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おジャ魔女どれみの小説について

2023-03-29 17:18:44 | 日記
おジャ魔女どれみ小説が未完だと聞いて続きを読める日を楽しみに待ってます

そして正直 最初はストーリーがシリアスで戸惑いました。

でもアニメでも友だちとケンカしたり両親の離婚、不登校、挫折など子供のとき自分が経験した悩みだったり同じような経験があって共感しながら見ていました。
どれみちゃんたちの優しさや明るさ、魔法と言うドキドキやワクワクと同時に現実で起こりうる辛いことや悲しみなど心が痛みつつも色んなことを考えるようになり、どれみちゃんたちが そういうときに使う魔法てほんの少しだけの手助けで後は、どれみちゃんたちが考え行動し解決していくのが大人になってからも素敵な作品だと思えたのよね。

そして小説も同じだと思うんです。
生きてる間に人は色んな経験をしていきます。
そして悩みも子供の頃は家族や友だちだったけど成長するとネット問題、進学や就職、家庭環境の変化、就職すれば仕事を覚えるのも大変だし学生時代は同年代の子達とコミュニケーション取っていたけど仕事に就けば色んな年代の人達と携わって学生時代とは、また違う人間関係の悩み、身近な人の死、自分と周りの人たちと比べて落ち込んだり。


小説のストーリーがシリアスで『なんで、こんなに辛い展開なの(泣)』と思えるけど、それは読んでる人たちも色んな経験をし共感して心に響いてるからだと思います。

小説のシリアスな展開に『アニメの優しさと暖かい世界観が良かったなぁ…』と思う人もいると思うし私も思うけど、でも アニメも小説も、どれみちゃんたちは辛いことから逃げ出さず、どれみちゃんの優しさやお節介で皆を引っ張り前に進んでいく姿は変わってないなって私は思えました。

人生は山あり 谷あり

小学生のときから変わらないと思いつつも、やっぱり成長している どれみちゃんたちを知れて私は、おジャ魔女の小説も好きです。

どんな結末になるか今から楽しみです。




魔女見習いをさがして 公開1周年記念

2021-11-13 00:12:22 | 日記
『おジャ魔女どれみ』は1999年2月7日に始まったので私は小学4年生でした。
(おジャ魔女世代の皆さんより、だいぶ年上です)


正直言うと純粋に『魔法はある!』という信じていた年齢ではなく小4なので『魔法が使えたらいいのになぁ~』と言う願望を持っていた時代に、おジャ魔女が始まりました。


おジャ魔女カーニバルから釘付けですよ!!

『きっと毎日 日曜日 学校の中には遊園地 イヤな宿題は、ぜーんぶゴミ箱に捨てちゃえ♪』

この歌詞が子供心に突き刺さったんですよね(*^^*)

だって自分が思ってることをメロディーに乗せて楽しく歌い上げてる どれみちゃんたち。


OPからハートをガッチリ掴まれた私は、おジャ魔女にハマり番組が終わってもDVD借りて見返したり、ほそぼそと楽しんでたら、おジャ魔女どれみが小説になったり、更には映画『魔女見習いをさがして』が公開してホント嬉しかったです( ;∀;)


まぁ私はド田舎に住んでて地元の映画館では上映されなくてTwitterなどで皆さんのコメントを読みながら今年になってBlu-rayで、ようやく初見できました(*・∀・*)ノ


『おジャ魔女を見ていた世代の子達が主役て、どういうこと?!どれみちゃんたちは、どのくらいでてくるの?!』と言うワクワクと少しの不安を持ちながらハンカチを準備して鑑賞しました。


そして見た感想は『大人になったら何になりたいの?』

この台詞に少しずつ甦るんですよ!
子どもの頃 描いていた夢や沢山の思い出が!!


