かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

吾妻山公園の満開の菜の花と富士山(二宮町)

2019年01月14日 | 富士山
二宮町にある吾妻山公園に菜の花と富士山を見に行きました。
先週中ごろのYAHOOニュースで「吾妻山公園の菜の花が満開」という記事を見て行ってみました。

成人の日で祝日だったため、菜の花よりも人の方が多いのではないか。と思ってしまうくらい
観光客がたくさんいました。
何度も訪問していますが、いつもあまり人がいないのに、この人出にはびっくりしました。

頂上の石組みの展望台から


菜の花は展望台下から左手の海の方に広がっています

海も煌めいてきれいです

菜の花が一番たくさん咲いている展望台とあずま屋の中間付近に行ってみます

それにしても人がたくさん


菜の花と富士山


快晴の天候と、満開の菜の花でとても華やかでした

正午前で富士山に雲がかかり始めていました

望遠で前ボケ


小田原から伊豆半島にかけた海岸線


大磯付近のブルーの海もきれいです


頂上は芝生の広場になっているので、皆さんくつろいでいます



展望台の下の菜の花畑から


丹沢方面をバックに


丹沢の山並み


公園内には、水仙も沢山咲いていました


椿も残っていました


二宮町役場脇の急階段の上から

江の島もよく見えます

二宮駅前ではイベントの販促用のテントが出ていました






油壷からのパール富士と紅富士(三浦市三崎町)

2018年12月05日 | 富士山
少し前の話ですが、三浦半島の油壷から見るパール富士を撮影に行きました。
結論から先に述べますが、準備不足で撮影に失敗しました。

少し寝坊したので、ぎりぎりに荒井浜海水浴場に到着
到着したのは、パールの5分前ほどで、月は雲の中。
日の出までは45分以上前なので、富士山がクリアに見えるかは不明でした。

一応、パールになる時刻まで待とうと思っていると、雲の下から月が見えてきました。
月も富士山頂にかかってきました。

三脚セットなどを慌ててしつつ、とりあえずG7X Mr2で撮影

デジイチもピンボケでなんとか撮影


どんどん沈んでいきます


しかたないのでG7X Mr2で


2分足らずで終了


月が沈んだ後の富士(デジイチ)


月が沈んだ後の油壷の岩礁

荒井浜海水浴場


しばらく待つと、うっすら明るくなってきました。
肉眼でも富士山が認識できるようになりました


徐々に明るくなります

油壷の岩礁


伊豆半島方面が紅くなり始めました


紅富士


空の雲が一番紅いです


岩礁と紅富士


岩礁と紅雲


紅富士が薄くなってから撤収しました。



帰り道に油壷湾に面した道に「かながわの景勝50選」の石碑があります

石碑わきからは湾がよくみえません

少し先に開けたポイントがありヨットハーバーが見えます




パール富士 またも不発(葉山町森戸海岸)

2018年11月01日 | 富士山
久しぶりに神奈川県ネタです。
といっても、パール富士を見ることができなかったという残念な話です。

三浦半島から海越しのパール富士を狙って、葉山町の森戸海岸に行ってきました。

朝の5時15分ごろ到着

う~ん
富士山には雲がかかっています

それでも、海岸には撮影者がチラホラ


雲の切れ目から月が見える時間もありました


月アップ


江の島の様子


ちょっとするとすぐに雲隠れ・・・


月が富士山山頂に沈む少し前の時刻に、雲の中に沈んでいきました


月が沈んでしばらくすると、だんだん明るくなっていきます
江の島の様子


森戸海岸と逗子方面


森戸神社方面


森戸神社の沖合の鳥居と裕次郎灯台


江の島上空も少し色づいてきました




鎌倉方面に移動
由比ガ浜で日の出となりました


トップの写真も由比ヶ浜で撮影です

別のカット


さらに移動して七里ヶ浜からの景色

手前左手は稲村ケ崎

江の島も目の前です


今回もパール富士は不発で残念でした


「ミツマタ」と富士山

2018年03月25日 | 富士山
春先のソメイヨシノの開花情報の陰で、ひっそりと咲き誇っている「ミツマタ」

今年もミツマタを見に、丹沢に行ってきました。
昨年(2017年)は、東丹沢の札掛付近の群生地を見に行きました。
2017年春の東丹沢札掛付近のミツマタの様子はこちらでご覧いただけます。

