［図表］ホークスの捕手達

　2005～2009年に1軍の試合に出場したホークス捕手の皆さんです。



　各選手の略歴についてはこちら→[略歴編]ホークスの捕手たち(別窓で開きます)

　福岡ソフトバンクホークスと言えば、一番に思い浮かぶのはやはり、城島選手です。
1995年に入団、2005年オフにFAでシアトル・マリナーズに移籍するまで、累計1117試合に出場。
まさに押しも押されぬ正捕手です。
その城島選手在籍中の2番手争い、そして城島選手が移籍後の正捕手争いの行方は？

　2005年から2009年というと、ホークスというチーム、選手、首脳陣にとって「捕手」という
ポジションは、丁度過渡期にあったと言って良いでしょう。

　2009年シーズン終了時点の結果としては。
城島選手移籍後に、一時は正捕手の座に近づいたかと思われた的場選手がチームを去り。
一方で、ドラゴンズで出場機会がなく、戦力外通告を受けた田上選手がテストを経てホークスに
入団し、打力を武器に試合出場数を増やし、ついに正捕手の座を射止める。

　2009年オフ、城島選手日本球界復帰にあたって、田上選手のその地位が一時危ぶまれたものの、
城島選手が阪神タイガースに入団することを決めたため、そのポジションは守られた、
と言ってよいでしょう。

　一度は競争に敗れながらも、新天地でポジションを掴んだ田上選手。
メジャーリーグという大舞台を経て、もう一度日本で大暴れするであろう城島選手。
諦めずにチャンスを掴んで、新しいチームで再スタートする的場選手。
そしてもちろん他の選手達も。

　2010年、それぞれの選手達がベストを尽くし、素晴らしい活躍を見せてくれることを
願ってやみません。

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で、この次の球団はあそこな訳です。特にヒネリもないですね。
いや～あそこはここ5年間の登場人物が少なめなので、助かります。
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