超大規模災害時の通信手段ってなんだろう？

とある掲示板で、無線友達が緊急時対策も含めてWIRES導入という書き込みを見て思ったこと。
以下かなりの部分に自分の勝手な想像に基く理論展開がありますので要注意ｗｗ

WIRESを否定するつもりは全く無いんです。　が、「緊急時も見据えて」となると、ちと気になることがありまして。(知らないだけかもしれません)
確かWIRESってネット接続可能な端末(ノード)が交信可能範囲内に在る事が前提でしたよね？
東海/東南海/南海のような比較的広範囲でかなりの揺れが想定される地震の場合で、
ネット網が生存＆通信可能な状態なのか疑問でさ・・・なら電力網も携帯電話網も生きてるんじゃね？　みたいな。
んでもって復旧も電力網-携帯網-ネット接続網の順番だよなぁとか想像。
と、いうのも。
知立某モービルノードを見せていただいた時にネット接続はPHS経由だったのですね。
発電機/ノートPC/無線機器etc.　設備は本当に目を瞠るモノがあったんですがー
→半径400m以内の電柱にPHSアンテナが上がってて(基地局と繋がってて)そこに電力供給されてないと使えね～(ぉ
更に日本国内の超メジャーなIXバックボーン(プロバイダ間接続)って、
確か東京～大阪が重要な動脈であり、どこかその動脈の一部が不通になれば当然残りにシワ寄せ+プロバイダによっては著しい帯域低下(？)があるんじゃないのかな？
実際使い物になるのかどうか疑問があるんですわ。
(実はこういう部分でネットインフラをあまり信用してないのがバレバレｗ)

というイロイロと無い脳味噌で考えた結果
近距離通信(概ね数十km圏内)・・・144/430MHz(FM)自動車+GP＆ハンディ
遠距離通信(50km超)・・・7/50/144MHz(FM/SSB/SSTV)自動車+DP+PC+デジカメ
割と現実的に使えそうな組合せじゃなかろうか？