三宅島だより 『 園芸ハウスー三輪 』 

口だけで100万儲けた男が手と体だけを武器に1万円に悪戦苦闘の毎日ー三宅島から

嬉しい事!

2018-12-17 19:46:08 | 日記


最近は雨が本当に多い。実に異常。畑には出れないし、しょうがないので家の中の掃除をやっていたら、嬉しい便りが届いた。

会社勤めを始めて二年目に仕事でご一緒させて貰った方から、色々お世話に成りました。だって!僕より一つ上。実務は抜群、他に先輩が何人もいたが、何か困った時に本当に頼める方だった。魚の仕事では、獲れない時は仕事が無く暇つぶしに困るが、大量に成ると、それこそ寝る間もないのが実情。来た魚は処理をしないと腐る。でも、昨日も一昨日も睡眠5時間、3時間で働いている。其れこそ、皆イライラして、何かにつけては文句を言い出す。そんな中、文句は人一倍言うが、何とか率先して仕事をこなしてくれる方だった。

その方が、30年振り位で仕事に就けないで困っていた時に僕が紹介した所に努めることが出来た事を、今でも覚えていてくれ、小包を送ってくれたのだ。



今朝、庭に出ると、枯れ忘れた里芋が雨に濡れ寒そうだった。何か、こっちにも寂しさが移りそうな気分でいた時だった。小包が来たのは!

それから、庭を見る気分が変わってしまった。冒頭の、ブーゲンビリヤ。赤い色が目覚めさせてくれる。足元を見ると



まだ残っている、ツワブキも頑張っている。



食べられない様にシナシナに成っていたジャガイモからも気張った芽が出て来ている。みんな必死で生きていることに気付かされたひと時でした。



勿論、僕の明日葉も元気一杯。雨でも嵐でも必死にやる事をやれば青空が見えてくることを知らされた一日でした。