軽井沢町長倉にあるカフェラベイユに訪れました。今回で2回目です。
ラベイユとはミツバチという意味です。軽井沢らしいかわいい名前ですね。
和牛のサンドイッチを食べに行きましたが結構赤いと知り、生肉があまり得意でない私はエビフライのランチプレートにしました。
最初に鮮やかな色のカボチャポタージュスープが来ました。美味しいと思う前に終わってしまうほど小さなスープです。
その後小さなサラダが添えられたプレートランチとライスが来ました。
可も不可もなく、というのが正直なな感想でしょうか。でもこの量で1900円は軽井沢価格だなぁと地元住民は一瞬悲しくなりました。以前はハムサンドを注文してとてもがっかりだったので今回は良しといたしましょう。
店内は女性が経営されるお店らしく綺麗に生花が飾られ、インテリアも素敵でした。軽井沢のカフェを絵に描いたような場所でお茶やお食事ができるので、私達が行ったときも満席でした。お席は電話で予約できます。
ランチは1600円のクリームコロッケと、1900円のホタテソテー(2個)かエビフライ(2本)で、人気があって売り切れてしまうようです。
うなぎが絶滅しそうだとか?!!
稚魚が取れずうなぎの値段がうなぎ登りです。この先うなぎが食べられなくなるかも、そんな不安に襲われていたら、こんな商品見つけました。
「うな次郎」
ほぼうなぎという同じような製品が2018/6/19から販売になり、新聞の記事にもなって話題になっていますが私の住んでいる田舎のスーパーではまだうな次郎しか買えませんのでこれを試してみることに。いわゆるかまぼこやちくわのような練り物、魚のすり身で鰻風の食べ物を作った商品です。1つ税抜299円。これで鰻と変わらない味なら激安ですが、ちくわならものすごく高いですね〜。
なるべく鰻に近くなるように庭で薪を焚いた熾火の炭で香ばしく炙りましたよ。
裏を見ると鰻の皮まで忠実に再現されています。
焼いている時にお箸に伝わる柔らかさも鰻そのもの。これは期待が膨らみます。ワクワク。
鰻のタレと山椒の粉までちゃんとセットされています。
炊き立てのご飯に鰻のタレを少しかけその上にうな次郎を置いたらまるでうな丼です!テンションが上がったところで大きな一口。
うーん、美味しいけど鰻じゃない。
どっちかというとちくわとはんぺんの中間のような味に近い。
ちくわ丼と思えば美味しいけど299円は無いなー。
残念なレポートになりました。
今年の7月20日土用はうなぎに有り付けない可能性があるので、「ほぼうなぎ」の方に期待したいと思います。こちらは本物とそっくりと新聞の記事にも書いてあったのでそちらに期待し地元のスーパーが早く売り始めてくれるようお願いしたいです!