い「包茎で何が悪いんだ!」
包茎大国ニッポンと言われるほど世の中の男子の多くは包茎であることは聞いたことがあると思います。私もこの事実に安心感を覚えて少年期からずーっとスルーしてきてましたので「見られると恥ずかしい」以外は支障なく過ごしてしまった。
しかし、ちょっとしたきっかけで包茎であるがために様々なリスクにさらされることを知ってもらう必要があります。
性病、包皮炎、前立腺炎、尿道炎、腎盂炎
など。さらにこれらの慢性化によって日々悩まされることで神経をすり減らし(過度のストレス)、肛門に影響が出て切れ痔にもなってしまったり(これらは私の経験によるものです)、本当に踏んだり蹴ったりの期間を過ごすことになります。現在私は49歳。
このくらいの歳になると老いや体の酸化が進んできます。もちろん様々な手段で若さをキープさせることはできるのですが、結果免疫力も下がるわけですから、ウィルスや細菌に晒されやすくなるリスクが上がります。そのタイミングでたまたま風俗に行ったとか、バイキンのついた手で触ってしまったとかで包茎男子は上記のような疾患に苦しむ可能性があるのです。脱包茎の今、私はトイレ行く時も風呂に入る時も、もちろんオナニー時も実に晴々しい気持ちで臨んでいる(大袈裟か)。包茎であるみなさんにも何てことないあり触れた生活時間の一部を今まで感じたことない感動と有り難さを実感いただきたいです。
脱包茎になって分かったのですが、包茎の時はノーマル時は寒い時、緊張して縮こまってしまっている時の情けない大きさ。
手術後はびろーんと垂れ下がった自分のペニスを見ることになります。
勃起時のそれはあまり変わりはありませんが、平常時は以前より大きくなります。これは発見でした。最初は触れるだけでツーンとした痛みが走った尿道ですが、表面が厚くなってきていることが日に日に感じるようになります。オシッコはまっすぐ勢いよく出ます。早漏の人は必ずオナニーやSEXの時間をもっと長く楽しめます。
手術は怖いです。勇気が必要です。この壁を越えれるのか越えられないのか?人生の別れ道になりますね。迷ったら実行!
これしかありません。だって人生一回ですから。やらずして一生後悔するくらいならやってみて失敗と思う方がよっぽどいいです。そこから次の課題を探しますから。
まずはクリニックに行って無料カウンセリングを受ける。大切なのは金額を必ず確認すること。同じ内容の手術なのにクリニックによって全然違います。ここをチェックしてください。私はカントン包茎扱いで税込165000円でした。それ以外一切かかっていません。ちなみにK美容外科です。
糸は溶ける糸を勧めます。抜糸が痛いと聞いているからです。麻酔は最初はチクっとしますがどこでも問題ないはずです。手術自体も無痛です。術後1〜3日はしんどいですから仕事されている方は連休絡めて術日を決めてください。奥さんいらっしゃるなら手術決心を告りましょう。家でのサポートとしてメンタル面でも大切な存在になります。アドバイスとしてはそんなところでしょうか?
次回は術後25日をお届けしたいと思います。読んでくださりありがとうございます。
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