ケンケンの競馬予想をメインとしたblog(^_^)

極めてファジーなそして願望満載の競馬予想。
2014年より単勝・複勝中心の予想にチャレンジ。

先週の反省 17

2013-04-29 | 日記
青葉賞

 1着 7人気   ヒラボクディープ
 2着 9人気   アポロソニック
 3着 2人気 △ ラストインパクト
 4着 4人気 ▲ サトノノブレス
 5着10人気   アウォーディー
 ::
11着 1人気 △ レッドレイヴン
12着 3人気 ○ ダービーフィズ
 ::
16着13人気 ◎ カフェリュウジン   


買い目

馬連
◎-○▲△△△☆
○-▲△△△☆
ワイド
☆-◎○
3連複
◎-○▲-○▲△△△☆
単勝

複勝


☠的中なし☠

私には予想の軸が3つある。
1)舞台設定に適応能力が合致するかどうか、
2)前年までの血統傾向に合致するかどうか、
3)上位に来るだけの時計的裏付けがあるかどうか、

◎カフェリュウジンは1)が最上級評価、2)でもマンハッタンカフェで上位評価
3)は裏付けがなし という状態で一発狙いの◎を打った。
結果は惨敗!

そもそも2)において昨年を例外的なものとしてとらえたところが
決定的にまずかった。トニービンをはじめとするグレイソヴリン系を
内包しているかを重視したのである。
一昨年までは間違いなくその傾向。同距離においてもそれは言える。
結果はディープインパクト。昨年と同じ。
しかも今年最大の流行血統のディープ×ストームバード系。

血統からのアプローチも重視している以上この失敗は
起こりえるのだが・・・。

勝ったヒラボクディープについて。
国枝厩舎としてはカミノタサハラを何としてもダービーで
走らせたかった筈。鞍上とて同じ。その状況で同じ鞍上で
この結果を出したのだから恐れ入る。
走り出すまでのしぐさ(人を振り落とそうとする)には
やんちゃというか子どもっぽいというかまだ課題はあるが
ここ数年必ずと言っていいほど好走している青葉賞馬。
期待は膨らむ。血統が血統だけに同じ配合のキズナとともに
府中の直線ブッコ抜く可能性だってありそう。




天皇賞(春)

 1着 2人気 ▲ フェノーメノ
 2着 3人気 △ ト-センラ-
 3着 6人気 ☆ レッドカドー
 4着 4人気   アドマイヤラクティ
 5着 1人気 ◎ ゴールドシップ
 6着 8人気 △ ジャガーメイル
 7着11人気 ♡ マイネルキッツ
 ::
15着 9人気 ○ カポーティスター


買い目

がんばれ馬券
♡♡
馬連
◎-○△△△☆
3連複
◎-○▲-○▲△△△
3連単
◎→○▲→△△△☆
◎→△△△☆→〇▲

◎ゴールドシップの敗因については昨日来、様々な場所で
多方面からアプローチされている
要約すると以下になる
1)最終追い切りが直前に芝コースに変更 軽目 → 何かしらの不安?
2)2ハロンから8ハロンまで11秒台ラップ
  引っかかる馬がいなかったのはこのよどみない流れのため
  ハイペースというわけではないがこの流れは結果的に
  何かしら不安があったゴールドシップにマイナスに効いた
3)2段ロケット戦法は逆に言えばキレる末脚勝負だと分が悪いことの裏返し
  フェノーメノ、ト-センラーにいわゆる正攻法で乗られたことで
  それが通じるような流れではなかった

私は全てがそれぞれに関係しあっての結果だと思っている。
敢えて言えば、蛯名・武がゴールドシップを目がけ手というレースをせずに
先述のとおり正攻法で攻めたからの結果ではないか。

巷では3強が4強になった。
宝塚でぶつかるであろう「4強」の序列は
オルフェ→フェノメ→ジェンティル→ゴールドシップになるのではないか?
敗因をどこに求めどうやって立て直すか非常に興味がある。
ただ、舞台は宝塚。実は2段ロケット作戦が成功する設定ではないだろうか?

これらにエイシンフラッシュ、ショウナンマイティらが加わるとなれば
近年では最高のメンバーになりそう。

○カポーティスターは1周目に上手くインに潜り込んであとはスパートの
タイミングしだいでは!と一瞬期待したが、1,2着馬がスパートした時に
ついていく脚がなかった。というか本質的にスタミナ不足だった。
フェノーメノ、ト-センラ-については各紙で報道されていることと
全く異論がない。


レッドカドーについては

↓↓↓↓↓

レッドカドーが不気味。
ハイぺリオン×ヌレイエフ系

JCも不利がなければもう少し前に来ていたような気がするし、
実はオルフェオルフェといいながら少し気になって買い足した馬。
父は短距離、母系も2000Mくらいまでの馬。
但し本馬は、2800M以上の重賞で2-2-1-3。
先述したJCや香港ヴァ-ズでは早い時計にも対応。
ドバイWC2着馬で基本重いタイプの芝が向いている可能性が
あるがどちらでも対応できそうな雰囲気。
ゴールドシップに先着できる可能性を秘めているのではないか?

と評価をしていた。

外国馬については血統面、タイム面からもしっかりアプローチすべきことを
再認識した。


フェノーメノは昨秋、「左回りを求めて」というより「距離不安」から
菊花賞から天皇賞(秋)に切り替えた馬。
その馬が勝った。
血統的にも、1990年代までの(リアルシャダイなど)長距離血統馬よりも
対応力のあるスピード血統に傾向が変わってきているということ。

そして、フェノーメノには「春の天皇賞馬の尻すぼみジンクス」を
何としても打破してもらいたい。