無惨に無銭で無線な日々・・・

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元の画像はあるので、気が向いたら手直ししていこうかと(面倒

表現は違っても同じことなのか?

2011-03-20 15:31:50 | 日々あれこれ
昨夜の阿呆話しの続きなぞ~

上橋菜穂子著『夢の守り人』の偕成社版著者あとがきに、沖縄のユタについての記述がございました。

敢えて著作権を侵しますが引用します。

(ここから引用)
神と人との間を結ぶ存在---いわゆるシャーマン---になる人は、過去に、とても苦しい経験をした人が多いようです。(中略)
一人の力では抜け出せない苦悩の中にいるとき、同じような苦悩を経てシャーマンになった、
いわば先輩格の人に、導かれて苦しみを乗り越えた、というような事例がよく見られます。
(引用終わり)

このくだりを読んではっとしました。

高校生の頃に大いに影響を受けた、大仙院の尾関閑栖の著書にも似たような行があったなと。。。。探しましたwww

(ここから引用)
年寄りが立派なのは、自前の脱出法を心得ており、どのような事態が起ころうとも
「それなら、こうすればよい」という自前のノウハウを自己の胸中から繰り出してきたからだ。
(引用終わり)




今が辛くても、苦しくても、それがそのうち血肉と成って後々の助けとなる筈で。

その経験は、これから立ち向かう人を導く事も出来る筈で。
#やってあげてはダメで、自分で気付くように仕向けないといけないとか面倒だけどw

そう思いたい。

ただそれが使えるのは充分に使える状態の脳味噌があってこそ←

今、『動くしかない』で頑張っていらっしゃる方々には尚の事、

休息を十分に摂って健康でいられる事に充分留意していただきたい。

そう願ってやまないのでありますよ。
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