NoriのLiving Diary

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韓国で頭文字Dについて語る

2008年02月05日 23時59分17秒 | 自動車・バイク
仕事の休憩中に韓国人の同僚と漫画で盛り上がったときの会話。

例えば,頭文字Dについて,えらく熱く語ってくる。
「86って本当に日本で売っているのか?」
「あの漫画に出てくる車は実在するのか?」
「日本であんなこと本当にやっている人はいるのか?」

最近の事情は詳しく知らないが,漫画の内容は架空とはいえ実在はするし,ごく普通に受け入れられるが,韓国人の同僚には信じられないというかうらやましいらしい。

彼はとにかく頭文字Dに登場するような日本の自動車が欲しくてたまらない。
さすがに86は新車で買うことは無理というのと,お勧めするとすればホンダ・シビックタイプR,ランエボ,インプレッサがいいかなーと説明。ヒュンダイと三菱のつながりでランエボがいいんじゃないかと。
スバルは知らないかなーと思ったら,結構WRCの影響で韓国でも車好きには認知されてます。ほんとについ最近知れ渡ったらしい。

ネックは,韓国は輸入車の関税・ガソリンが高いので,やはり購入費・維持費ともに高くつくこと。車を走らせることを趣味にしている人は少ないと聞くがこういうことも背景なんでしょう。
それに堂々と日本車を乗り回すことは周囲の視線も気になるらしいので,やっぱり難しいかもと,同僚は少し残念そうに言う。
世間体ねぇ,やっぱ考えるところがあるんだなぁ。

世間体のことは韓国ほどうるさくは無いにしても,日本でもそれなりに気は使ったほうがいいことを差し引いても,車種の選択肢の多さを考えると,日本の自動車文化は外から見ると凄く贅沢な状況にあるなと感じました。

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