ケンケンの競馬予想をメインとしたblog(^_^)

極めてファジーなそして願望満載の競馬予想。
2014年より単勝・複勝中心の予想にチャレンジ。

皐月賞 結論

2013-04-13 | 日記
1992年皐月賞(1着ミホノブルボン)

「ブルボンだ!ブルボンだ!強いぞ強いぞ強いぞ!ミホノブルボン逃げ切った!
無敗の皐月賞馬の誕生です!去年のトウカイテイオーに続いて、ミホノブルボン!
16頭を引き連れて5戦5勝!無敗で皐月賞を制しました!」


1995年皐月賞(1着ジェニュイン)

「勝ったのはジェニュイン!ドクタースパート以来、関東馬が皐月賞を制しました!
平成元年のドクタースパート以来、関東馬が皐月賞!ジェニュインです!
勝ちタイム2分2秒5!岡部幸雄ダイナコスモス以来9年ぶりの皐月賞制覇です!」


2009年皐月賞(1着アンライバルド)

「さあこれは混戦になるのか第69回皐月賞!先頭ゴールデンチケット!
アーリーロブスト!抜けた!アンライバルド抜けた!アンライバルド!
シェーンヴァルト!外からトライアンフマーチも来ている!抜けた抜けた抜けた~!!
アンライバルドが完全に突き抜けた! 2番手はトライアンフマーチ!
3番手セイウンワンダー来る!
2歳チャンピオンが来る!アンライバルドです!アンライバルド~!・・
岩田康誠とアンライバルドです!」



さて、第73回皐月賞の結論です。



基礎点数

 1位 コディーノ
 2位 エピファネイア
 3位 タマモベストプレイ
 4位 ロゴタイプ
 4位 カミノタサハラ
 6位 メイケイペガスター
 6位 フェイムゲーム
 8位 クラウンレガーロ
 9位 ミヤジタイガ
10位 レッドルーラー
11位 インパラトール
12位 テイエムイナズマ
13位 コパノリチャード
14位 マズルファイヤー
15位 ラブリーデイ
16位 サトノネプチューン
17位 ナリタパイレーツ
18位 クリノヒマラヤオー


馬場の様子

開催最終日を迎えさすがに痛んできているものの
今週芝刈りをしたこともあり今日のレースを見る
限り、そこそこの時計は出そう。

3歳500万 1600M 1,34,7
3歳500万 2000M 2,01,1

おそらく2分切って1,59,0前後の勝ちタイム?

バイアスとしては内外それほど差はないが若干
内の方が伸びるかもしれない。



血統まとめ

・母父サンデーからの勝ち馬はなし
・父キングカメハメハは皐月賞苦手
・ローエングリンは例えていうなら「気性が短距離っぽい」だけで
 血統構成的にはむしろ距離延びてのタイプの可能性がある



展開予想

ハナを切ったほうがよさそうなタイプが結構いる。
ナリタパイレーツ、コパノリチャード、クリノヒマラヤオーらが先手主張。
ハイペースではないがよどみない流れ。
3角手前から有力馬が動き始めるが4角手前でロゴタイプが前を掃除するような
形で先頭に立ってセーフティーリードをとろうと試みる。
内目でじっとしていたメイケイペガスター、インパラトール、レッドルーラーらが
一か八かインをついて伸びてくる。
外からフェイムゲーム、エピファネイア、さらに後ろからカミノタサハラ
がロゴタイプに襲い掛かる。

まぁ、おおよそこんなイメージ


結論

◎ エピファネイア
  スローで切れる競馬で連勝。前走は乗り替わり休み明け展開不向き。
  今回はしまったペースでよりキレるはず。
  (不発の可能性もある=やったことないからわからない)
  ただ、最も皐月賞向きのキレそうな脚を持っているのはこの馬。

○ フェイムゲーム
  差し馬の中で一番気楽に乗れるという点と、コース適性○。
  ハーツクライの血の力に賭けてみたい。
  爆発力ではエピファと双璧ではないだろうか。

▲ ロゴタイプ
  デムーロの仕掛けとそれを後ろから見ている有力馬の仕掛けの
  タイミング次第。距離は大丈夫。坂下前でどれだけリードを
  広げていられるかがポイント。

■ メイケイペガスター
  前走使った理由は、中山を(コーナー4つ)を人馬に経験させておきたいと
  いうことであり、はっきり言ってレースはしていない。
  下手に動かずに兎に角インを突っ込んで前が開けばラッキーという感じ。

△ カミノタサハラ
  国枝厩舎党としては勿論応援したいがこの馬はダービーでw
 外まわしても届く可能性はあるので△評価。

△ コディーノ
  こちらも皐月賞よりマイルカップで。
  中途半端な△だが能力はあるのでヒモには一応。

☆ クラウンレガーロ  
  万が一、ロゴタイプが動かない動けないようなことがあった場合
  前目で粘りこむ力がありそうなのはこのグラスワンダー産駒。
  血統は中山向き。


インパラトールはアユサン・キズナと同じような配合で魅力大きい。
しかしながら、予想以上に人気になっているので現段階では買わない方向。

レッドルーラーの若葉賞は一頭だけレベルの違う競馬をしたので魅力。
上記印をつけた馬でもし気配落ちが見られた場合これと入れ替える予定。

タマモベストプレイは1800ですら鞍上の力で何とかカバーしたという
イメージが強く、やはり距離不安。

ミヤジタイガも当初気になっていたが弥生賞のような展開には
ならないはずでやはり切れる脚がないので消し。

コパノリチャードは敢えてここに来たということで陣営もそれなりに
勝算はあるのかもしれないがロゴタイプにつぶされてしまう今回の展開は厳しい。
ヴィクトリーやキャプテントゥーレと重なりあう部分もあり気にはなったが、
それぞれ当時は特殊な展開、特殊な馬場。今年はそうではなく例年どおりの皐月賞のはず。

サトノネプチューンはシンボリクリスエス=ロベルト系。
一度調子を崩すと元に戻るのに時間を要するタイプと判断。今回は消し。

マズルファイヤーは逃げ馬の中では可能性がある馬。
単勝だけ買っておくかも(笑)

クリノヒマラヤオー、ラブリーデイ、テイエムイナズマは強調材料無しで消し。



買い目

馬連
◎-○▲■ ○-▲■

3連複
◎-○▲-○▲■△△☆ ←(レッドルーラー入れ替えの可能性あり)

3連単
◎→○▲→○▲■△△☆
◎→○▲■△△☆→○▲