4月18日（土） ミポリン 5.6m2 フラット

今日は、金曜日の夜から悩んでいた。

外し覚悟でS波に行くか、無難に沼津に行くか？

はたまた激寒の川を目指すか？

などと作戦をいろいろと考えていたが、朝、起きるとMIKUに
「楽器をもって帰って来るから、迎えに来て！」と言われて
「今日は海に行くからダメだよ」などと軽率な発言をしたら
「家族と海のどちらが大事なの！」とYOKOの追求。
（しまったと思った。「自分の楽器だから自分で運ぶように努力したら？」というべきだった）

しぶしぶ12時30分位まで家を出ることができなかった。
MIKUとMIKUのお友達と楽器を自宅まで届け、急いでウィンドの道具を積んだ。

チョイスは、103Lと265cmと7.0（インチのサーフボード）を積んで、いざ、S波を目指すことに
ところがクルマに乗ると、ガソリンがないことがわかり、ガソリンスタンドに寄る。
＝富士川スマートICを使わずに清水ICを使うこととなり、所要時間が大幅に増えてしまった。
早くとも14時になる。
なんとなくブルーな気分。

しかも、清水ICの手前で、飛来さん情報では波はクルブシとのこと。
なんか、段々時間とともに自分の選択肢が狭まってきていることを痛感する。

今から、沼津もS波も1時間。

もう、悩んでいたら風のピークを外す可能性がある。

飛来さん達に清水で乗ることを伝えた。

まず、給水。
S波に行くつもりだったので、水を入れていなかった。
野球場で給水。（またまた、タイムロス）

海に着く。

誰もいない。
風は4.台だったが、誰もいない4.台はちょっとヤダ。

みんながいると思われる内海へ。


ガスガスの中、5.0～7.0位で走っている。

僕は5.3、5.6、5.7のどれにするか悩んだが、板を大き目、セイルやや小さめの5.6をチョイスした。

結果はまあ、予想通り、ジャストとアンダーの間で乗ることに。

でも、久々のフラットウォーターもいいですね。

基本を思い出せる。

今日は久々にタックも挑戦した。
小さい子供がタックを上手に決めているのに、大人の僕が落ちるのは情けない。
5.台のセイルがカっ飛ぶ中、スクールセイルをつけた子供がウィンドしている。
ミポリンも子供がウィンドをやるようになった。
これでウィンド人口は若干増えるのか？
それとも、年寄が止めていく量が圧倒的に多いのか？
今まで減少続きのウィンド業界に新しい息吹？

今日はこんな感じ。
子供がウィンドを楽しんでいるところを大人が邪魔しちゃダメですね。
海を譲ってあげましょう。

そのうち、僕らよりうまくなるんだから。