ウィンドサーファーの農業実験室

めだか、ユニサイクルに目覚めたウィンドサーフィンヤロウ(まっちゃん)の物語!
最近は野菜作りにも力を入れています。

4月12日 S波 反省会

2015年04月17日 00時39分55秒 | ウィンドサーフィン


まずは話題になったこのターン。
たぶん、このシーンのコンマ数秒前が後継している、または前傾にできなかった可能性がある。
もしかすると僕が後ろの波を意識して、小さく回るために意図的に後継したかもしれないが、
どちらにしろ、レールが入っていなので、走りません。

もっとも、この日はボトムターンに入ると、風が息をして、止まることもなぜか多かったため、
この後、裏風もらって沈しているかもしれません。


続いてこちら、これはアウトに向かう貴重なシーン。
超微風の中、耐えている映像。
体を小さくして、バランスをとってます。

でも、次の写真をみると、まだまだ、ダメなところがありますね。


こちらはK野さんと一緒。どちらかが、沈すると巻添えになりそうな、セイル一枚分の距離です。
微妙に位置が違うのと、当然、一緒にビーチスタートしたわけではないので、この撮影前の
状況も違いますが、K野さんのセイルの方が閉じていて、僕のは開いている。

微風でもぎりぎりのセイルトリムができる方が当然、早い。
スルスルとこの後、K野さんが前にいったことは想像できます。


ボトムターンへのアプローチのシーン。
これのどこがダメかというと、プレーニングからノーズが浮いてます。
セイルの引き込みが甘いからノーズが浮くってことと、古いボードの宿命かもしれません。


自分的には、よくできたシーンに見えます。
(これからドンドン、前傾になっていけばの話)
悪いとも、いいとも、コメントを付けられないので、この中では一番いいかな?
少しセイルが開いているようにも見えますが、オンショアなので、この位でもいいかも?

これだけで判断はできない写真。


このシーンは裏風をもらったかどうかは不明ですが、もっと頭を前。
写真ではもっとマスト側にすると、もっと前傾する


じゃあ何故、後継したの??
これを実は、乗りながら、写真を見ながら、考えた。
(正確には乗っているときは、どうもアプローチが悪い、リズムに乗れないって。思っていた。)

結論。(正しいとは100%いえないですが、たぶん、そう)

一つは、波が怖かった。
久々のきついポート(オンのきついってこと)で、巻きが入っていたから。
安全な位置でアプローチをしたため、波の力を利用できず、風もガスガスで止まる。
ビビリが入れば、前傾なんてできない。

もう一つは、先週のタイフーンライドが、あまりにいい波だったため、
あのメーローなリズムから脱皮できなかった。

先週もポートに乗っていたが、真サイド、微風、大きなうねりに押されて、
自分の好きなタイミングでボトムターンができたが、ここは、波と風を合わせないとならず、
どうしてもリズムが狂う。

でも、KMさんはいつも通り、ビックな波を拾っていたし、
M田さんは、波が悪いので、無理せず、小さく回って、でも、波のピークを外さないきれいなターンをしていた。
(後半は(写真撮影が終わってから)、それにチャレンジしたが、余計に後継が強まった感じもした)

一番不思議なのは容子さんとK野さん。特に、K野さんは波が無いところからボトムターンをしても
最後はバッチリ波をとらえている。
懐の深い(引き出しの多い)ターンが、どこでもなんとかなる自由度が素晴らしい。


こんなで、KIKUさんの期待に応えられたのだろうか??

沖縄ほど温かくはないですが、これから夏に向かいます。
今度、一緒にWAVEしましょ!!

ダメダメながら撮影していただいた、容子さんに感謝

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