かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

箱根小涌園蓬莱園の紅葉 2018年(箱根町)

2018年11月23日 | 風景写真
2018年11月中旬に訪問した様子を紹介します。

蓬莱園は、大正に三河屋の創業者の榎本恭三氏が開いた庭園とのことです。
なんと、無料で自由に散策することができます。
今回訪問した箱根のなかで、一番きれいに色づいていたと感じます。

蓬莱園の入口


散策路を進みます


ほとんどの木が色づいています


黄色と赤


赤い楓


鮮やかです


1段高くなったところにある広場


神山につながる稜線


どこをみても鮮やかです


蓬莱橋

この橋の先は小涌園ホテルの庭園につながりますが、朝早かったため鍵がしまっていました

蓬莱橋からの趣のある階段


グラデーションもみじ


木々の間から見えるもみじ


燃える黄色ももみじ


すこしアップ


真っ赤なもみじ


すばらしい景色でした。



箱根の紅葉2018年11月中旬(箱根町)

2018年11月21日 | 風景写真
2018年11月中旬に訪問した箱根の紅葉の様子を紹介します。
各訪問先の様子は後日アップしますが、今回は速報ということで数枚ずつアップします。

箱根は紅葉スポットがたくさん点在しており、芦ノ湖から湯本に向かって見ごろが
移っていくそうです。

箱根湖畔の箱根神社
第一駐車場のイチョウ(もう少し)

社殿奥の木々



芦ノ湖南側の恩賜公園付近

芦ノ湖南側の恩賜公園近くの箱根宿の杉並木付近



芦ノ湖北側の湖尻(ロープウェイ桃源台付近)だいぶ落葉しています

芦ノ湖北側の湖尻(箱根レイクホテル付近)



精進池

こちらもほとんど落葉していました


蓬莱園(小涌谷)見ごろでした

同じく蓬莱園。一部落葉している木もありますがまだ見ごろ



大雄山最乗寺箱根別院(早雲山駅)

少し落葉が多いです


箱根湿性花園(仙石原)だいぶ落葉していました



仙石原すすき

まだ見ごろが続いています



仙石原から箱根湯本に向かって国道138号線(途中から国道1号)を下りましたが、
箱根ガラスの森美術館付近~宮城野~宮ノ下にかけて、かなりいい色になって見ごろをむかえていました。
そのなかで紅葉最盛期のエリアは、箱根ガラスの森美術館から宮城野あたりという感触で、
宮ノ下あたりまで降りると若干もう少しの木がある気がします。


その宮ノ下周辺の様子

いい色の部分



最後に、大平台の早川橋梁(出山の鉄橋)

このあたりはまだ見ごろではありません。



なお、参考に、昨年の箱根の紅葉の様子を紹介します。
昨年の箱根美術館の紅葉の様子はこちらでご覧いただけます。
昨年の強羅公園の紅葉の様子はこちらでご覧いただけます。
昨年の山のホテルの庭園の様子はこちら
その他の箱根の紅葉の様子はこちら

参考にしていただければ幸いです。




まったく視界のなかった高ボッチ高原(長野県塩尻市)

2018年10月31日 | 風景写真
諏訪湖越しに見る富士山や、雲海等、絶景スポットとして知られる
高ボッチ高原に行ってきました。

朝の富士山を撮影したいと考え、深夜に出発。
途中の諏訪湖SAに午前3時頃到着

あいにく天気は曇りで、雨予想です。

岡谷インターから高ボッチスカイラインを使って、登っていきます。
途中雲の中なのか、霧なのか、ホワイトアウトしそうな状況でした。

3時45分ごろ到着。
下界の様子が見える展望広場の駐車場に停車
到着した時点では、下界は雲で何も見えず。
ただし、上空は星も見えていました。

すぐに雲の中に飲み込まれ・・・


仮眠して、5時半ごろの起きてみると

だめです

とりあえず、高ボッチ山の山頂まで行ってみることにして、
自然保護センター前まで移動

5時45分の様子(これはトイレです)


木々もシルエットになっています


山頂への遊歩道入口


これなら多少視界が悪くても遭難することはありません


幻想的な世界




案内版


5分ちょっとで山頂に到着

標高1665m

山頂の方位盤

正面が富士山のようです(見えず)

山頂広場の右奥で撮影している人もいました


少し待ちましたが、日の出時刻も過ぎたため撤退へ

山頂から駐車場方面


帰りの木々

こちらも水墨画のようです


あいかわらず視界は悪いです


山頂への遊歩道入口にこんな看板もありました



駐車場の様子


西側のアルプス連峰パノラマ展望台

視界なし

全体図がありました


いずれ天気の良い日を狙って、再チャレンジしたいです。


長野の山田牧場周辺の紅葉(長野県高山村)

