今年の抄録ってもう出版されたんだっけ？？？

法改正により現在は義務ではありませんが、去年までアマチュア無線を運用するには電波法抄録は必携でした。

立会い検査が必要な程大規模な無線局(※)を開設しない限りは、電波法抄録の備え付けをチェックされる事もありませんのでー
(※)出力1kW級等の落成検査時には検査されたそうですが

2～4級免許の範囲では、実際は持っていらっしゃらない方が多いとは思うのですがね（；^ω^）

かくいう私も、、、総務大臣の認定期間が切れてしまった(＝有効ではない)抄録しか今現在手元にありませんので、

「そろそろ平成22年度版が出るやろぉ」思って調べてみるってーと・・・


ありゃまっ！？

抄録自体が大臣認定じゃなくなってますよ！？！？　期限無しで利用可？？？

「んじゃ刊行以降新しく改正された分は？」ってーと、毎年買い直さずともWeb等で確認出来るからおｋって・・・

総務省電波利用関係ページ

総務省電波関連法令集



アマチュア無線局に関連した法規のみを抽出し有効期限付きで毎年刊行されていたのに、

『賢い消費者様は変更部分に関しては自力でお調べになって適法に運用して下さいまし♪』違反したら問答無用で(はぁと

ってことなのかなー？　確かに、出版業者と癒着し易い部分もあるから避けたのかもしれませんがｗ

もちょっとしたら給料日だし　大臣認定の無い抄録、買っておこうかな～とか。




「普通に運用する限りはそんなん要らんやろ？」思われるかもしれませんが、

慣れや経験での運用って実は、即罰せられるわけではないにせよ適法に運用しているとは言えなかったりする事があったりしますよｗ




あ！！　そうやっ！！

電波利用料の納付状況のお知らせ(※)なんぞ(゜⊿゜)イラネーからその費用使ってさ、

毎年アマチュア局に関する法規改訂部分だけコピーして送っておくれよ♪
(※)免許状更新の時にどうせ必須で払わされてるんだから不要じゃん

総務省さん、こんなアイディア如何っすか～？ｗ