パリーグ捕手2009年の出場試合

　始めにお知らせを。累積出場試合数、2009年出場試合数についてです。

　今日ＵＰしている「出場試合数」はNPBのＨＰ内、「球団別個人成績」＞「守備成績」を表示
して、その中の【捕手】として表示されている選手の試合数を載せています。
なので、「捕手」として出場した試合数が反映されています。
一方、昨日UPした累計の出場試合数は、同ＨＰ内、「選手」＞「選手一覧・個人年度別成績」
＞（チームを選択）＞（「捕手」から各選手を選択）の通算出場試合数を入れています。
こちらの方は、「どのポジションで出場したか」にかかわらず、とにかく「試合に出た数」となります。

　たとえばファイターズの高橋選手だと、「個人守備成績」より捕手として12試合に出場、
一塁手として110試合に出場、となります。「選手一覧・個人年度別成績」によると今年は
134試合に出場。あれ、あと12試合は？代打かな…。とこういう具合で。つまり「累計」の方は
捕手としての出場試合数とはイコールではない。加えて、スタメンで一試合通して出ても、
代打だけで出ても「1試合」（これは累計でも、年度別でも同じです）。

　こう考えると、累積試合数って「試合経験」としてどう考慮に入れるべきか悩ましいところです。
かといって出場イニング数を調べるのは至難の業。ということでこのままにしております。
あくまで参考程度、ということのみご認識いただければと思います。

　2009年のパリーグ。やはり目を引くのはライオンズ銀仁朗選手。その一方で細川選手達は
どう動くのか？（同じ歳に3人って、どうなんだろう？と思ってしまいますが…。20代そこそこ
なら、それもアリかもしれませんが）

　同い年のファイターズ大野選手も、来年が楽しみです。鶴岡選手ががっちり守り、高橋選手
もいて、中嶋選手はコーチ兼任で。自分は早くから一軍の試合に出られて、チームは日本一
を争う高いレベルで戦っていて。将来の正捕手が育つ為に、これ以上の環境はないと思うん
ですよね。

　イーグルスは嶋選手が主に試合に出つつも、中谷選手の存在も注目です。ホークスは、
田上選手メインは分かりますし、急いで後継者を探す必要もないと思いますが、「2番手」
は誰になるのか、というのが気になります。

　マリーンズは、「うん。なるほど。それでなんやね」と。その後の動きが納得できると言えば、
できますね。バファローズは、正直良くわかりません。日高選手がもっと沢山出てると思って
いたので、この数字が意外でした。

　明日、2010年版をUPする予定ですが、これも「あ、なるほど」と「どうしはるんかな～？」
の混在する、イイ感じの布陣になっております。

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