今年は西丹沢の大出山(おおだやま)の「ミツマタ」を見に行きました。
大出山というよりも、「ミツバ岳」という呼び方のほうが知られてしまっていますが、
大出山の「ミツマタ畑」が「みつばたけ」と誤って呼ばれて広まったそうで、正式名は「大出山」だそうです。
そのため、この記事では両方の名を併記します。


大出山(ミツバ岳)山頂のミツマタと富士山


横構図だと群生の様子がわかりにくいので縦で


アップで見るとこのような花です。

「ミツマタ」の名の由来は、三つまたに分かれた枝の先に花を咲かせるためとのこと


「ミツマタの花」は俳句の季語(春・仲春)になっているようです。
皮は高級和紙の原料となり、明治12年から日本の紙幣にも使われています。


ミツマタにピント

富士山にピント


富士山の山頂は強風のようです。


大出山(ミツバ岳)登山の様子はこちらでご覧いただけます。







秋谷の立石と満月のパール富士 (横須賀市秋谷)

2018年03月03日 | 富士山
三浦半島の西側にあるフォトスポットの秋谷の立石で、
満月のパール富士となるということで行ってきました。

夜明け前の5時半ごろ到着。
駐車場は満車で、カメラマンもたくさんいました。

駐車場北側の「かながわの景勝50選」の石碑近くで撮影
まず1枚


たくさんの人と三脚が並ぶ後ろから1枚

月明かりが海面に反射します。

うっすらと富士山が見えます。

(現場では波しぶきが盛んに飛んできたこともあり、肉眼で判別できませんでした)

満月が白とびしていますので、少し絞ってみました


富士山の頂上に月がかかり始めました


徐々に沈んでいきます


半分ほど沈みました


2/3ほど

この後、岸壁に打ち付けられた波がバケツをひっくり返したように降り注いだため撮影を中止

※台形の短辺が海に飛び出したコンクリ壁になっているため、
この日は波が強かったこともあり海側は時折すごい「大雨」になりました

月の入りが日の出よりも前だったため、思ったより富士山が目立たず少し拍子抜けでした。



到着直後の駐車場北側のカメラマンたち


月の入りからほどなくして、東の空が明るくなってきました


ようやく富士山にも日が当たり始めます


立石と富士山と松


訪問前に撮影ポイントと思っていた駐車場南側からみた富士山と立石

立石の左側に富士山が見えます。
少しアップで

風が強かったにもかかわらず、霞んでいるのは花粉の影響と思われます。ちょっと残念。


なぜこのポイントで撮影しなかったというと、波しぶきがひどかったからです。
だれもこの付近で撮影していませんでした。
帰りにこのポイントで撮影していた人に大量の波しぶきが直撃していました。
また、過去に訪問した際は、海面レベルまで降りて撮影しましたが、この日は満潮が日の出時刻付近だったこともあり
とても降りられるようなレベルではありませんでした。

「かながわの景勝50選」を訪問した一覧はこちらでご覧いただけます。
過去の秋谷の立石の記事はこちらでご覧いただけます。



羽田空港から見える(はずだった)ダイヤモンド富士(不発!) (@羽田空港国内線第一旅客ターミナル)

2018年02月27日 | 富士山
羽田空港からダイヤモンド富士が見える日となるため、行ってきました。

ダイヤモンド富士まであと約20分弱
ANAの767


あと15分
JALの737-800 松山行き


スカイマークの737-800 

ソフトバンクホークスとコラボした特別デザイン機「タカガールジェット」、ウィングレットは「ハート」マークです

ちなみに撮影ポイントは、国内線第一旅客ターミナル5階北側の展望デッキです。

屋上にもデッキがありますが、屋根の張り出し等で眼下の飛行機が見にくいです。


あと5分弱
JALの787 タイのバンコックから到着


あと5分弱
JALの737-800 高知から


ようやく山頂に太陽がかかったかと思われましたが、山頂上空の雲にかかりました。


残念ながら富士山には雲がかかっています。

絶景君(山中湖村公式サイトライブカメラ)でも雲で姿が見えませんでした

雲に沈んでいきます。


こうしている間にもどんどん着陸してきます。


最後はかすかに見えつつ終了です。


先週の東京ゲートブリッジに続き、ダイヤモンド富士は不発でした。
東京ゲートブリッジのダイヤモンド富士(不発)の記事はこちらでご覧いただけます。


羽田空港の飛行機の様子は後日アップします。


東京ゲートブリッジ越しのダイヤモンド富士(不発!) (@若洲海浜公園)