初っ端から泣いちゃいますよね(T∀T)


そして物語は進んでいくんですけど年齢や性格、住んでるところも違う3人が『おジャ魔女どれみ』が大好きという共通点で、あの場所で出会う

『おジャ魔女どれみ』が好きで繋がった3人

仲良くなり時には喧嘩をしたり傷つけたり。
仲直りをしたり、仕事を辞めたり失恋したり、会いたかった父親には新しい家族がいたりと・・・ほんと、おジャ魔女はリアルな問題を取り入れてて考えさせられるんですよね。

おジャ魔女の世界では確かに魔法は存在するけど、魔法は、きっかけで基本は、どれみちゃんたちが考えたり色んなことを想いながら成長し自分たちで問題を解決していくんですよね。


だからこそ、ケンカしたとき『どれみちゃんなら、こういうとき どうするか?』て思い出すと【どれみとはづきの大喧嘩】の話を思い出すシーンを見て『そうそう!この話しを思い出しちゃうよね( ;∀;)』て、どんどん主人公3人たちと共感して泣いちゃうんですよ。


私たちと同じように主人公3人たちも『どれみちゃんたちが本当に居たらいいのに』と想いつつも、まぁ現実世界では逢えないのは分かってるわけで。

でも、分かっていながらも3人でマジカルステージを唱えるのが最高ですよ!


ドッカーン!の最終回で皆が、どれみちゃんの優しい所、笑顔で周りを元気にしてくれるところ、愛されるところなど伝えるんですど、それは、どれみちゃんだけが使える魔法だと。

そして3人も自分だけにしか使えない魔法があると分かるんですよね(o^∀^o)


自分だけの魔法

魔法は確かにあるんだ

そう思えた素敵な作品でした✨


【終わらない物語】

劇中でも様々な曲をアレンジして、どれも素敵でした

でもさ!
最後の最後に【終わらない物語】はズルいよね((T_T))

歌い手が、おんぷちゃん
台詞が、どれみちゃん

MAHO堂のメンバー全員バージョンも聞いてみたかったと言うのも正直あるんですけど、この2人の組み合わせと言うのが私に取って、もうね((T_T))


主人公と元ライバルと言う組み合わせも好きなんですけど、この2人て正反対のようで似てるんですよね。


性格は似てはいないんですけど自分の気持ちをさらけ出さないと言うか。

【春風家にピアノがやってくる】の話しでも少ししか皆に自分の気持ちを伝えただけで1人でピアノと向き合ったり、ドッカーン!では皆の離れたくないのに気持ちを溜め込んだり。
おんぷちゃんは早くから社会に出ているからか悩んだりしてても1人で自分自身を見つめ直したりと。

まぁ、これは私個人の感想なので聞き流してもらってオッケーです(  ̄ー ̄)ノ


友達なんていらないと心に囲いを作ってた おんぷちゃん。

そんな、おんぷちゃんの心に飛び込んで行ったのは、どれみちゃん。

どれみちゃんのことが大好きで感謝してることを【皆でメリークリスマス】の回でMAHO堂のメンバーではなく、かよこちゃんにソッと打ち明け、そして一年後の小学校の卒業式の日に本人に『友達の大切さ教えてくれたね』て伝えた おんぷちゃん。

友達なんていらないと想ってた おんぷちゃんが『繋いだ その手を離さずに』と歌い上げ,

そのあとに、どれみちゃんの『みんな ともだち』


うまく言葉に表せないんだけど、どれみちゃんに出会えて、おんぷちゃんは救われたんだろうなって。

少しずつ おんぷちゃんの色んな表情を見れるようになって、かよこちゃんに言ってたように『どれみちゃんたちといるときは小学生の瀬川おんぷでいられる』というシーンを思い出したり。

『このまま いついつまでも終わらない物語』

という歌詞も『おジャ魔女は、これからも皆のそばにいるよ』『みんなの物語も、ずっと ずっと続いていくよ!』て聞こえて泣いちゃいますよね!


【オマケ】


おんぷちゃんとどれみちゃんの【終わらない物語】を聞いてると脳内にニコニコと笑いながら『みんな 大好き゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚』て両手を広げてる どれみちゃんと、その隣で少し おすましというか、お姉さんみたいな表情で、どれみちゃんを見る おんぷちゃんが脳内に浮かぶ✨

イラストに描きたいけど絵心がないので描けない(^_^;)


ここまで付き合ってくれて、ありがとうございました!!