今年もこの話するんかい。
(苦笑)
と思われるかと…。
します。
2010年5月5日の朝。
生まれて初めて救急車を呼びました。
父親が何かの拍子に腰を痛めて、身動きが取れなくなってしまったためです。
幸い、搬送先は自宅から一番最寄りの大きな病院でした。
GW真っ最中の出来事。
診断は『腰椎圧迫骨折』
院内リハビリも含めて、三週間程度で退院する予定だったのです。
思えば、精神状態が正常な父親とのやり取りは。
この日が最後になりました。
その後、院内で誤嚥性肺炎を起こし。
さらにせん妄状態になって以降。
そこに、私が長年目にしてきた。
頼りになる父親の姿は消滅してしまったのです。
こどもの日は私には。
トラウマ以外のなにものでもなくて。
GWだからと浮かれている家族団らんを目にするのも。
ツライ一日なのです。