生活を考える
独身時代はがむしゃらにとにかく働いた。
だが、
生活は厳しかった。
つまりは働きに見合った給与ではなかった。
時給計算では、200−300円程度か。
その苦労が今ようやく固まった時間として、
返ってきている。
時給計算も10倍あたりだろうか。
稼ぐ事は出来たとしても、
自由な時間の確保はなかなか難しかった。
理想スタイルとまでは、まだまだだが、
今ある時間を有効に使っていきたい。
このスタイルで、
生活を豊かにする方法を考えている。
4年前、
息子の幼稚園入園式にはお父さん達も多数出席したそう。
当時は仕事で参加出来なかった悔しい思い出として覚えている。
家族をもち10年。
何のために働くのかを具体的に考えるように
なった。
ただ、今のため、将来のために働くことは大切。財産があるわけじゃない普通のサラリーマンだから、体を壊さず、仕事していかなければならない。
出来ること、やってみたいこと、
2019年は自分に負けずに挑戦していこう。
働くパパ、ママのための施策。
共働きを優先した形のようです。
では、専業主婦、主夫がいる家庭には、
ちょっと厳しいか。
ここで考えたいのは
働くパパ、ママとは何か。
共働きが、当たり前の時代で、
なんのために働くのか、その働く意味と、
家族の本質を考えたい。
◆共働きのパターンを見てみる。
①世帯年収が低く、生活、子どもの将来の費用のため
②世帯年収はたとえば東京平均年収612万円を超えているが、稼ぎたいため
③夫婦ともに仕事がしたいから
◆考察
①は、
職種や働く場所、内容により収入は違います。
生活のため、子どものために一生懸命かと思います。
②③は、
今、よりも、将来を考えた行動かもしれません。
小さな子どもを保育士に頼み、
まるで義母のように育ててもらったとしても、
子どものための教育やローン返済を優先。
その家族や各人によって方はあると思います。
そして
国は働いて欲しいから、家族のことよりも、
共働きを推奨しているのか、、、
具体的に数字で考えてみる。
世帯年収がいくらか。
たとえば、
家族4人、
共働きで、夫500万円、妻350万円、合計850万円としよう。
人により、
感じ方は様々だけど、
850万円は生活において、どうだろうか?
総務省の統計では、
東京の平均年収が612万円らしい。
意外と高くて驚いた。
ただし、独身、既婚ゴチャ混ぜなのは、
今回の計算には不向き。
ただ、それをおいといても、
850万円は額面では裕福かもしれないと
言える。
全国での実際は、
平均年収400〜500万円あたりだろう。
ここで本題。
世帯年収が600万円〜700万円で、
保育園への支払いを義務付け審査を提案。
子どもは
原則、親が見るべき。
つづく
保育園の無料化が気になる。
本当に必要な家族、子どものためになるのか?
幼稚園は?
ここで、触れておきたい事は、
共働き
お金を稼ぐため?
生活のため?
自分を豊かにするため?
本当にその共働きは必要なのか。
働きたいのは、勝手。
でも、そんな勝手な人が得する制度には
してほしくない。
生活も大変で、本当に必要な家族や、
子どものために、使って欲しい。
もっと家族を大切に考えられる、
制度を。