無惨に無銭で無線な日々・・・

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元の画像はあるので、気が向いたら手直ししていこうかと(面倒

本当に”ゴミ屑以下”な娯楽TV番組

2007-10-15 13:19:32 | 日々あれこれ
IT Media News TBS「アッコにおまかせ」の初音ミク特集に批判相次ぐ
なんかさぁ・・・人を見下し、蔑み、侮辱する事を面白可笑しくってのがどうも気に入らない。
それを影響範囲の非常に広いTV番組が率先してやってるわけで。
報道娯楽番組って程度の低さを競うのか?w

ってゆーか、新しいもの、知らなかった世界に始めて触れた時に、
好奇心よりも拒絶反応が先に来る人が特集すればこんなものなのかね~

実際、"初音ミク"がよく売れていることはYoutube/ニコ動なんかの比較的新しいムーブメントと連動していると思うし、
玉石混交ではあるが二次制作物の中には本当に感動するくらいの完成度を誇るものも多い。
"初音ミク"そのものも『タイムリーに、非常に驚くべき技術を、低価格で、受け容れ易く』
リリースしている点は褒められこそ貶す要素など無いと思う。

ポケモン/ドラゴンボールは知ってても日本を知らない海の向こうに、
マンガ/アニメに次ぐ文化輸出の先駆けを作るかもしれないヲタ文化。
「理解する気が無いなら、せめて黙って静かに無視してろ、アフォTVめ!」
・・・言い過ぎ?

初音ミクとニコ動については、以下が詳しい。
IT Media Alternative Blog 初音ミク現象に見る集合知活用型作品開発のポイント
DX7(懐!)世代にもウケはじめているらしいw
IT Media News DTMブーム再来!? 「初音ミク」が掘り起こす“名なしの才能”

最後に。 こういった新しい動きに関する記事などを見ていると必ず思い出すのは。
『・・・若者には、流行が高速で襲い掛かる。一夜にして小文化が丸ごと興って十週間ばかり栄え、やがて跡形もなく消え去る。』
『「チビッ子どもにジェネレーション・ギャップで遊ばれちゃいけないよ」』
  引用元:"ニューロマンサー"(Neuromancer/1984) ウイリアム・ギブスン著黒丸尚訳 ハヤカワ文庫刊 S61

追記:
CNET Japan 「初音ミク」騒動に見るメディアの傲慢
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