2018年10月23日 | 風景写真

長野県の北部に位置する高山村にある山田牧場付近の紅葉を紹介します。

低いところで標高1500mくらいありますので、訪問した10月中旬に
見ごろを迎えていました。

宿泊施設や飲食店が隣接する駐車場の目の前がすぐに牧場になっています。


放し飼いの牛と背後の紅葉がすてきです。

(いわゆる黒毛和牛という品種でしょうか)

牛の放牧は10月までで、冬場はYAMABOKUワイルドスノーパークになります。


近くのピークの紅葉も見頃でした


牧場周辺の色づきもきれいでした


別の位置から
笠ヶ岳手前の南西側の1886mのピーク


落葉をしている木もありますが、見ごたえがあります


駐車場脇の見晴茶屋さんで、「牛乳ソフト チーズがけ」をいただきました

濃厚な牛乳ソフトに、粉末チーズがかかったものです。
手作りのチーズも売っていたので買って帰りました。


山田牧場から先の道をドライブしてみました。

徐々に高度を上げていくヘアピンの先端の空地に車を止めて何か所かで撮影しました。


下から見えた色づいた地点のようです


また別の個所


尾根の反対側にも牧場があり、その先の山々もきれいでした


牛が休んでいました


印象的な1枚


さらに高度をあげ、牧場を俯瞰できました


少し違う地点

とても美しい景色でした



迫力の米子大瀑布と鮮やかな紅葉(長野県須坂市)

2018年10月22日 | 風景写真

長野県須坂市の米子大瀑布を訪問しました。

米子大瀑布は、四阿山麓の北側の岸壁にあります。
NHKの大河ドラマの『真田丸』のオープニングで、断崖絶壁の上に城がある映像が流れましたが、
それがこの米子大瀑布をCG加工して作成したものだったそうです。

米子大瀑布に行くには、狭い山道(舗装済)を30分以上進まなくてはならず、
週末は一般車両通行止めとなり、シャトルバスのみとなります。

その林道途中の様子


駐車場の奥の米子大瀑布への入り口とトイレ


駐車場の様子


駐車場からの景色


出発です
米子大瀑布への入口には無料貸し出し用のポールが並んでいました


1分で熊野権現橋に到着

熊野権現橋からの景色

下流方面


熊野権現橋から数分で、滝への道(直進)と周遊路(左)への分岐になります

(案内表示は、「大瀑布」と「遊歩道」)

分岐にあった案内板


落ち葉の道を進みます


分岐から数分で雨宿岩


さらに5分弱で奥万橋


ここから川を左手に登っていきます


10分弱で仮設の橋に到着

ここからは、不動滝が見えます

この橋は不動滝からの流れを越すためのものみたいです

さらに5分ほどで急な登りになり

上に小屋がみえてきます


米子不動寺奥の院に到着

仮設の橋から10分弱・駐車場から30分強でした


奥の院に向かって右手には不動明王の剣もあります


ここで2つの案内が2つの方向を示していたので、少し混乱
奥の院に向かって右手の説明版脇に「米子大瀑布 不動滝」の矢印
奥の院に向かって左手の周辺図脇に「米子大瀑布景勝地」の矢印

案内板を見て何となく、不動滝を近くで見たいのなら奥の院に向かって右側を進む
と理解して、奥の院から右奥に進み、ここから滝に向かってのぼります


奥の院から右奥の滝入り口わきには、たくさんの祠や石碑がありました


若干急な登りの途中の、色づいた木々の間から見える不動滝


登った道が突き当り、右・不動滝、左・権現滝の看板があったので、右へ
右に曲がるとすぐに目の前に不動滝が見えてきます


上の写真で見にくいですが、道の先の赤いロープまで近づけます
そのロープのところからの不動滝


不動滝と権現滝の分岐まで戻り、権現滝に向かいます
途中、祠と剣があります


鎖のある個所もありますが、特に危険は感じませんでした


権現滝ビュースポットに到着
権現滝は真近まで行けないようです
権現滝


権現滝から急な下りになります。

先ほどの奥の院の左側に戻ってきます。

(奥の院の屋根越しに岸壁が見えます)

滝から下ったところにある案内表示では、左が駐車場、右がビュースポット
左に行くと駐車場から登ってきた道に戻るのはすぐに理解できますが、
右のビュースポット=「米子大瀑布景勝地」が結びつくか疑問です。
(自分は事前に調べていたので、対岸の鉱山跡地とわかりました)

鉱山跡地へと向かいます
谷を越えなければいけないため下っていきます


途中の苔と落ち葉


権現橋に到着

橋から上流

橋から下流


さらに進むとだいこくばし

だいこくばしの橋の下まで降りる道があったので、橋の下から上流を撮影

だいこくばしの上から上流

だいこくばしの上から下流


だいこくばしからは少し登りになります
途中の色づいた木


対岸の岸壁とカラフルな木々


すぐに、木の無い開けた空間が目に入ってきます

ここが、米子硫黄鉱山跡です
江戸時代から採掘がはじまり、昭和初期には鉱山従業員とその家族1500人超という
大事業となったそうで、硫黄搬出のため須坂市内まで全長14Kmの索道(リフト)が
架けられたそうです。

