四国八十八ケ所第八十四番札所
屋島寺（やしまじ）
”梓弓（あずさゆみ）八島の宮に詣でつつ祈りをかけて勇むもののふ”
那須与一の絵が載っているマンホールの蓋。
八島の独特な姿が・・・
歴史の舞台の屋島。
ロマンを感じますね。
そういえば、屋島寺に向かっている途中で、
道に迷い通りすがりの方に親切にしていただきました。
この、歩き遍路の途中では、何回かそういったことが、ありました。
次の八栗寺迄は７，２キロ、約二時間半の道のりです。
では又。
四国八十八ケ所第八十三番札所
一宮寺（いちのみやじ）
”讃岐一宮の御前（みまえ）に仰ぎ来て神の心を誰かしら言ふ”
この一宮寺には、夕方に着きました。
日が傾いています。
次の屋島寺までは、１４，７キロ、約四時間半の道のりです。
では又。
四国八十八ケ所第八十二番札所
根香寺（ねごろじ）
”宵の間のたえふるしもの消えぬればあとこそ鐘の勤行の声”
＊この根香寺の字は なかなか・・ねごろじ・とは読めませんね。
もう一つ国宝の大塔がある有名な根来寺は和歌山県に。
次の一宮寺迄は13・３キロ、約3時間40分ほどの道のりです。
では又。
四国八十八ケ所第八十一番札所
白峰寺（しらみねじ）
”霜寒く露白妙の寺のうち御名を唱ふる法の声々”
石段を 上がっていますが・・・
順番で行くと、７９・８０・８１ですが、
道の歩きやすさで、私たちは７９・８１・８２・８０・８３・・・
と進みました。
順番どうりに行った人は、この石段は上がっていませんね。
本堂に向かう途中、石段の上に”崇徳上皇”のお墓が有りました。
＊3大怨霊の一人に挙げられていますね。
（菅原道真・平将門・崇徳上皇）
次の根来寺迄は４・６キロ、約１時間半の道のりです。
坂出市から、高松市に入ります。
では又。
四国八十八ケ所第八十番札所
国分寺（こくぶんじ）
”国を訳野山をしのぎ寺々に訪れる人を助けましませ”
＊この国分寺は、とても立派なお寺でした。
お寺の方は 綺麗好きとみえて、
お線香と蝋燭の場所を常に綺麗に掃除されていました。
なかなか他のお寺では見られない光景でした。
次の白峰寺迄は、６・７キロ、約2時間の道のりです。
では又。