2018年02月18日 | 富士山
2018年2月18日は、東京ゲートブリッジの下にダイヤモンド富士
が見える日となるため、若洲海浜公園に行ってきました。

結果は、トップの写真でかかるとおり、雲で山頂だけが見えずに不発に終わりました。

よく富士山の様子を確認する、山中湖村の「絶景くん」では雲がなかったので
手前の丹沢上空の雲だったようです。



今回は撮影の様子をアップします。

到着時にはすでに50人近くの人がいました。


若洲海浜公園のこの部分の堤防は、巨石を積んだものです。


まだ日が少し高い位置にあります


カメラマンたちとゲートブリッジ


寒い中待ってこのような具合となりました


皆さま寒い中お疲れさまでした


東京ゲートブリッジの様子は後日アップします。







早朝の足柄城址から見る富士山(南足柄市)

2017年06月20日 | 富士山
晴れていたので足柄峠に富士山を見に行きました。
ところが、周囲は晴れているのに、峠にだけ雲がかかっていました。

到着すると雲のなかでした。


富士山も雲で見えません。


ところが周囲が急に明るくなっていくと、うっすら富士山が見えてきました。


左手の金時山も見えるようになりました。


少し待つと富士山の雄姿が現れました。


少し霞んでいますが、目の前に富士山。




山頂付近


金時山の奥には箱根の山並み


シモツケが咲いていました。


霜が付いて輝いています。


アップ



足柄峠の足柄城址

主郭と南曲輪の間の堀切(今は道路)に橋が架かっています。


足柄城址の主郭から見える富士山


二ノ郭から見える富士山


この城址広場は、毎年9月の足柄峠笛まつりで行われる綱引きで、
神奈川県南足柄市と静岡県小山町の勝者が次の祭りまでの1年間、
領地とするそうです。
今年は相模の国(南足柄市)の領地だそうです。

峠には、新羅三郎義光公が座って笛を吹いたとされる「吹笙の石」があります。




新倉山浅間公園(富士吉田市)

2017年03月10日 | 富士山
富士吉田市にある新倉山浅間公園を訪問しました。
新倉富士浅間神社から398段の咲くや姫階段を登った、忠霊塔があるあたりが新倉山浅間公園となっているようです。

398段の咲くや姫階段


階段脇を緩やかに登って行く道もあります。


階段の途中で振り返っても富士山が望めます。


忠霊塔と富士山




富士山をアップで


右側に富士


富士吉田市内


富士山を正面に望めます

山頂部アップ

富士急ハイランド


どこから見ても絵になります。


園内の案内図

ずっと進むと三ツ峠に行けるようです。
その登りの道


桜の季節もきれいらしいですが混むようです。


ダイヤモンド富士(@朝霧高原 2017.2.26)

2017年02月27日 | 富士山


2017年2月26日に、朝霧高原まで行ってダイヤモンド富士を撮影してきました。
カシミールを使って撮影ポイントを選定。

道の駅「朝霧高原」から徒歩10分くらいの地点です。
朝6時過ぎに、道の駅「朝霧高原」に到着

日の出時刻に近いですが、まだ薄暗いです。

歩いて撮影ポイントへ
途中、牛舎から牛が出てきました。


富士山と反対側の毛無山に日が当たり始めています。

モルゲンロート

撮影ポイントに到着

(到着時にすでに2名いました)

約100mm(フルサイズ換算)


約220mm(フルサイズ換算)


約450mm(フルサイズ換算)


徐々に撮影者が増えていき、10人以上いたと思われます。
待つこと45分
山頂から太陽の光が・・・

あっという間に明るくなっていきます。


神々しい光景ですが、ゴーストが残念


山頂から太陽が飛び出ました


引いて周囲の様子を入れてみました。

それにしてもゴーストがひどいです。
ここまでひどいと、逆にキラキラ模様みたいでアリかな。という気になります。


毛無山

尾根の木々の雪がきれいです。

アップで


久しぶりに昇るタイヤ富士を撮影しました。
写真は面白いなと思うと同時に、新しいレンズが欲しいという気にもなりました。





2017.2.12 パール富士(静岡県小山町)

