カワjoh的のんびり行こうぜ!

敬愛する孤高のカヌーイスト野田知佑氏の著書より
タイトル拝借しました。
さてぼちぼちいきますか、、。

2015/9/20~21八ヶ岳:硫黄岳・根石岳・天狗岳 その弐

2015-09-24 00:43:37 | トレッキング
二日目はオーレン小屋→根石岳→東天狗→西天狗で折り返しのピストン
オーレン小屋HPのお勧めナンバー1コースを参考にした格好...
云うても まだまだテン泊初心者ですからね(笑)

撤収作業も考慮して、朝食も簡単に済ませ 5:42出発





樹々の隙間から覗く空を見ると、前日より期待できそう

早朝の澄んだ空気を吸いつつ森歩き
6:31夏沢峠への分岐でもある箕冠山 到着...あいにく眺望はない



鉄枠の階段を暫く下ると緩やかに根石岳山頂へ続く登山道





南東方向の雲海



根石山荘越しの西天狗

7:05 根石岳 2603m 山頂
やや風が強く肌寒い





白砂新道入口まで下り、いよいよ天狗への稜線へ
本沢温泉の野天風呂もいいなぁ...水場もテン場もある...



稲子岳 南壁
山と高原地図にはルートの記載なし...
調べると登山者はごく少数で
踏み後程度しかなく、ガスに巻かれると方角を見失うらしい





クサリのガレ場を経て東天狗山頂 7:56





西天狗への鞍部から東を見上げる
この日は雲の表情がなんとも素敵でした

8:39 西天狗岳 2645.8m
ハイマツに覆われた山頂は、岩稜の東とはまた違った趣







唯一無二の秋雲...


9:15 東天狗へ戻る



イーサーの雨蓋にドリンクと携帯食を詰め込み西にアタックしました^^
此処でソロの女性に「シャッター押していただけますか...後ろ姿で...」と...
あぁこの女性 気が合うかも(笑)とちょっとキュンとしてしまった^^;



↑黒百合ヒュッテ









10:22 後ろ髪を引かれつつ根石・天狗とはお別れし、箕冠~オーレン小屋へ





11:24 オーレン小屋
手持ちのガスが心許なかったので、小屋名物のボルシチをいただきました







驚いたことにこの三日間ほぼほぼ人と喋る事が少なく
歯を食いしばっていたのもあるだろうけど
口を大きく開けるのがシンドイ(爆)わはは...
おまけにお盆を下げるとき、小屋前の石段に足を引っかけ
危うくお皿をぶちまけるところだった ふぅ...

テント撤収をさくさくと済ませ12:51 オーレン小屋を後にする
二日ぶりのフル装備に大腿も乳酸が溜まり始める



夏沢鉱泉を過ぎたあたりの清流で顔を洗うと心身ともに蘇る
14:19 桜平Pへ無事帰還



...と云うわけで、オーレン小屋テン場にてひとつ歳を重ねました




キスリングにハイソックスがよく似合う親父さんの醸し出す”味”に
若干痺れつつ、来年の誕生日はどの山で過ごそうか 今から楽しみではあります

おわり


最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (木柄屋)
2015-09-24 12:34:43
あら、お誕生日でもあったんですね。
雨にも降られずよい遠征テン泊デビューとなりましたね。
来年のお誕生日は一緒に過ごしてるかも(笑)

根石の辺りは風の通り道なんでしょうね。
でもあそこから見る天狗岳に続く稜線は美しいですよね。
返信する
木柄屋さん (カワjoh)
2015-09-24 13:14:50
そう 家でお誕生日会って歳でもありませんしね(笑)
今回の天気は出来すぎですよ。
フライ越しに雨音を聞くのもいいかなと思ってのですが(*´ー`*)
唐松―五竜 調べておきます(笑)
そうそう 根石の取り付き以前親父が歩いたとき
這うほどの風が吹いたそうです(*_*)
稜線を歩きながら、立ち止まっては振り返り…を
何度も何度も(^-^)
あまりの長居に根石の登り返しで、脚にきました(笑)
返信する
Unknown (やまゆき)
2015-09-25 08:07:21
八つの方を見ながら富士を探す立科Hikeでしたが
秋晴れなええ天気でしたね
近隣里山Hikeも本番!
返信する
Unknown (ゾルバ)
2015-09-25 13:34:43
いやー、素晴らしい登山でしたね。
胸キュンな出会いもありで(・∀・)
次は何処へ~
返信する
やまゆきさん (カワjoh)
2015-09-26 06:43:43
諏訪富士からの眺めも興味津々(^.^)
北八ヶ岳のお池巡りも計画中です。
昨年のニューもそうでしたが良い思い出しかありません(^^)
タキラーhike、紅葉ぽた 期待してます♪
返信する
ゾルバさん (カワjoh)
2015-09-26 06:57:23
山頂のみは混雑してましたが他はホント
静かな山歩きができました。
"僕のカメラでも撮らせてください"と言えばよかったなあと後悔してます。
多分 どん引きされるのがオチでしょうね(笑)
次の山行計画で悶々とする日々が続きそうです(^-^;
返信する

コメントを投稿