中日ドラゴンズ。2009年の成績は、ジャイアンツに次ぐセリーグ2位。
タイガースはこのチームとの対戦成績10勝14敗、と中々勝てませんでした。
(実はそれ以上に勝てなかったのがヤクルトスワローズ、9勝15敗というのが悔しい限りですが)
秋の連続カード勝ち越しも、ドラゴンズ戦の後から始まり、ドラゴンズとのカードでストップしたのは、
危惧していた通りだったり。
私がモノを知らない、特に他球団の情報を持っていない、ということが大元にある
という大前提を置いた上で。
このチームは「何か不気味」と思ってしまうのです。いえ、悪い意味では決してなく。
他球団、しかし同リーグで、シーズン中は沢山対戦せねばならないチームであるがゆえの、
感情的な見解である、ということはもちろん自覚しております。
が、まず谷繁選手のリード。
現役の捕手であり、打撃センスも評価をされている狩野選手が
「(配球の読みが)当たらないですね。思ったのと全部反対だったりする」
という主旨の話をしていたことは、「熱血!タイガース党」をご覧のトラファンの方々なら
ご存知かと思います。
皆様、「コラ狩野!ちゃんと考えろ!データあるやろ?」と思いました?思いませんよね?
私が狩野選手のファンであることはこっちに置いておくとして。
「うあ~。本当にそうなんや~」と私が思ったその理由は、以前ご紹介した書籍で読んだ権藤コーチ
(後に監督)の以下の言葉にあります。
『気持ちが悪いですよ、いまの谷繁は。何のサインを出すか分からない。
ぼくにも予測がつきませんからね』 (以上『』部分は「キャッチャーという人生」より)
この言葉により、私の中に「谷繁選手=気持ちの悪い(リードをする)選手」というイメージ
が出来あがっていたためです。
しかもこの谷繁選手、あの野村元監督に、現在野村さんが歴代トップの記録である
「捕手としての出場試合記録」を抜いて欲しい、と言われている選手であります。
実に「恐ろしい」と言わざるを得ません。(なら、このエントリーの題名を「怖い」とかにすれば?
と思いましたが、それだと”マイルール=自分の、自分による、自己満足の為のルール”に反する為、
表題の通りとなりました)
次に、今度はドラゴンズファンの方々にとって怖い(であろうと推察する)お話です。
もちろん、谷繁“大”選手の2番手捕手、そして次代の正捕手は誰か?ということです。
中堅、若手ともに選手はいらっしゃいますよね?他球団から移籍した選手もいるので、試合出場数
から見ると、そこまでの不安要素はないかとも思いますが。
ですが、既出の表はあくまで出場試合数のみ表示したもので、守備成績とか打撃成績といったもの
は載せておりません。その数字は是非ともNPB他、データサイトでご確認いただくとして。
もちろんWikipediaにも掲載されております。こちらであれば、数字として表れにくい、人物像や
プレースタイルといったものも掲載されていますので、そちらもぜひ。
数字というのは、もちろん運というか巡りあわせ、置かれた境遇にも左右されるとは思いますが、
出るべくして出るもの。必ずその背後に潜むものがある、と私は思っております。
と、ここはこの位にして。
やはり恐るべしは落合監督の胸の内と、谷繁選手の、時に“神憑り”的リードであり、
年季の入った、ある意味達観した阪神ファンである我が父に「中日は強い」と嘆息させたその
地力なんだよなあ、と改めて思った次第でございます。
さて、次なる球団はといいますと。
谷繁選手を尊敬し、自主トレもご一緒させていただいた、という嶋選手のいらっしゃるイーグルス
という手もあったんですが、別のルートに参ります。
2001年ドラフトでドラゴンズに入団するも、出場機会に恵まれず2005年に戦力外通告を受け、
入団テストを経て某チームに入団。その後打力を活かして2009年ついに正捕手の座を勝ちとった、
田上秀則選手が所属する、福岡ソフトバンクホークス。城島選手の古巣でもあるこの球団について
UPします。
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谷繁選手、登録名の読みはもちろん「タニシゲ」選手であると知りつつ、
つい「タニ☆シゲル」と思い浮かべてしまう私の頭から、余計な"☆"と"ル"を吹っ飛ばすべく、
バシッとクリック→
お願いします。
タイガースはこのチームとの対戦成績10勝14敗、と中々勝てませんでした。
(実はそれ以上に勝てなかったのがヤクルトスワローズ、9勝15敗というのが悔しい限りですが)
秋の連続カード勝ち越しも、ドラゴンズ戦の後から始まり、ドラゴンズとのカードでストップしたのは、
危惧していた通りだったり。
私がモノを知らない、特に他球団の情報を持っていない、ということが大元にある
という大前提を置いた上で。
このチームは「何か不気味」と思ってしまうのです。いえ、悪い意味では決してなく。
他球団、しかし同リーグで、シーズン中は沢山対戦せねばならないチームであるがゆえの、
感情的な見解である、ということはもちろん自覚しております。
が、まず谷繁選手のリード。
現役の捕手であり、打撃センスも評価をされている狩野選手が
「(配球の読みが)当たらないですね。思ったのと全部反対だったりする」
という主旨の話をしていたことは、「熱血!タイガース党」をご覧のトラファンの方々なら
ご存知かと思います。
皆様、「コラ狩野!ちゃんと考えろ!データあるやろ?」と思いました?思いませんよね?
