雨の降らない放課後


基本的に内容の薄い日記
のんびりマイペースに更新してます。
読んでもらえると嬉しいです。

咄嗟の私 ③

2017-11-12 23:59:49 | 小説もどき
お互いにぎこちなくカフェまでの道を歩く。

なんだろうな。 
あまり近すぎてもおかしいとは思うけど
遠すぎると嫌っているように思われるかもしれないし 最適な距離がわからない。


そういや思ったけど、私ってこうして私服で幼なじみの明則以外の男の子と一緒に歩くのって初めてかもしれない。
なんだかデートみたいじゃない?

自分で考えて恥ずかしくなってくる。
少し顔が赤くなっているかもしれない。 
むー、次木くんに見られていなきゃいいけど。

違う。違う。ただカフェにいっておしゃべりするだけ。
私は自分に何度も言い聞かせた


咄嗟の私 ②

2017-11-12 23:52:16 | 小説もどき
『あっ!次木くん!』   
 
私は次木くんに駆け寄った。

次木くんは何故か私の顔を見て少しぎょっとした顔を浮かべた。

やっぱりこのコーディネート私には似合わないのかな?
けっこう露出も多いし教室での私のイメージと違って びっくりしちゃったのかな。
別に後者だったらいいんだけど。

さすがに似合ってなくってなんでこんなの着てるの?服が可哀想って思われてたら厭だなぁ。

ちょっとネガティブな気持ちが沸き上がったけど、誰かと話したい気分だったから
(平日だったら教室で友達と簡単に話せるけど休日はそうもいかないもんね。わざわざ電話するほどの用事もないしさ)

私は次木くんに今日知ってびっくりした
今日はなんの日なのかということを話した。
そうしたら 次木くんの頬がいつもよりもほんのちょっぴり赤くなっているのに気が付いた。

どうしたんだろう?と思いながらもそれからも私は些細な事を次木くんに話し続けた。

次木くんはたなかくんの誕生日プレゼントを買いにきたらしい。
あまり気が合いそうにない二人だけど
誕生日プレゼントを送るぐらいだから思ったより仲がいいのだろう。

次木くんは特に面白い返しをしてくるわけでもないけど、話しているととても楽しい。
もっといろんなこと話したいな

まだわかれたくなぁ


『たなかくんの誕生日プレゼント買ったらさ、一緒にカフェでもいかない?』

するり、と言葉が口から出た。
何言ってるんだろう?私いきなりこんなこといって。
言った途端恥ずかしくなってしまった。
次木くん引いてないといいんだけど。

『うん。いいよ。じゃ、誕生日プレゼントすぐ買ってくるよ』

次木くんはそう言うと本をレジに持っていった。






咄嗟の私 ①

2017-11-12 23:26:59 | 小説もどき
休日は好きなようにお洒落出来るから大好きだ。
制服はこのあたりではかわいい方だと思うけれど、校則という忌まわしき鎖があるので全部好きなようにすることはできない。

支度にそんなに時間をかけるよりだったら、できるだけ長くの間眠っていたいっていう気持ちもある。
だからいつも同じ髪型で登校している。

もちろん夜遅くまで起きたり、朝早く起きなきゃいけないという圧迫感に苛まれることもなく休日のそんなのびのびしたところも好きなのだけど。

すれ違う人たちが思い思いのコーディネートで歩いているのを見ていたら、見慣れた顔がチラリと見えた。

あれはきっと同じクラスの次木くん。
最近あった席替えで 隣の席になった男の子。
今まであんまり話したことなかったけれど、隣の席になってからけっこう話すようになった。

分かりづらいけれど、おもしろいし優しい人だと思う。




可愛いことこの上ない

2017-11-12 23:07:47 | あんさんぶるスターズ!
こんばんは!

バイトから帰ってきてゆっくりしています。、
明日は早く起きなきゃいけないので大変です。むー。もっとゲームしたいし、読みかけの本を読みたい(´・ω・`)……

さっきイベント予告見ました!!

忍の可愛いことといったら!
早くほしいなぁ。
ポイボでありますように😂


僕には今は甘すぎる あとがき

2017-11-12 02:32:28 | 小説もどき
夢中になっていたらこんな時間。
恐ろしいですね。

かなり長くなっていたし邪魔だったツメをきりました。✂
スマートフォンのキー打ち憎かったし。
切ったらきったでうちずらいです。


誤字しやすくて困る。😓
たとえば こまったって打とうとすると こまっあっえ ってなるんですよ。
できる限り直してますがまだ治っていなかったらその時はごめんなさい。

最初のイメージでは女の子(前園さん)は もっと気が強そうな感じになる予定でした。
書いているうちになんとなくこんなふうになりました。ほんとになんとなく。

隠れ美少女っていう設定です。

久しぶりに小説もどき書いたけど
楽しいなぁ。

あとは人のことにずきゅーんってくる作品書けるようになりたいな。
そうならないとずぅっと私の書くこれは 小説もどきのままだから
どんなに拙くても人の心に届けば小説と言えると思うから

むー。さすがに眠い(_ _).oO。
おやすみなさい