を紐解くことで、EU vs イスラムの戦争の勃発時期まで、
おおよそ読み説く事が出きるのではないか?と、最近気付きました。
下記のノストラダムスの預言詩をご覧ください。
(百詩篇X.58)
哀悼の時 狡猾な国が
若きエマチア人に戦いを仕掛けるだろう
フランス震撼 船に危険がせまろう
マルセイユは試され 西側では対話
この預言詩、、、読みとり方次第なんですが、
「哀悼の時」というのが、ローマ法皇の暗殺で哀悼の時、とも読み取れます。
すなわち、ローマ法皇が暗殺されて、「哀悼の時」に、戦争が始まる・・・と書かれている訳です。
でも、哀悼期間なんて、時期があいまいではないか?と思われるかもしれません。
人によっては、1年間くらい哀悼をする場合もありますので。。。
でも、ローマ法皇は、ちょっと特別なんです。
ローマ法皇が退位した場合、喪に服する期間が、きちんと決まっているのです。
Wikipediaには、こう書いてあります。
教皇の遺体はすぐ埋葬されず、数日間聖堂などに安置される。
20世紀の教皇たちはみなサン・ピエトロ大聖堂に安置されてきた。教皇庁は埋葬後、九日間の喪に服すことになる。
これをラテン語で「ノヴェム・ディアリス」という。
ここに書いてあるように、ローマ法皇は死んでも、すぐに埋葬されません。
そして、埋葬後には、『九日間』喪に服すことが分かっています。
哀悼の時 狡猾な国が、若きエマチア人に戦いを仕掛けるだろう
したがって、このローマ法皇が埋葬され、その後の喪に服す九日間内に、
管理人は戦争が勃発するのではないか?・・・と予測しておきます。
ぁ、戦争勃発具体的な時期としては、6月下旬~8月(特に7月前半が危ない!)あたりを予測しておきます。
3/25追記:
ディスティニーカード(トランプと一年の日付を組み合わせた考え方)の知識を用いて考えるならば、歴史的に、ジャック(J)とキング(K)の日付となる日に、破壊的事象が起き易い傾向にあります。
・第一次世界大戦の開戦日(1914年7月28日)=ハートのキングの日
・第二次世界大戦真珠湾攻撃(1941年12月7日)=クローバーのジャックの日
・NY911テロ(1941年12月7日)=クローバーのキングの日
それらを勘案すると、特に第三次世界大戦の開戦日で危ないのは、下記の日付です。
・2012年6月30日=ハートのキングの日
・2012年7月2日=ダイヤのキングの日
・2012年7月4日=ダイヤのジャックの日
上記に挙げた日付は、特に要注意日です!
具体的な戦争の相手や場所は?
次に、戦争の場所や状況等について詳しく見ていきましょう。
大体分かると思いますが、下記の預言詩には、そのまま戦争勃発の状況が出ています。
(百詩篇X.58)
哀悼の時 狡猾な国が
若きエマチア人に戦いを仕掛けるだろう
フランス震撼 船に危険がせまろう
マルセイユは試され 西側では対話
ここで書いてある限り、EU側から戦争を仕掛けるということはなさそうで、
狡猾な国が、エマチア人に戦いを仕掛けるようです。
ここで、エマチア人というのは、マケドニア人と言う意味です。
古代マケドニアンは、現在のギリシャ方面であり、厳密に現在の国で言えば、
ギリシャの中央部と、マケドニア、ブルガリアの一部あたりです。
エマチア人というからには、戦いはギリシャに近い国で起るのではないか?
・・・と管理人は予測しておきます。
ギリシャに近い国というのは、ギリシャ以外にも周辺国も含まれています。
(後述しますが、キプロスも、その視野に入れておくべきだと思います)
若きエマチア人の「若き」の意味を読み解く!
次に、現在のギリシャの政治情勢について見ていきたいと思います。
まず、「若きエマチア人」という語句について、考察してみたいと思いますが、
実は、奇しくも、ギリシャでは今年4月に総選挙があります。
その4月の総選挙で、多分、現在のパパデモス首相(64歳)から、
若い指導者に交代をするのであろうと予測しておきますお、ここで注意したいのですが・・
これは、実は、大事な部分です。
今まで、ギリシャの財政緊縮策に距離を置いていたサマラス党首が、
つい最近になって、「緊縮策に従わない議員は党から除名する」という強い姿勢を示したので、
ギリシャの財政緊縮策を受け入れるムードが、今までは醸し出されていた訳です。
ギリシャ:緊縮策承認へ 与党2党首、造反者に厳罰対応
しかし、そのけん引役のサマラス党首方が、首相でない可能性があると言う事は、
ギリシャが、4月総選挙の後に、追加緊縮策の承認を覆し、反故にする可能性もある。
・・・と言う事を、「若きエマチア人」の語句は示唆している訳です。
その結果、財政支援は受けられず、ギリシャの国家破綻に繋がる可能性もある訳です。
エマチア人に戦いを仕掛ける国とは?
