『俺はーーアドニス。君に恋焦がれ君と恋するはずだった君の幻の恋人』
そういうとアドニスの額に金星の守護の印が現れる。
アドニスは前世からヴィーナスに憧れていた
でも前世ではアドニスは、しがない辺境の戦士。
自分の憧れの人は月のプリンセスを護るため遠い月へ
そしてアドニスは地球の王子直属の部下の兵士になって再びヴィーナスと会うんだけど。
クンツァイトとヴィーナスをみて良い感じになってるのに気づく
『君は昔から惚れっぽかった』ていって『なにー!!』ていう やりとりに笑った
けど。
『あの時思った。運命の歯車が一つ違えば俺たちが恋に落ちたかもしれないと。だけど運命は一つだけ』
このときにヴィーナスとセレニティが一緒にいるシーンが流れるんだけど。
アドニスは分かってるんだよね。
昔から憧れてる人の1番大切な人には、どうやっても勝てないてことをーー。
敵として生まれ変わって自分の存在を知ってもらったけど目の前にいる彼女にたどり着けないまま 終わる自分の運命を受け入れるアドニスは最後にいうのです
『最後の恋占いしてやるよ。君の恋は永遠に叶うことはない。』
『恋か使命か。この究極の選択に頭を悩ます必要なく生きていけるんだぜ。闘い続けろっていう運命なのさ』
そういってアドニスは命尽きるんだよね。
まるで呪いのような言葉にも聞こえるけど。
命尽きる直前に、美奈子ちゃんの背中を後押したアドニスなんだよなぁ。
そして美奈子ちゃんは泣くのを堪えながら全てを受け止め
『いままでの あたしの姿は目覚めるまでの真の使命のための仮の姿だったのね』
『あたしの大切な仲間を探さなくちゃ』
『一緒にダークキングダムを倒し、この星を護るのよ。』
『そして大切な あの お方を見つけなくちゃ』
全てを思い出して使命を受け止める美奈子ちゃんの心の強さが本当に大好き。
美奈子ちゃんは原作では『うさぎ』て呼び捨てにするんだけど、原作スターズの屋上シーンでは「命をかけた たった1人の人」や上でも書いたけど「大切な あのお方」とか見えないところで敬称で呼んでるのを見てると生まれ変わっても大切なプリンセスで、こう見えない主従関係があるのが尊い。
生まれ変わって同い年で仲間で友達だけど心の中では誰よりも忠誠を誓ってる美奈子ちゃんがカッコいいのです。
そしてセーラームーンが活躍してから美奈子ちゃんはセーラーVとしての活躍を控えて影からセーラームーンを支え見守っていくのかと思うと泣けるのよね(´ノω;`)
だって本当なら今すぐにでも目の前に行って、抱き締めたいだろうに敵から守るために時が来るまで見守り続けるのを想像すると泣いちゃう泣いちゃう(*T^T)
コードネームはセーラーV
ここからセーラームーンへの物語が始まる
エースとの やりとりの翌日
また誰かに助けてって言われる夢をみるんだけど顔は見えてないけど最初は人の形してるなって感じだったけど、今度は お団子頭の形がうっすらと分かるようになってて(´ノω;`)
そして撮影の途中で敵が動き出して追いかけると何故かエースがいて混乱してしてるけど花瓶が落ちてくるのをみて咄嗟にエースを守る美奈子ちゃん。
エースに正体を見破られ『ずっと俺を守ってくれ』て言われて『ずっと守ってゆくわ。だって、あたしはセーラー・・・』
ずっと守る 前にも誓ったことがある
そう思い出したとき夢に出てきた女性が、また「助けてヴィーナス」て語りかける。
そして「あたしが守るべき人は、この人じゃない!」て気づいてエースを突き飛ばす。
そしてエースとの戦いが始まる。
戦いで崩れる宮殿のセット。
燃え盛る炎。
それをみて美奈子ちゃんは思い出す
「あたし、みたことある。叫んだことがある。助けられないまま愛する人が炎に巻かれていく」ズキンズキンと痛む頭。
『(・・・こんなのダメ!)繰り返してはダメ!』
このときに夢に出てきたあの人が誰だったのかハッキリと思い出してるのが(´;ω;`)
そして辛い過去のシーンから仲間とプリンセスと笑って一緒にいるシーンが流れてるのが号泣(*T^T)
過去を思い出した美奈子ちゃんはエースが言う。
『無事だったのかい?金星のプリンセス』
