[図表]ホークスの捕手達(←別窓で開きます) に登場する選手の略歴をまとめてみました。
NPBのHPとWikipedia、書籍が主な情報源です。
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◆ちなみに、パリーグ各球団捕手を年齢順に一覧化したこんな表もあります。
2010年のパリーグ捕手達(←別窓で開きます)
◆その他、各球団の捕手に関する記事への目次(リンク集)はこちらです。
【目次】12球団の捕手達(←リンク先の記事に移動します)
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※【 】内数字は現在の背番号。他球団に移籍した選手は【移】、引退した選手は【引】と
表記しています。
【移】城島 健司(1976年6月8日生)1995ダイエー,2006マリナーズ(MLB),2010阪神~
・1994年 ドラフト1位
・1軍初出場は1995年。守備の評価は低いものの、非凡な打力を見せる。
・1997年から正捕手として1軍に定着。1999年には全試合出場、2003年には野村克也以来史上二人目
となる、捕手としての全試合全イニング出場を達成した。
・2004年はオリンピック代表に選ばれ、正捕手兼4番打者として活躍した。
・2005年オフにFA宣言し、シアトルマリナーズに移籍。捕手としてメジャーリーガーになった
日本人選手は城島選手が初である。
・2006年は144試合に出場し、打率.291、18本塁打、76打点という成績を残した。
2007年の出場試合数は135試合。この年は守備率と盗塁阻止率でメジャートップの成績を残す。
・2008年は打撃不振となるが、ジェフ・クレメント捕手の手術の影響もあり、112試合に出場。
・2009年はWBC日本代表に選出され、攻守ともに貢献し、チームを2連覇に導いた。
同年は4月、5月と故障者リスト入りしたことと、その間に新人のロブ・ジョンソンが台頭したこと
もあって、71試合の出場にとどまった。
・2009年秋、日本球界に復帰。10月27日に阪神タイガースに入団する意向であることを発表した。
【移】的場 直樹(1977年5月9日生)2000ダイエー,2010ロッテ~
・1999年ドラフト3位
・1軍初出場は2000年。この年は城島選手の負傷により34試合に出場するものの、
翌年以降は出場機会に恵まれず。
・2004年、2005年は城島選手不在の折はスタメンを任されるようになる。
・2006年、城島選手の退団により、的場選手が正捕手有力候補と見られていたが、打率の低さや
山崎選手の台頭により、出場機会が減少する。
・2007年は、主にバッテリーを組んでいた斎藤和巳投手の故障、打力のある田上選手の存在により
出場試合数は33試合にとどまった。
・2008年は的山選手の加入、高谷選手の起用により出場機会がほとんどなくなり、
翌2009年は1軍への試合出場なしで過ごし、10月に戦力外通告を受ける。
・その後千葉ロッテマリーンズの入団テストに合格し、入団が決定している。
【引】田口 昌徳(1970年8月26日生)1993日ハム,2002ソフトバンク~2005
・1992年 ドラフト4位
・一軍初出場は1994年。
・1996年、正捕手であった田村藤夫選手が移籍した為正捕手となり、この年は101試合に出場。
しかし、1998年に野口選手が移籍してきた後は、控えに回ることに。
・2002年、城島選手の怪我により捕手を求めていたダイエーに、シーズン途中でトレード移籍。
以降も城島選手不在の際に活躍した。
・2005年に引退。現在はホークスの2軍バッテリーコーチを務める。
【62】 山崎 勝己(1982年8月16日生)2001ダイエー~
・2000年ドラフト4位
・1軍初出場は2005年。同年オフに城島選手がFAにより退団。
翌2006年は105試合、2007年は100試合に出場した。
・しかし2007年は盗塁阻止率の低迷、2008年は打撃不振に。2008年後半は高谷選手が起用される。
・2009年は打力のある田上選手が正捕手として定着し、出場数が減少した。
【引】領健(1982年5月31日)2005ソフトバンク~2008
(2007年12月以降の登録名は「加藤 領健」)
・2004年 ドラフト6巡目
・1軍初出場は2005年。
2006年は城島選手のメジャー移籍によりチャンスと思われたが、1軍出場試合数は6試合に
とどまった。
・2007年は春季キャンプから1軍に抜擢されるが、オープン戦途中で蜂窩織炎を発症し、戦線離脱。
