2010年3月3日、札幌ドームで行われた阪神タイガースと日本ハムファイターズのオープン戦後半の
試合詳細と、それを見て思ったことです。
試合前半と、スターティングメンバーはこちら→苦しみから得るもの
◆試合詳細◆
以下、左からタイガース得点、ファイターズ得点、アウトカウント、ランナー、打者、内容の順で記載。例）
[1-2 O2 R1-3 狩野]の場合、阪神1点、日ハム2点。ツーアウト走者１，３塁で打者狩野、となります。
○６回表。投手ケッペル。捕手大野、村田ライト、坪井レフト、今浪セカンド。
1-4 O0 R--- 狩野。ファールで追い込まれた後、ショートゴロ。
1-4 O1 R--- ブラゼル。外の球をサードゴロ。
1-4 O2 R--- 関本。空振り三振。捕手がボールをこぼしている間に1塁に走るが、送球間に合いアウト。○６回裏。センター藤川。
1-4 O0 R--- 糸井。ファーストゴロ。
1-4 O1 R--- 小谷野。初球ストライクの緩いカーブをホームラン。高々と上がったレフトスタンドへ。
1-5 O1 R--- 中田。フルカウントから低めのストレートを空振り三振。
1-5 O2 R--- 大野。追い込まれてから外に外した球をセンター前ヒット。
1-5 O2 R1-- 代打加藤。左中間に上がったフライを藤川、田上ともに追い切れず。走者還って1-6。
1-6 O2 R-2- 村田。ボールを良く見極めるも、最後はサードゴロ。
糸井選手、好調の外国人投手の球は打ってたのに、不調の福原投手の球を打たないのは何故？
前に「本音トーク」で、（元投手だけど）配球は読めないって言ってましたが、それでですか？
同時に、「いま（投手が）苦しいな、というのは分かる」とも言ってましたが…。
○７回表。
1-6 O0 R--- 桜井。初球をセカンドゴロ。
1-6 O1 R--- 野原将。サードゴロ。
1-6 O2 R--- 林。淡々と投げて、最後は低めを振らせて三振。
○７回裏。
1-6 O0 R--- 坪井。セカンドゴロ。平野選手が華麗に捌いてアウト。
1-6 O1 R--- 今浪。フルカウントから四球。6回裏走者を出してから、また球が上ずりだした福原。
1-6 O1 R1-- 高口。サードゴロ、2塁はアウト、1塁はセーフ。
1-6 O2 R1-- 糸井。じっくり球を見極めながらも、最後はレフトフライ。
黙々と投げるケッペル投手。タイガース打線も沈黙。
で、またも回ってきた糸井選手。亀山さんか光山さんが「大きいのを狙ってる」って言ってましたが、
そうだったんですか？ちょっと聞いてみたい気がします。
○８回表。サード飯山。
1-6 O0 R--- 田上。四球で出塁。
1-6 O0 R1-- 平野。セーフティバント。1塁に送球するも、平野素早く1塁を駆け抜け、1，2塁セーフ。
1-6 O0 R12- 大和。サードゴロを小谷野が弾いて、ヒット。
1-6 O0 R123 狩野。ピッチャーゴロを投手が弾くものの、4-6-3の併殺。その間に走者還って2-6。
2-6 O2 R--3 代打葛城。センター前にゴロヒット。3-6
3-6 O2 R1-- 藤川俊。積極的に振りに出て、ファールで粘るも最後は空振り。
○８回裏。投手西村。
3-6 O0 R--- 小谷野。サード線ギリギリの際どい球を野原将が好捕。
3-6 O1 R--- 中田。外に大きく外れるボールを追いかけるように振って、三振。
3-6 O2 R--- 大野。ライトフライ。
タイガース、今度はしっかり粘ります。田上選手が出塁したのが大きく、その後の平野選手の走塁
も良かったですよね。狩野選手が打ってくれればベストでしたが、そうそういつも上手くはいかない
もの。自分でも「チャンスに弱い」って言ってましたね。「弱い」と分かることは、強くなることの
第一歩。私はこれからも楽しみに見ています。沖縄での練習試合後コーチに喝を入れられた大和選手、
藤川選手。積極的に打ちに行く姿勢に、前にはなかった「覇気」が感じられました。
西村投手も落ち着いて好投。好守備にも助けられ、強打者を含む打者3人をぴしゃりと抑えた姿に、
タイガースの明るい未来を見た気がします。
○９回表。
3-6 O0 R--- 桜井。初球をレフト前ヒット。
3-6 O0 R1-- 代打浅井。ファーストゴロ。2塁アウト、1塁はセーフ。
3-6 O1 R1-- 林。打球はセカンド正面、併殺で試合終了。
浅井選手が打った時、1塁小谷野選手（いつの間にか一塁に代っていました）が打球を捕る間に、
ケッペル投手は1塁へ、大野選手はその後方へカバーに走っていました。ただ、ケッペル投手が
ベースをしっかり踏んでいなかったのは惜しかったですね。
------------------------------------------------------------------------------
タイガースの失点シーンは、苦しいものがありましたが、じっくり見てみると、色々見どころは
ありましたね。さて、今日の試合はどうだったでしょうか？
（まだ見てないので、結果を知ってしまわないように必死です）
若手選手の活躍がもっと見たい！のワンクリック→
お願いします。
