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矢切はりこは、福を招くと言われる「まねき猫」や、商売繁盛・福を呼び込むと言われる
「福助」を中心とした張り子人形店です。
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こんにちは矢切はりこです。
今日は張り子作りをお休みいたしまして
西部防災センターへ防災訓練を兼ねて行きます。
遠くからバスを借り切ってセンターへ来る団体も
いらっしゃいました。
千葉県西部防災センターの説明...↓
「防災に関する正確な知識と技術、防災に対する意識の普及・啓発を図り災害時の自発的な対応力を育てるための体験学習施設です。」
と言うことで
無料で個人・団体利用ができます。
インストラクターさんの説明を聞き
様々な体験をしながら進んで行くので
必ず予約が必要です。
ここで重要なのが....
【近くや施設内に自販機等が無い】飲み物を持参しないと喉がカラカラになるので注意してください。
はじめにエントランスにて
地震や火災、津波等の恐ろしさ
防災意識の重要性を説明していただきました。
東日本大震災時に千葉県に来た実際の津波の高さが表示されています。
旭市は7.6mと記されています。
シアタールームで避難所での注意事項や
仮設トイレの作り方など
(一部、センターの画像をお借りしています)
インストラクターさんに説明を受けつつ
体験学習開始。
起震装置による震度5強の体験
実際はガラスが割れるなどの被害も出るので
揺れるだけでは無いとの説明。
風速30メートルを体験
風速30メートルを体験
雨ガッパと長靴が置いてあったので
雨の体験も出来る様です。
煙避難体験、ホテルの6階を想定した作りになっています。
煙避難体験、ホテルの6階を想定した作りになっています。
煙は上に溜まるので、かがんだ状態
口元はハンカチや手で覆います。
実際は停電して真っ暗になりえるので
壁を触りながら前に進みます。
ゴール地点、防火扉の向こう側に
ゴール地点、防火扉の向こう側に
消防隊の人(人形)が助けに来てくれていました。
一瞬怖い。
消化器の使い方を習いました。
訓練なので中身は水ですが使い方の
手順が分かって一安心。
消化器はホームセンターで売っています。
119(救急・消防)通報電話の掛け方を習います。
スマートフォンの場合は遠くの消防署へ繋がる場合があるので、現在地を必ず都道府県から
伝えましょう。
想定備蓄食料品の展示、結構場所を取ります。
個人の感想として
おでんやピラフを自宅で試食してみましたが
備蓄系の食品は美味しいとは言い難いです。
一度食べてみて気に入ったものを用意すると良いかもしれません。
弱った心に不味いご飯ほどダメージを与える物は無いです。
消費期限5年の備蓄専用食品もありますが
普通の缶詰を定期的に食べては買い足し
常に缶詰が家にあるようにする方法も良いそうです。
5年保存などの備蓄用お菓子たち。
無事買い換えの時期が来た時は嬉しい。
最後に町内会支給のお昼をお土産に解散。
お疲れ様でした。
本日の看板白猫(20才)は
お留守番で寝ていました。
本日のオヤツは大学いも。
訓練後の身体に染み渡る。
