ガラスノココロ

2008-07-06 18:44:55 | ガラスノココロ
小説を書いてます
呼んでくなんしょ
  
Prologue


地球には隠された秘密の島が在るという・・・。
それはこの太平洋に浮かぶこの小さな島である・・・。



私の話を聞いて。何千年も昔の話を。
私が生まれるずっと前は闇なんて無かったの。でも、私が生まれる少し前、誰かが見つけたの。闇の魔法を。そのひとは闇に呑まれて“神”から“悪魔”に変わったの。
そして、みんなはそれにころされていったの。
最後に残ったのは私と彼だけ。彼は、
「必ず戻る。それまで眠っていろ」そういって私に封印の魔法をかけた。
彼にしか解けないようにして。
その後は知らない。
彼は勝ったのか。負けたのか。
ころしたのか。ころされたのか。
封印したのか。封印されたのか。
勝ったけれど、魔力が尽きたのか。
分からないの。

彼はまだ解いてくれない。未だ戻ってこない。
でも彼は必ず戻ってくる。どんなことをしてでも戻ってくる。
そう信じて私は眠っている。




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