4月9日（日） 菊プー 4.7m2

この日は予報が外れると思っていた。
予報は午前中で風が終わる予報だったが、気温が高くなれば大丈夫と思っていた。

この日は念のため、セミドライは1軍と2軍をもって海へ。

飛来さんと相談して菊プーに向かった。

9時台に到着したのに既に菊プーは沢山の車。


慌ててPocket77をもって海に向かう。

波は丁度いい、胸位。

風は微妙だったのですが、4.7m2で走りそう。
4.7m2で出てみる。

出てみるとバッチリジャストって思ったのもつかの間。
3往復するとスカンスカンに。
（2往復した後、飛来さんのすばらしいライディングを見て、負けれられないと思ったが）

このスカンスカンにはチョッピリ参った。

スカンスカンといいながらも、アウトに出て、インに向けるときはウネリに乗せれば
問題無く走るので、気にする必要もなく遊べる。
前日のU臥より10倍は楽しい。
と思っていたが、11時位に風が弱まり、Power 105を取りに行く。
が、ビーチに戻ると風が復活していて、再度、Pocket77にする。

やはり予想が当たったのか、風はオフらないようだと、感じ初めていたとき、
アウトで風が落ちる。
ジャイブで沈すると、風車が北北西に向いていた。
ヤバイ。
戻れないかも？？？

セイルアップするか悩んだが、まだ偶然、西の風が残っていたので、なんとかウォータースタートで
ボードの上に立つことができた。

風は弱く、北まじりの風が吹いていて、マストの前に足を置いて、バランスを取りながら
ウネリを利用しながら、陸を目指した。
そのとき、また風車の向きが変わった。
なんと、北東に...

海はほとんど無風になって、今、乗っているウネリを外したら帰れないって思った。

ウネリに遅れそうになったら、マストの前に乗せる足に体重を多目に乗せて、
巻き上げられそうになったら、後ろ足に体重を戻すようにしながら、パーリングが最悪と
祈りながらビーチを目指す。

このまま、波に乗せていけば、なんとかビーチにたどりつけそうなところまできたら
無情にも波が巻いてきて、ボードから振り落とされた。
水中で一回転して、足がついたときはホッとしたが、今度は道具が気になる。
足が着くか着かない深さで、波に痛めつけれている。
しかも、リップカレントにのったのか？微妙に沖に向かっている。
泳いで道具を捕まえ、そのまま、泳いで道具を回収。

助かった～

気が付けば、ビーチに飛来さんがいたので、「お昼にしましょう～♬」って言うと
「まだ、流されている人がいるよ～」って言うので、海を見ると、
僕より乗っていた人が他にもいたようでした。

湘南から来たO野さんをはじめ、ウィングの方など数名、流されてました。

みなさん、無事に帰ってきたのが、13時位。結構長く流されていたと思いますが、無事に戻ってきて
安堵。


ポカポカ陽気のようで、以外と気温が低く、オフ振れ、東よりの風が吹いて終了か？
って思っていたら、B浜の風車が良く回っている。
H野から西は、西風のようだ。

飛来さん達が帰った寂しい駐車場を後にし、B浜へ向かった。
B浜に着くころには、風が西北西に変わり、
橋を渡りきったときには、北西位かな？？

写真のとおり、ほとんどオフ状態の風向になっていました。


こちらは舞阪の風速。


御前崎の風速より風向、風速が安定してましたね。
西が正解だったかな～

場所を間違えてたかもしれないが、楽しめたし良かったかな？