昨晩、寝入ってから、天井裏で何かがごそごそ音を出す。もうプロの域にある僕としては、又ネズミ!でも今回のは少し違う。ペッタンコに掛ってはいるが、可成り動ける状態。このまま放って置くと、変な隅に行き動けなくなってしまうと大変な事になると思い、23時、天井裏に登る。想像通り、上半身は出た状態で、蠢いていた。直ぐに取り込み、悪いがゴミバケツに入れて保管。
そうこうしている内に、こうちゃんが『気持ちが悪い!!』と言いだし、あっという間に、嘔吐しだした。夜中の二時!
如何にも辛そう、一年生には辛かったろう!
朝まで殆ど一睡もできず、へとへと。
8時半に成り診療所へ連絡。直ぐに『発熱外来』に来て電話するように指示され、
これは本来の病院。
発熱外来は
こちらの前に止めた車の中でPCR検査。陰性が証明され、先生に診てもらい、嘔吐止めと、頭痛止めの座薬を貰う。
こうちゃんは苦しがるし、先生に入れて貰えないかとお願いするも、自分で座薬を入れられないのでは処方してもしょうがないと断られる。
家に帰り、経験の無いババとジジでやっと処置完了!
と、思いきや、『トイレに行きたい!僕は座薬を入れると、直ぐにウンチがしたくなるのよ!!』だと!!
やっと入れた、座薬が流れてしまった。
診療所から帰る道々、眠くてしょうがない。それもそのはず、ほぼ一睡も出来ていない。昼頃、少しだけ横になり、
予定の行動に移る。
取り木させて貰っている畑に行き、取り木の根元に水を掛ける作業。
6月にカバーを掛けてミズゴケを巻いていたが、この暑さだ、水分が蒸発したら一巻のお仕舞と考えた。
上を開けて、少しだけ注射針で水を入れる。
少しはぐって見たが、余り根が出ていない。今月末まで待つことにして、丁寧にカバーをまた掛け直して御帰宅。
畑は昨日の雨で少しはお湿りが来たが、まだまだ全く物足りない。
お天道さまにお祈りをして、、、と考えている内に、雨が来た。
それもかなりの量。僕の畑、里芋が生き返るお知らせ。
世の中、悪い事ばかりでは無いわ!
それに付けても、一年生の子が熱を少しと、嘔吐だけでジジババが大わらわ。
若いお母さん方はエライ!!本当だよ!病気の世話に、お三度は変わらず、洗濯、掃除も勿論。昔、僕は何もしないで飲んだくれていた事が恥ずかしい!!
遅過ぎだが!!
あんな活発な子を三人も、と言うお母さんも沢山いる!
世の中の人は、もっとお母さんの苦労を察してあげなくては。そして、何らかの
援助の手、お手伝いをお願いしたい物です!回りの理解が有ると、少しはお母さんの気持ちを休める事が出来るのでは。
何もしない僕が言う事では無いが!!