ウィンドサーファーの農業実験室

めだか、ユニサイクルに目覚めたウィンドサーフィンヤロウ(まっちゃん)の物語!
最近は野菜作りにも力を入れています。

07クアトロのインプレッション

2013年12月09日 22時19分30秒 | ウィンドサーフィン
土曜日に浜松まで、ウィンドの板を買いに行きました。


6年落ちって言うと、最近のクアッドだのスラスターだのと
言った声も聞かない時代。
コンケープだって入っていない。
(昔のコンケープから平なボトムになってまたコンケープがブーム)

時代と共にボードデザインはどんどんウィンドサーフィンは変化する。

変化の理由は沢山ある。

1つはセイルの進化。
どんどん高速化&扱い安くなる。

次にボードの加工技術
昔のプロダクションはコンケープは大げさだったり
型枠の都合もあって、ストレートになったりしていたが
今は、かなりキレイな局面を型枠で出せるようになった。

素材や素材の組み合わせ、接着剤の利用法と接着剤の
進化もあるかもしれない。

デザイン技術もコンピューターによるノウハウの保存により
年々効率的なデザインが可能になっている。

そんな時代の進化の中で、6年落ちってある意味、時代遅れもいいところ。

しかし、僕には、大きなサイズの板は、シングルが欲しいって
考えがある。
今のトライ、スラスター、クアッドは、フィンボックスとフィンが多く
持つと重たい。

大きなサイズは超微風で乗ることも考えると、波乗りの後
ビーチで板を運ぶときに軽い方がいいので、シングルフィンタイプを
探していた。

6年落ちとは言え、とってもキレイ。

傷も殆ど無かった。

ただ、前オーナーがブーツを履いていたので、ノンスリが
かなり剥げていた。
購入前に手で触ってみて、すべらないか確認して
納得して購入した。

Wind'Sさんの極上は、信頼していいと思います。
今度、Wind'sさんから買うときには、極上だったら宅配してもらう方が
楽ですね。

土曜日は夕方、微風になったので早速、クアトロを試すことになった。

乗った瞬間の印象は、92Lでしたが、凄く浮き安く感じて
ボリュームが数値以上にあるのかな?と思いました。

それから走り出すと、走り出しは早いが、トップスピードが
伸びにくい板にも思えました。
トップスピードが伸びない理由は、板の直進性の低さと
ボリュームの多さから、少し跳ねやすくなっているためと思う。

チビ板からの乗り換えで直進性が無いって感じる板って
相当ダメな板って思われるかもしれないが、波に乗ると
予想外のアレって感じを受ける。

ボリュームの割に扱い安い。
波の中でのターンがスムーズで自由。

始めてクアッドを乗ったときの感銘とはちょっと違うが
僕のイメージにはピッタリとハマる板でした。

まだ、まだ、乗り込んでみないとわからない部分もあると思いますが
波の中での調子はまずまずです。

因みに板の性能とは別ですが、前のオーナーは、この板で
ウェーブを全くしていなかった可能性があります。
浜松は基本、レギラーの波で乗るとすると左足が前のストラップに
かかるボトムターンになりますが、
左足と右足のストラップでは右の方がゆるく、左がきつかったです。
左右、広さを変えるなら、左をゆるくして、ボードセンターを
抑えやすくするべきかと思います。
(板を下取りに出す際、ストラップを付け替えたのなら、
 この限りではないですが…)

微風時の直進性の低さが、今後気にならなければいいな…
などと気にしつつ、少しづつ慣れていきたいです。

まだ、乗り慣れたって感じは無いですが、
この板で良かったように思います。

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