『あたしはプリンセスなんかじゃない。
金星の守護を持つ戦士セーラーヴィーナス。たった1人の大切な お方を守るために生まれてきた戦士!』
もう、このときから美奈子ちゃんは、心に決めた たった1人の人のために生きるて決めたのかと思うと原作スターズでの、あの屋上シーンは胸熱で切なくてカッコよすぎるんだよね(´;ω;`)
数えきれないくらいの恋をし失恋をして、なんだかんだ文句をいいながらも敵を倒していく 美奈子ちゃん。
お互い記憶がないけど美奈子ちゃんとうさぎちゃんが すれ違ったとき、うさぎちゃんの視線は前を向いてて、でも美奈子ちゃんは、うさぎちゃんをチラッて見てる感じで・・・なんか泣けた(´ノω;`)
夢で『ヴィーナス たすけて』と呼びかけられて『あたしを呼ぶのは誰?』て目が覚める美奈子ちゃん。
そして最後の戦い
アイドルであるエースが出る映画の相手役になった美奈子ちゃん。
そしてロケ先で美奈子ちゃんはエースに言われる。
『君は、いつでも本気じゃない。恋より大切なものを、いつでも選んできたくせに』
そういわれて美奈子ちゃんは恋に本気で、恋が1番で、エースが好きと伝えたがハッとするんだよね。
「セーラーVが好きで、命かけてて、恋は中途ハンパでホンキじゃなかった」と気づくけど『あたしは今度こそホンキよ。命を懸けてエースが好きよ。ーー好きだよね?あたし』てエース本人に聞く美奈子ちゃんが切ないし可愛い。
そしてエースは『どうして俺に聞くの。子供だな。まだ目覚めてないのかい?』てデコピンとか。
こういう やり取りにキュンてくるよね♪
誰よりも早く覚醒した戦士セーラーVことセーラーヴィーナス 愛野美奈子ちゃんの物語。
セーラームーンは、ここから話が始まったのです。
中1になったばかりの頃に白猫アルテミスと出会います。
ここから彼女の運命は動き出すのです。
元気いっぱいで男子も泣かすくらい パワフルで運動神経は抜群ですが勉強は苦手な美奈子ちゃん。
憧れの先輩がいて、お風呂上がりに鏡を見て『キレイになりたいなぁ』て独り言をいうと『なれるよ。元々キミは美の女神の守護の元に生まれてるんだから』と白猫が突然話しかけてきます。
まぁ、突然びっくりするよね。
白猫を窓から放り投げて慌てて部屋に行き『猫が覗きとかジョーダンでしょ?!』て反応をする美奈子ちゃん。
ですが『殺気?!誰っ?!』て普通の中学生が殺気なんて分かるの?!て突っ込みたくなりますが「美奈子ちゃんだもんな」て納得してしまうのが美奈子ちゃんのスゴいところ。
再び白猫が現れ三日月のコンパクトを渡して説明をする。
宇宙空間まで飛んできて『あれが灼熱の星 女神ヴィーナス 君の母性』。
大きさ、重さが地球とほぼ同じ。地球と双子星と言われてる金星と説明される。
そして戦うために生まれてきた。
使命があると。
まぁ、いくら美奈子ちゃんでも急に説明されても混乱して意識を失うんだけど。
翌日になって、昨日のことは夢だと思ってる美奈子ちゃん。
アルテミスと再び出会うけど信じられなくて受け入れない 美奈子ちゃん。
そんなときに憧れの先輩が実は悪いやつで混乱してる中 変身をしコンパクトをかざしてクレッセント ビームで倒すのです。
アニメだと指をかざしてクレッセントビーム撃つけどコンパクトをかざして敵を倒すとはビックリしたなぁ。
そして、いくら敵でも憧れの先輩を倒してしまった美奈子ちゃんは混乱し部屋で泣くんだけど😭
アルテミスが慰めて『アルテミスて呼んで』ていって『キレイな満月だよ。心が落ち着くよ』と満月のシーンが描かれてて(´;ω;`)
『コンパクトは満月の光に当てて充電するんだ。おやすみ、美奈。ーーいい夢を』て寝てる美奈子ちゃんに優しく話しかけてバッグには満月が(´ノω;`)
満月の光でコンパクトを充電とか。
プリンセスの光がヴィーナスに変身エナジーのもととか尊すぎて😭
そして次の日
美奈子ちゃんは先輩のことで落ち込んでるかと思いきや親友の ひかるちゃんが持ってきた本に新人アイドルのカッコいい男の子をみつけて元気復活www
呆れるアルテミスとお調子者の美奈子ちゃんのコンビはスタートするのが最高に美奈子ちゃんらしくて好きです🎵