まずは話題になったこのターン。
たぶん、このシーンのコンマ数秒前が後継している、または前傾にできなかった可能性がある。
もしかすると僕が後ろの波を意識して、小さく回るために意図的に後継したかもしれないが、
どちらにしろ、レールが入っていなので、走りません。
もっとも、この日はボトムターンに入ると、風が息をして、止まることもなぜか多かったため、
この後、裏風もらって沈しているかもしれません。
続いてこちら、これはアウトに向かう貴重なシーン。
超微風の中、耐えている映像。
体を小さくして、バランスをとってます。
でも、次の写真をみると、まだまだ、ダメなところがありますね。
こちらはK野さんと一緒。どちらかが、沈すると巻添えになりそうな、セイル一枚分の距離です。
微妙に位置が違うのと、当然、一緒にビーチスタートしたわけではないので、この撮影前の
状況も違いますが、K野さんのセイルの方が閉じていて、僕のは開いている。
微風でもぎりぎりのセイルトリムができる方が当然、早い。
スルスルとこの後、K野さんが前にいったことは想像できます。
ボトムターンへのアプローチのシーン。
これのどこがダメかというと、プレーニングからノーズが浮いてます。
セイルの引き込みが甘いからノーズが浮くってことと、古いボードの宿命かもしれません。
自分的には、よくできたシーンに見えます。
(これからドンドン、前傾になっていけばの話)
悪いとも、いいとも、コメントを付けられないので、この中では一番いいかな?
少しセイルが開いているようにも見えますが、オンショアなので、この位でもいいかも?
これだけで判断はできない写真。
このシーンは裏風をもらったかどうかは不明ですが、もっと頭を前。
写真ではもっとマスト側にすると、もっと前傾する
じゃあ何故、後継したの??
これを実は、乗りながら、写真を見ながら、考えた。
(正確には乗っているときは、どうもアプローチが悪い、リズムに乗れないって。思っていた。)
結論。(正しいとは100%いえないですが、たぶん、そう)
一つは、波が怖かった。
久々のきついポート(オンのきついってこと)で、巻きが入っていたから。
安全な位置でアプローチをしたため、波の力を利用できず、風もガスガスで止まる。
ビビリが入れば、前傾なんてできない。
もう一つは、先週のタイフーンライドが、あまりにいい波だったため、
あのメーローなリズムから脱皮できなかった。
先週もポートに乗っていたが、真サイド、微風、大きなうねりに押されて、
自分の好きなタイミングでボトムターンができたが、ここは、波と風を合わせないとならず、
どうしてもリズムが狂う。
でも、KMさんはいつも通り、ビックな波を拾っていたし、
M田さんは、波が悪いので、無理せず、小さく回って、でも、波のピークを外さないきれいなターンをしていた。
(後半は(写真撮影が終わってから)、それにチャレンジしたが、余計に後継が強まった感じもした)
一番不思議なのは容子さんとK野さん。特に、K野さんは波が無いところからボトムターンをしても
最後はバッチリ波をとらえている。
懐の深い(引き出しの多い)ターンが、どこでもなんとかなる自由度が素晴らしい。
こんなで、KIKUさんの期待に応えられたのだろうか??
沖縄ほど温かくはないですが、これから夏に向かいます。
今度、一緒にWAVEしましょ!!
ダメダメながら撮影していただいた、容子さんに感謝
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