・2008年11月に戦力外通告を受け、ブルペン捕手に。
【70】 田上 秀則(1980年3月20日生)2002中日,2006ソフトバンク~
・2001年ドラフト3巡目
・2002年に一軍初出場。
打力を期待されていたが、出場機会は少なく、2005年オフに戦力外通告を受ける。
・その後、城島選手の退団により捕手補強を必要としていたホークスの入団テストに合格。
・2006年は主に指名打者や代打で出場。この年、捕手として出場したのは6試合のみ。
翌2007年は捕手としての出場機会も増え、自己最多のホームランを放つ。
・2008年も開幕一軍入りするが、怪我により一時戦線を離脱、出場試合数は減少した。
・2009年は正捕手として定着し、本塁打を20本放つなど大活躍し、パリーグのベストナインにも
選出された。
【12】 高谷 裕亮(1981年11月13日生)2007ソフトバンク~
・2006年大学生・社会人ドラフト3巡目
・1軍初出場は2007年。
翌2008年は的山選手の故障もあって出場機会を増やし、62試合に出場。しかし打撃は振るわなかった。
・2009年は打力が売りの田上選手の活躍により、出場機会が減少した。
【引】大野 隆治(1980年5月11日生)2002ソフトバンク~2007
・2002年ドラフト5巡目
・1軍試合出場は2004年、2007年。
ポスト城島候補の一人で、2004年オフには城島選手と自主トレを行っているが、
城島選手のメジャー移籍直後の2006年には出場機会なし。
・2009年1月、ソフトバンクホークス野球振興部に入団。
【引】的山 哲也(1970年10月1日生)1994近鉄,2005オリックス,2008ソフトバンク~2009
・1993年 ドラフト4位
・1軍初出場は1994年。
・1997年、古久保選手と光山選手の衰えとともに、出場機会を増やす。
打撃は振るわなかったが守備面で評価され、その後はレギュラーの座を守った。
・2000年、2001年は磯部選手との正捕手争いになるかと思われたが、磯部選手の負傷などにより、
正捕手の座を守る
・2004年は藤井選手と正捕手の座を競う。
・2005年、球団合併に伴い、オリックス・バファローズに移籍するが、正捕手日高選手の存在により、
出場機会が減少した。
・2007年オフ、金銭トレードでソフトバンクに移籍。
2008年10月に、引退と翌年からのバッテリーコーチ就任を発表。
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いや~こちらもまたバトルですねえ。などとしれっとUPしながらも。
デイリー紙面の金本選手の記事(「アニキの1人語り」)が気になる~!
でもこの近辺でデイリ~って見たことないし!!
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表記しています。
【移】城島 健司(1976年6月8日生)1995ダイエー,2006マリナーズ(MLB),2010阪神~
・1994年 ドラフト1位
・1軍初出場は1995年。守備の評価は低いものの、非凡な打力を見せる。
・1997年から正捕手として1軍に定着。1999年には全試合出場、2003年には野村克也以来史上二人目
となる、捕手としての全試合全イニング出場を達成した。
・2004年はオリンピック代表に選ばれ、正捕手兼4番打者として活躍した。
・2005年オフにFA宣言し、シアトルマリナーズに移籍。捕手としてメジャーリーガーになった
日本人選手は城島選手が初である。
・2006年は144試合に出場し、打率.291、18本塁打、76打点という成績を残した。
2007年の出場試合数は135試合。この年は守備率と盗塁阻止率でメジャートップの成績を残す。
・2008年は打撃不振となるが、ジェフ・クレメント捕手の手術の影響もあり、112試合に出場。
・2009年はWBC日本代表に選出され、攻守ともに貢献し、チームを2連覇に導いた。
同年は4月、5月と故障者リスト入りしたことと、その間に新人のロブ・ジョンソンが台頭したこと
もあって、71試合の出場にとどまった。
・2009年秋、日本球界に復帰。10月27日に阪神タイガースに入団する意向であることを発表した。
【移】的場 直樹(1977年5月9日生)2000ダイエー,2010ロッテ~
・1999年ドラフト3位
・1軍初出場は2000年。この年は城島選手の負傷により34試合に出場するものの、
翌年以降は出場機会に恵まれず。
・2004年、2005年は城島選手不在の折はスタメンを任されるようになる。
