今日は、松納め
正月使用した、門松、しめ飾りを町内の河川敷で、
どんと焼き、旦那さんが、納めてきました
さて、
新年に約8年前に頂いた着物を
(花嫁衣装) ほどいています
約4年前に キルト塾にて、小関先生に
この花嫁衣装を見て頂きました。
流石です 花嫁衣装なので裏布がすべて赤布
「これは、赤ふきと言うのよ」と
生徒さん達 聞き直している方もいらっしゃいました。
私も知らなかった
この花嫁衣装は、叔母さんの友人からの頂き物です
きれいに しっかり縫って有ります
千鳥がけ きれい
裏布の赤ふきには、家紋が汚れないように端布が、きれいにしつけして有りました。
所々に かんぬき止めが、入っていて、
そのかんぬき止め中々取れず四苦八苦生地に穴を開けたくな~い一心
次回作品に使用したい花嫁衣装のクロと赤ふきの和布
小関鈴子先生の本を参考に制作していきたいです
いつも思うのですが、和服、洋服 をパッチワークキルトで、
使用したいと思って、ほどく時
思い浮かべますどの様な気持ちで、縫っていたのかなと
それに縫い方も凄く勉強になります
今回の花嫁衣装も幸せを願って、両親様が、用意してくれた着物かは、
解りませんが、大切に作品を作って行きたいと思っています
出会いに感謝です
姉の白無垢の花嫁衣裳一色を
練習用に使っていました。
体を痛めて講師が出来なくなった時
欲しいとおっしゃる方に差し上げましたが
今も健在でいてくれたらと思います。
今日の記事を読ませて頂きながら
ふとそんな事を思い出し、
何とも優しい気持ちになれました事
感謝いたします(*^^*)
和服にも、感情移入です😍