工学博士 五日市 剛(Tsuyoshi Itsukaichi)さんの記事を紹介させて頂きます。
運が強い人とは、他の人といったい何が違うのでしょうか?
それって、先天的なもの?後天的なもの?努力すれば得られるもの・・・?
いつの頃か、僕は人の運について真剣に考えるようになりました。 なぜかというと、自分はものすごく幸運に恵まれているからです。「どうして俺ってこんなに運が良いんだろうー」と毎日10回以上叫んでしまうくらい、ツキのある日常を送っています。 実はある事がきっかけで、僕の運勢は大きく変わりました。これから、そのちょっぴり不思議な話を紹介させて頂きます。 今から11年ほど前、僕がまだ大学院の学生だった頃の事ですが、一ヶ月間イスラエルを貧乏旅行しました。「中東の取材」が名目でしたが、実はそれまでやっていた研究に行き詰まり、人間関係にもひどく悩み、さらに気性の荒い自分の性格も好きになれず、現実から逃避したい気持ちがあっての一人旅でした。 ある寒い日の夕方、ハイファという港町にバスで着き、さっそく宿探しを始めました。が、なぜかどのホテルも休業中。「そんなバカな」と焦って探しても、開いてある宿は一向に見つかりません。どんどん夜が深まり、寒さも一段と厳しくなってきました。その日は数十年に一度という大寒波がイスラエルを襲った、とんでもなく寒い日でした。もし、野宿したら死んでしまいます。 「俺の人生ってここまでかな・・・」
そうつぶやきながら、肩をガクッと落とし、トボトボと通りを歩いていると、一人のユダヤ人のおばあさんが話しかけてきました。「どうしたんですか?顔色が悪いですよ」そのおばあさんはニコニコしていて、まるで魔女のような風貌。でも結局、そのおばあさんの家へ泊めてもらうことになりました。 おばあさんの家に着くと、まず、おいしい夕食をごちそうになりました。その後、おばあさんは電気を消してロウソクを灯し、いろんな趣味深い話をしてくれました。その中で「私、ユダヤ人だけど『生まれ変わり』を信じているのよ」と言いだし、「運命というのはね、本当にあるよ。それに、ツキというのは、実は簡単に手に入るものなのよ」と言ったものですから、「え、本当ですか?どうしたら得られるのですか?」と尋ねました。
「あのね、ツキを呼び込む魔法の言葉があるの。二つあってね。一つは『ありがとう』もう一つは『感謝します』。
普段何気なく使っている言葉だけど、使い分けるといいと思うわ。どうやって使い分けるかと、・・・そうね、どんな些細なことでもいいから、いやなことがあったら、『ありがとう』。逆に良いことがあったら『感謝します』。何度も繰り返し繰り返し言うのよ。そしたら、絶対にツイてくるわ。本当よ」 また、おばあさんは、次のようなことも言いました。「絶対に人の悪口を言ってはダメ。言えば言うほど、あなたからツキはなくなっていくわ。人の口から発せられる言葉って言うのはんね、魂を持っているものなの。だからネガティブな言葉を言ってはダメ。『てめー!』『クソったれー!』『死んじまえ!』などと汚い言葉を平気で使ってる人はね、そういう人生を歩むのよ。だから、綺麗な言葉を使いなさい」
こうしたおばあさんのお話に、僕はとても感激しました。僕の唯一の取り柄は素直なこと。だから、この日以来、おばあさんから言われたことをひたすら日々実践しています。結果は言うまでもありません。思いっきりツキまくりです。「俺ってどうしてこんなに運が良いのだろう」の毎日となりました。
ある日、『ありがとう』を何気なく漢字で書いてみました。そうしたら、ナント『有り難う』。そうか、やっぱり難がある時に『ありがとう』か!一人で感動してました。 PHP研究所副社長の江口克彦さんは、松下幸之助の「出来事の肯定的解釈」を通して、「運の強さとは、まず自分にふりかかるすべてを『自分は運が強い』と捉えることによって、その人の身につくものではないか」といっています。
また、日本一のお金持ちである、銀座日本漢方研究所創設者の斉藤一人さんも、
「『ツイている』と言っていればツイてくる。逆に『ツイてない』と言っちゃうとツキが逃げてしまう。実に簡単な法則です」と言っています。
皆さん、出来るだけキレイな言葉を使いませんか?そして、
どんな状況に面しても、『ありがとう』や『感謝します』を
連発しましょう。
ツキは少しずつですが、必ずついてきます。些細なことでもツイたら、『ツイてる』を連発しちゃいましょう。これで人生、マンモス・ハッピーです。
と、書いた紙を頂きました。この文を読ませて頂き本当に『感謝します』。
運が強い人とは、他の人といったい何が違うのでしょうか?