2017年02月12日 | 富士山
パール富士を撮影しに行きました。
静岡県小山町の小山町総合運動脇からの撮影です。

6時前に到着した時点では、まだ真っ暗です。
まず、感度を上げて1枚


徐々に山頂に近づいていきます。


満月が明るいので月の模様が見えません。
月の模様を出すために絞ってシャッターも早めに

今度は富士山が写りません。

望遠に変えて


まもなくです。


振り返るとようやく朝日側の空が明るくなります。


山頂にかかりました


徐々に沈んでいきます。

引いて


あっという間に隠れていきました。



しばらくすると周囲の空が明るくなっていきます。


朝日が昇ったようで、紅富士になりました。


山頂部アップ


徐々に赤みが薄れていきます。


少し遅れて、不老山周辺の山並みもモルゲンロート

こちらもきれいでした


朱色が抜けた富士山

中腹をアップで

山頂部アップ


振り返ると金時山が見えます。

光の筋も見えます。

帰るころには、普通の富士山に戻っていました。



江の島 朝の稚児ヶ淵から望む富士山(藤沢市)

2016年12月14日 | 富士山
江の島からの富士山を撮影しに行きました。

稚児ヶ淵に到着したのは、日の出時刻の少し前
まだ富士山は眠っています。


振り返ると岩屋の向うに朝日が昇ってくる前の様子


5分ほどして、日の出時刻を少し過ぎたころに空がほんのり色づいてきました。


さらに数分でようやく山頂に日が当たり始めました。


紅富士と波しぶき


紅富士の山頂付近


振り返ると朝日が雲の間から昇ってきます。



稚児ヶ淵の岩と溜まった海水に写る朝日の模様がきれいでした。


はじける波しぶき


イナバウアー


波しぶきと富士山(ピントは富士山)

波しぶきと富士山(ピントは波しぶき)


日の出から30分が経過してすっかり明るくなりました。


稚児ヶ淵は「かながわの景勝50選」に選定されています。

「かながわの景勝50選」の一覧はこちらでご覧いただけます。

稚児ヶ淵を上から見るとこのような感じです。


松尾芭蕉の碑があるあたりから見るとこのような感じです。




最明寺史跡公園(松田町)

2016年02月24日 | 富士山

松田山みどりの風自然遊歩道で、西平畑公園(松田山ハーブガーデン)から最明寺史跡公園にやってきました。

最明寺史跡公園のシンボルともいえる池の様子。

4月になると桜が咲き誇り、隠れた桜の名所です。

公園の案内図

池の周囲だけでなく、松田山全体が公園となっているようです。

池の左手の1段高くなったところが最明寺の護摩堂跡です。

石碑と石仏があります。

石仏が並んでいます。


池の周囲の木々もつぼみが膨らみ始めています。


1本早咲きの桜の木がありました。


池の右手から奥の山に登っていく道もありましたが、
西平畑公園から登ってきた道を、チェックメイトゴルフ場方面の分岐まで
少しだけ戻ります。

急斜面にあるジグザグの道を登っていきます。


Z字に登り切ると、ゴルフ場下に広場が広がっています。

ゴルフ場へと続く舗装路と、広場脇を進む遊歩道に分岐したので、
遊歩道へと進みました。

芝生の広場からは富士山がよく見えます。


芝生の広場からすぐ西側に、石碑がありました。

久方の光のどけき春の日に しづごころなく花の散るらむ(紀友則)(左の碑)
願はくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月のころ(西行)(右の碑)
の2句が彫られています。

この日のあるところから、富士山がよく見えます。


紅梅と富士山


園内の遊歩道を進みます。
周囲の梅がきれいでした。


富士山を望みながら進んでいきます。


紅白の梅


紅梅越しの富士


静かで景色がよくとても良いところです。


スプリング・スターフラワーが咲いていました。

ハナニラです。

尾根に来たようです。この付近は樹木があまりありません。
丹沢の山並みがよく見えました。


寄自然休暇村近道の看板があります。

まっすぐ進むとゴルフ場方面ですが、右の最明寺史跡公園方面に下ります。

この尾根からも富士山がよく見えます。


大きな木と富士山。


最明寺史跡公園の道標に従って下っていきます。


富士山に向かって下ります。


すぐに眼下に最初に見た池の近くの管理棟の屋根が見えます。


西に向かって下っていきますが、

すぐに分岐があり、東の池に向かっての下りになります。


どんどん下っていき、振り返ると葉の落ちた木々の林が迫ります。


やがて木々の間から池が見えてきます。


池の脇を通って管理棟まで戻ることができました。

舗装された道を登っていかなくても、
池の横から延びる遊歩道で上まで行けることがわかりました。



松田山みどりの風自然遊歩道の様子はこちらでご覧いただけます。