→【目次】2010年オープン戦中継の感想へ。
試合詳細と、それを見て思ったことです。
試合前半と、スターティングメンバーはこちら→苦しみから得るもの
◆試合詳細◆
以下、左からタイガース得点、ファイターズ得点、アウトカウント、ランナー、打者、内容の順で記載。例）
[1-2 O2 R1-3 狩野]の場合、阪神1点、日ハム2点。ツーアウト走者１，３塁で打者狩野、となります。
○６回表。投手ケッペル。捕手大野、村田ライト、坪井レフト、今浪セカンド。
1-4 O0 R--- 狩野。ファールで追い込まれた後、ショートゴロ。
1-4 O1 R--- ブラゼル。外の球をサードゴロ。
1-4 O2 R--- 関本。空振り三振。捕手がボールをこぼしている間に1塁に走るが、送球間に合いアウト。○６回裏。センター藤川。
1-4 O0 R--- 糸井。ファーストゴロ。
1-4 O1 R--- 小谷野。初球ストライクの緩いカーブをホームラン。高々と上がったレフトスタンドへ。
1-5 O1 R--- 中田。フルカウントから低めのストレートを空振り三振。
1-5 O2 R--- 大野。追い込まれてから外に外した球をセンター前ヒット。
1-5 O2 R1-- 代打加藤。左中間に上がったフライを藤川、田上ともに追い切れず。走者還って1-6。
1-6 O2 R-2- 村田。ボールを良く見極めるも、最後はサードゴロ。
糸井選手、好調の外国人投手の球は打ってたのに、不調の福原投手の球を打たないのは何故？
前に「本音トーク」で、（元投手だけど）配球は読めないって言ってましたが、それでですか？
同時に、「いま（投手が）苦しいな、というのは分かる」とも言ってましたが…。
○７回表。
1-6 O0 R--- 桜井。初球をセカンドゴロ。
1-6 O1 R--- 野原将。サードゴロ。
1-6 O2 R--- 林。淡々と投げて、最後は低めを振らせて三振。
○７回裏。
1-6 O0 R--- 坪井。セカンドゴロ。平野選手が華麗に捌いてアウト。
1-6 O1 R--- 今浪。フルカウントから四球。6回裏走者を出してから、また球が上ずりだした福原。
1-6 O1 R1-- 高口。サードゴロ、2塁はアウト、1塁はセーフ。
1-6 O2 R1-- 糸井。じっくり球を見極めながらも、最後はレフトフライ。
黙々と投げるケッペル投手。タイガース打線も沈黙。
で、またも回ってきた糸井選手。亀山さんか光山さんが「大きいのを狙ってる」って言ってましたが、
そうだったんですか？ちょっと聞いてみたい気がします。
○８回表。サード飯山。
1-6 O0 R--- 田上。四球で出塁。
1-6 O0 R1-- 平野。セーフティバント。1塁に送球するも、平野素早く1塁を駆け抜け、1，2塁セーフ。
1-6 O0 R12- 大和。サードゴロを小谷野が弾いて、ヒット。
1-6 O0 R123 狩野。ピッチャーゴロを投手が弾くものの、4-6-3の併殺。その間に走者還って2-6。
2-6 O2 R--3 代打葛城。センター前にゴロヒット。3-6
3-6 O2 R1-- 藤川俊。積極的に振りに出て、ファールで粘るも最後は空振り。
○８回裏。投手西村。
3-6 O0 R--- 小谷野。サード線ギリギリの際どい球を野原将が好捕。
3-6 O1 R--- 中田。外に大きく外れるボールを追いかけるように振って、三振。
3-6 O2 R--- 大野。ライトフライ。
タイガース、今度はしっかり粘ります。田上選手が出塁したのが大きく、その後の平野選手の走塁
も良かったですよね。狩野選手が打ってくれればベストでしたが、そうそういつも上手くはいかない
もの。自分でも「チャンスに弱い」って言ってましたね。「弱い」と分かることは、強くなることの
第一歩。私はこれからも楽しみに見ています。沖縄での練習試合後コーチに喝を入れられた大和選手、
藤川選手。積極的に打ちに行く姿勢に、前にはなかった「覇気」が感じられました。
西村投手も落ち着いて好投。好守備にも助けられ、強打者を含む打者3人をぴしゃりと抑えた姿に、
タイガースの明るい未来を見た気がします。
○９回表。
3-6 O0 R--- 桜井。初球をレフト前ヒット。
3-6 O0 R1-- 代打浅井。ファーストゴロ。2塁アウト、1塁はセーフ。
3-6 O1 R1-- 林。打球はセカンド正面、併殺で試合終了。
浅井選手が打った時、1塁小谷野選手（いつの間にか一塁に代っていました）が打球を捕る間に、
ケッペル投手は1塁へ、大野選手はその後方へカバーに走っていました。ただ、ケッペル投手が
ベースをしっかり踏んでいなかったのは惜しかったですね。
------------------------------------------------------------------------------
タイガースの失点シーンは、苦しいものがありましたが、じっくり見てみると、色々見どころは
ありましたね。さて、今日の試合はどうだったでしょうか？
（まだ見てないので、結果を知ってしまわないように必死です）
若手選手の活躍がもっと見たい！のワンクリック→
お願いします。→【目次】2010年オープン戦中継の感想へ。