私が狩野選手のファンであることはこっちに置いておくとして。
「うあ~。本当にそうなんや~」と私が思ったその理由は、以前ご紹介した書籍で読んだ権藤コーチ
(後に監督)の以下の言葉にあります。
『気持ちが悪いですよ、いまの谷繁は。何のサインを出すか分からない。
ぼくにも予測がつきませんからね』 (以上『』部分は「キャッチャーという人生」より)
この言葉により、私の中に「谷繁選手=気持ちの悪い(リードをする)選手」というイメージ
が出来あがっていたためです。
しかもこの谷繁選手、あの野村元監督に、現在野村さんが歴代トップの記録である
「捕手としての出場試合記録」を抜いて欲しい、と言われている選手であります。
実に「恐ろしい」と言わざるを得ません。(なら、このエントリーの題名を「怖い」とかにすれば?
と思いましたが、それだと”マイルール=自分の、自分による、自己満足の為のルール”に反する為、
表題の通りとなりました)
次に、今度はドラゴンズファンの方々にとって怖い(であろうと推察する)お話です。
もちろん、谷繁“大”選手の2番手捕手、そして次代の正捕手は誰か?ということです。
中堅、若手ともに選手はいらっしゃいますよね?他球団から移籍した選手もいるので、試合出場数
から見ると、そこまでの不安要素はないかとも思いますが。
ですが、既出の表はあくまで出場試合数のみ表示したもので、守備成績とか打撃成績といったもの
は載せておりません。その数字は是非ともNPB他、データサイトでご確認いただくとして。
もちろんWikipediaにも掲載されております。こちらであれば、数字として表れにくい、人物像や
プレースタイルといったものも掲載されていますので、そちらもぜひ。
数字というのは、もちろん運というか巡りあわせ、置かれた境遇にも左右されるとは思いますが、
出るべくして出るもの。必ずその背後に潜むものがある、と私は思っております。
と、ここはこの位にして。
やはり恐るべしは落合監督の胸の内と、谷繁選手の、時に“神憑り”的リードであり、
年季の入った、ある意味達観した阪神ファンである我が父に「中日は強い」と嘆息させたその
地力なんだよなあ、と改めて思った次第でございます。
さて、次なる球団はといいますと。
谷繁選手を尊敬し、自主トレもご一緒させていただいた、という嶋選手のいらっしゃるイーグルス
という手もあったんですが、別のルートに参ります。
2001年ドラフトでドラゴンズに入団するも、出場機会に恵まれず2005年に戦力外通告を受け、
入団テストを経て某チームに入団。その後打力を活かして2009年ついに正捕手の座を勝ちとった、
田上秀則選手が所属する、福岡ソフトバンクホークス。城島選手の古巣でもあるこの球団について
UPします。
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谷繁選手、登録名の読みはもちろん「タニシゲ」選手であると知りつつ、
つい「タニ☆シゲル」と思い浮かべてしまう私の頭から、余計な"☆"と"ル"を吹っ飛ばすべく、
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