それって、先天的なもの?後天的なもの?努力すれば得られるもの・・・?
いつの頃か、僕は人の運について真剣に考えるようになりました。 なぜかというと、自分はものすごく幸運に恵まれているからです。「どうして俺ってこんなに運が良いんだろうー」と毎日10回以上叫んでしまうくらい、ツキのある日常を送っています。 実はある事がきっかけで、僕の運勢は大きく変わりました。これから、そのちょっぴり不思議な話を紹介させて頂きます。 今から11年ほど前、僕がまだ大学院の学生だった頃の事ですが、一ヶ月間イスラエルを貧乏旅行しました。「中東の取材」が名目でしたが、実はそれまでやっていた研究に行き詰まり、人間関係にもひどく悩み、さらに気性の荒い自分の性格も好きになれず、現実から逃避したい気持ちがあっての一人旅でした。 ある寒い日の夕方、ハイファという港町にバスで着き、さっそく宿探しを始めました。が、なぜかどのホテルも休業中。「そんなバカな」と焦って探しても、開いてある宿は一向に見つかりません。どんどん夜が深まり、寒さも一段と厳しくなってきました。その日は数十年に一度という大寒波がイスラエルを襲った、とんでもなく寒い日でした。もし、野宿したら死んでしまいます。 「俺の人生ってここまでかな・・・」
そうつぶやきながら、肩をガクッと落とし、トボトボと通りを歩いていると、一人のユダヤ人のおばあさんが話しかけてきました。「どうしたんですか?顔色が悪いですよ」そのおばあさんはニコニコしていて、まるで魔女のような風貌。でも結局、そのおばあさんの家へ泊めてもらうことになりました。 おばあさんの家に着くと、まず、おいしい夕食をごちそうになりました。その後、おばあさんは電気を消してロウソクを灯し、いろんな趣味深い話をしてくれました。その中で「私、ユダヤ人だけど『生まれ変わり』を信じているのよ」と言いだし、「運命というのはね、本当にあるよ。それに、ツキというのは、実は簡単に手に入るものなのよ」と言ったものですから、「え、本当ですか?どうしたら得られるのですか?」と尋ねました。
「あのね、ツキを呼び込む魔法の言葉があるの。二つあってね。一つは『ありがとう』もう一つは『感謝します』。
普段何気なく使っている言葉だけど、使い分けるといいと思うわ。どうやって使い分けるかと、・・・そうね、どんな些細なことでもいいから、いやなことがあったら、『ありがとう』。逆に良いことがあったら『感謝します』。何度も繰り返し繰り返し言うのよ。そしたら、絶対にツイてくるわ。本当よ」 また、おばあさんは、次のようなことも言いました。「絶対に人の悪口を言ってはダメ。言えば言うほど、あなたからツキはなくなっていくわ。人の口から発せられる言葉って言うのはんね、魂を持っているものなの。だからネガティブな言葉を言ってはダメ。『てめー!』『クソったれー!』『死んじまえ!』などと汚い言葉を平気で使ってる人はね、そういう人生を歩むのよ。だから、綺麗な言葉を使いなさい」
こうしたおばあさんのお話に、僕はとても感激しました。僕の唯一の取り柄は素直なこと。だから、この日以来、おばあさんから言われたことをひたすら日々実践しています。結果は言うまでもありません。思いっきりツキまくりです。「俺ってどうしてこんなに運が良いのだろう」の毎日となりました。
ある日、『ありがとう』を何気なく漢字で書いてみました。そうしたら、ナント『有り難う』。そうか、やっぱり難がある時に『ありがとう』か!一人で感動してました。 PHP研究所副社長の江口克彦さんは、松下幸之助の「出来事の肯定的解釈」を通して、「運の強さとは、まず自分にふりかかるすべてを『自分は運が強い』と捉えることによって、その人の身につくものではないか」といっています。
また、日本一のお金持ちである、銀座日本漢方研究所創設者の斉藤一人さんも、
「『ツイている』と言っていればツイてくる。逆に『ツイてない』と言っちゃうとツキが逃げてしまう。実に簡単な法則です」と言っています。
皆さん、出来るだけキレイな言葉を使いませんか?そして、
どんな状況に面しても、『ありがとう』や『感謝します』を
連発しましょう。
ツキは少しずつですが、必ずついてきます。些細なことでもツイたら、『ツイてる』を連発しちゃいましょう。これで人生、マンモス・ハッピーです。
と、書いた紙を頂きました。この文を読ませて頂き本当に『感謝します』。