・2006年、城島選手の退団により、的場選手が正捕手有力候補と見られていたが、打率の低さや
山崎選手の台頭により、出場機会が減少する。
・2007年は、主にバッテリーを組んでいた斎藤和巳投手の故障、打力のある田上選手の存在により
出場試合数は33試合にとどまった。
・2008年は的山選手の加入、高谷選手の起用により出場機会がほとんどなくなり、
翌2009年は1軍への試合出場なしで過ごし、10月に戦力外通告を受ける。
・その後千葉ロッテマリーンズの入団テストに合格し、入団が決定している。
【引】田口 昌徳(1970年8月26日生)1993日ハム,2002ソフトバンク~2005
・1992年 ドラフト4位
・一軍初出場は1994年。
・1996年、正捕手であった田村藤夫選手が移籍した為正捕手となり、この年は101試合に出場。
しかし、1998年に野口選手が移籍してきた後は、控えに回ることに。
・2002年、城島選手の怪我により捕手を求めていたダイエーに、シーズン途中でトレード移籍。
以降も城島選手不在の際に活躍した。
・2005年に引退。現在はホークスの2軍バッテリーコーチを務める。
【62】 山崎 勝己(1982年8月16日生)2001ダイエー~
・2000年ドラフト4位
・1軍初出場は2005年。同年オフに城島選手がFAにより退団。
翌2006年は105試合、2007年は100試合に出場した。
・しかし2007年は盗塁阻止率の低迷、2008年は打撃不振に。2008年後半は高谷選手が起用される。
・2009年は打力のある田上選手が正捕手として定着し、出場数が減少した。
【引】領健(1982年5月31日)2005ソフトバンク~2008
(2007年12月以降の登録名は「加藤 領健」)
・2004年 ドラフト6巡目
・1軍初出場は2005年。
2006年は城島選手のメジャー移籍によりチャンスと思われたが、1軍出場試合数は6試合に
とどまった。
・2007年は春季キャンプから1軍に抜擢されるが、オープン戦途中で蜂窩織炎を発症し、戦線離脱。
・2008年11月に戦力外通告を受け、ブルペン捕手に。
【70】 田上 秀則(1980年3月20日生)2002中日,2006ソフトバンク~
・2001年ドラフト3巡目
・2002年に一軍初出場。
打力を期待されていたが、出場機会は少なく、2005年オフに戦力外通告を受ける。
・その後、城島選手の退団により捕手補強を必要としていたホークスの入団テストに合格。
・2006年は主に指名打者や代打で出場。この年、捕手として出場したのは6試合のみ。
翌2007年は捕手としての出場機会も増え、自己最多のホームランを放つ。
・2008年も開幕一軍入りするが、怪我により一時戦線を離脱、出場試合数は減少した。
・2009年は正捕手として定着し、本塁打を20本放つなど大活躍し、パリーグのベストナインにも
選出された。
【12】 高谷 裕亮(1981年11月13日生)2007ソフトバンク~
・2006年大学生・社会人ドラフト3巡目
・1軍初出場は2007年。
翌2008年は的山選手の故障もあって出場機会を増やし、62試合に出場。しかし打撃は振るわなかった。
・2009年は打力が売りの田上選手の活躍により、出場機会が減少した。
【引】大野 隆治(1980年5月11日生)2002ソフトバンク~2007
・2002年ドラフト5巡目
・1軍試合出場は2004年、2007年。
ポスト城島候補の一人で、2004年オフには城島選手と自主トレを行っているが、
城島選手のメジャー移籍直後の2006年には出場機会なし。
・2009年1月、ソフトバンクホークス野球振興部に入団。
【引】的山 哲也(1970年10月1日生)1994近鉄,2005オリックス,2008ソフトバンク~2009
・1993年 ドラフト4位
・1軍初出場は1994年。
・1997年、古久保選手と光山選手の衰えとともに、出場機会を増やす。
打撃は振るわなかったが守備面で評価され、その後はレギュラーの座を守った。
・2000年、2001年は磯部選手との正捕手争いになるかと思われたが、磯部選手の負傷などにより、
正捕手の座を守る
・2004年は藤井選手と正捕手の座を競う。
・2005年、球団合併に伴い、オリックス・バファローズに移籍するが、正捕手日高選手の存在により、
出場機会が減少した。
・2007年オフ、金銭トレードでソフトバンクに移籍。
2008年10月に、引退と翌年からのバッテリーコーチ就任を発表。
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