NoriのLiving Diary

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AUDI R8 V12 TDI CONCEPT はやっぱりかっこいい

2008年01月25日 23時34分45秒 | 自動車・バイク

最近のAudi,見れば見るほどカッコよく見えてくる。なぜだ?

私の同僚との会話で外車の話題になると,ドイツ車の場合BenzやBMWではなく絶対Audi。新しいA4のフロントデザイン,やばい(カッコいい意味で)という話題で持ちきり。



で,新しいAudiのフロントデザインの始まりは確かR8からだったと思いますが,R8のデザイン,はじめて見たとき,「ん?」と違和感が。特にサイドの塗りわけ。
これはカッコいいのか?と。自動車雑誌でも意見が分かれているようですが。。



しかし紐解いてみると,現行のBMW7シリーズが登場したとき,あのヘッドライトととって付けたようなトランクの造形が衝撃的でしたが,今ではあの造形はさまざまな車に影響を与えてデザイントレンドの1つになっている(Benz S-Classさえ段つきトランクになっている)ことを考えると,R8も今後の数年先を行っているデザインなんだろうと思えてくる。

BMW7シリーズの場合を挙げると,

”登場時違和感を感じるデザインの車=今まで見かけないから違和感を感じる=数年後,見慣れたことも影響しデザイン的に優れていると気づき評価が高まってくる”

という構図が見えます。

R8以降の最近のAudiも,これと同じことが当てはまりそうです。
個人的には,R8以降のAudiのデザインはBMWを凌駕していると思います。機械的な造形の綺麗さを追求したというか,威張ってない感じがいいです。あのサイドの塗りわけがそうさせているのかも。

フロント/リアのエアインテークの造形あたりが非日常的に見えるのは,控えめにスーパーカーですよ,と主張しているように見えます。




スーパーカーだから500ps以上のスペック,でもディーゼルで環境を考えてますよ,というAudiの企業ポリシーみたいなものが見えるのも,ますます気になる存在にさせます。ル・マン優勝の技術のフィードバックもちらほら見えてきます。

つまり,”機械的な造形美+内面から見えてくるAudiの哲学”にだいぶやられてます,ということですねw





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