では、次に、エマチア人に戦いを仕掛ける「狡猾な国」が何処の国か?を考察します。
この狡猾な国はエマチア人に戦いを仕向ける訳ですから、
ハッキリ言えば、これはギリシャの隣国の国でしょう。
そう言う意味で、ギリシャ周辺の国際関係を見ていきますと・・・
火種を抱えている国と言うのが、浮かび上がって来る訳です。。。
特に、「Wikipediaのギリシャの国際関係」を調べると、興味深いことが書かれています。
このトルコとマケドニア共和国の2国のどちらかが、
戦争を仕掛ける可能性があるのではないかと管理人は睨んで居ます。
特に管理人が疑っているのが、トルコです。
トルコは、キプロスの問題で、ギリシャと対立関係にあります。
このキプロス問題は、実に根っこの深い問題であり、
現在、キプロスは、1974年以来、南北に分断されているのです。
本来、キプロスはギリシャ系住民が多く住んでいる為、ギリシャに併合される予定でした。
ところが、キプロスの一部の住民の2割程度が、トルコ系民族であり、
トルコがそこに割って入って、キプロスが南北に分断されてしまいました。
その結果、現在、キプロスは、ギリシャ系住民のキプロス共和国(南キプロス)と、
トルコ系民族の北キプロス・トルコ共和国(北キプロス)とに分断されています。
これで、ギリシャとトルコが対立しているのが分かりましたでしょうか。
余談:キプロスというのは、日本は世界のひな型地図で見れば、淡路島になります。
この淡路島・キプロスは、非常に繋がりのある土地柄です。
下記の記事も併せて、お読みになると良いと思います。
ニュースの裏を読み解け!戦争の準備は始まっている
さらに、気になる事に、近年、キプロスにおいて、
「まるで、戦争の準備では?」と疑うべきニュースも出つつあります。
それが下記のニュースです。
2011/07/11
キプロスで武器貯蔵庫が爆発、隣接の発電所にも被害で1万人規模のデモが発生キプロス南部の海軍基地の武器貯蔵庫で11日、大きな爆発があり、
消防士ら11人が死亡、30人以上が負傷した。フランス公共ラジオなどが伝えた。
同日未明に火災の報を受けた消防隊が出動、しばらくして爆発が起きた。
基地内には、2009年に押収したイランからシリア向けの武器が保管されていたという。
爆発原因は不明だが、火災が武器などに引火した可能性がある。付近の民家やレストランのほか、キプロス最大の発電所も
爆発の被害を受けて送電が止まっており、復旧に数カ月かかるとの見方も出ている。
ここで、よーく考えて見て下さいね。
- なんで、南トルコにある海軍の武器貯蔵庫が爆発したのでしょうか?
- なぜ、爆発原因は、不明なのでしょうか?
この事件、、、なんだかプンプン陰謀の臭いがしませんでしょうか?
予め南キプロスに攻め込む前に、敵の軍勢の武器庫を破壊した!
う考えると、素直に納得できるのは、管理人だけでは無いはずです。このように既に状況証拠も上がって来ているんですが、
それに、ノストラダムスの預言詩を組み合わせて考えて見て下さい・・・
STEP1
南キプロスにある海軍基地を、予め破壊しておく(達成済み)
STEP2
南キプロスの宗主国であるギリシャを経済破たんに追い込み、
ギリシャに政治混乱を巻き起こすとともに、軍隊機能を停止させる
STEP3
EUにすぐに対応されると厄介なので、EUが対応できない期間
ローマ法皇の暗殺の時期を狙って、キプロスに乗り込み攻め落とす!
こう考えると、トルコにとっては、キプロスを攻め込む絶好のタイミングが、
この2012年中に生まれるのではないか?・・・管理人は、こう考えます。
まぁ、よく考えると、凄い作戦ですね。
よくできたシナリオだなぁと思います。
以上のことから、、、、
トルコがキプロスを制圧に乗り込むことが、
EU vs イスラムの戦争の発端になるであろうと予測しておきます。