鉱山跡地の入口から右手正面には、跡地背後に山が迫り


鉱山跡地の入口から左手正面には、不動滝とその岸壁が迫ります


鉱山跡地の道は、ぐるっと回りながら高度を上げていきます。
見る地点で高さや角度が変わります。

1段高いところから見る不動滝と権現滝


岸壁の上のカラフルな木々


鉱山跡地の西側には木々の中にあずまやが見えます

四阿山麓だけに「あずまや」って、つまらない。

鉱山跡地の道なりにくねくね進むと、トイレがありさらに遊歩道があずまやに向かって伸びます。


すぐにあずまやに到着

あずまやに向かわず直進するルートもあるようですが、現在通行止めとなっています。

あずまやから望む大瀑布


あずまやの正面から駐車場近くの熊野権現橋へと下る道があります


木々の中の遊歩道が気持ちがいいです


木々の間から紅葉も見えます


所々急な下りもありますが、


あずまやから20分弱で、熊野権現橋のすぐ先にあった分岐が見えてきます。


ここから熊野権現橋を渡って駐車場まではすぐです。


鉱山跡地から大瀑布は逆光等で写真には厳しい条件ですが、
その絶景はすばらしいものがありました。
色づきも素晴らしく、堪能させていただきました。


長野県北部の紅葉の様子(長野県北部・長野地域)

2018年10月21日 | 風景写真

毎年紅葉を撮影していますが、今年は長野県北部の長野地域に行ってきました。
訪問したのは、須坂市の米子大瀑布、高山村、長野市の戸隠です。

今回は、おおよその紅葉の状況がわかるように、各問先を数枚ずつ紹介します。

まずは、須坂市の米子大瀑布

米子大瀑布は、四阿山麓の北側の岸壁にありますが、
その一部の約1500m程度のピーク


約1800mほどの岸壁周辺の様子


米子大瀑布手前(おそらく高いところが1600mくらい)


米子大瀑布(見ごろでした)


米子鉱山跡地から北西の須坂市内方面



続いて高山村の様子です。
高井橋(標高約800m)

もうちょっとです

写真はありませんが、雷滝(標高1100m付近)は、黄色く色づいた木とまだ緑の木が混在していました。

山田牧場周辺(撮影地点が1500mくらい)


笠ヶ岳手前の南西側の1886mのピークとその周辺


その1886mのピーク下から山田牧場を俯瞰


北側の1700~1800m級の山々の様子



最後に長野市の戸隠神社周辺です。
宝光社から中社へと向かう神道(1100mほど)


森林学習館もりのまなびや(みどりが池周辺・1200mほど)


奥社参道(隋神門手前・1250mほど)


奥社参道(奥社手前・1300mほど)



日が当たる場所かどうか、という差はあるにしても、
この週末(2018年10月20日ごろ)ですと、おおむね1300m~1600m付近の紅葉が見ごろと思われます。

個々の詳細は後日紹介します。


江の島からの夕焼けと富士山(藤沢市)

2018年08月20日 | 風景写真
江の島に夕焼けを撮りに行ってきました。
この時期は、富士山に雲がかかることが多いのですが、富士山もはっきり見えます。


日没までもう少し



富士山のもっとアップ


箱根の山々


左にちょこっと見えるのが江の島です


日が沈み、徐々に赤みがかってきます


全体が赤く染まってきました

ぼやっと赤くなって終わりかなと思っていると


ようやく雲に日が当たっていい感じになりました。

これがこの日のピークでした

すぐに薄暗くなって赤黒い夕焼けになりました


撮影していたポイントから横を向くと江の島大橋と江の島


帰りに撮影した江の島


江の島大橋を入れて



この日の前日の夕焼けは見事でした(したの写真)

この夕焼けを江ノ島で・・・と期待していきましたが。
ここまでは焼けませんでしたが、富士山もみえたので良かったです。











春の篠窪の様子(3月下旬)と富士山(大井町篠窪)

2018年03月27日 | 風景写真

2月中旬の篠窪の様子を「まだ春は遠い篠窪の様子」として紹介し、
3月上旬の春めいてきた様子を「春はすぐそこまで来ている篠窪の様子」として紹介しました。

今回は、3月下旬に訪問した様子を紹介します。
日の出直後と昼ごろの2回訪問しました。

まずは、日の出直後の様子
菜の花畑に日が当たっていません


高い位置から


丹沢の山並みも大山など一部がシルエットになっています


日が当たっている春めき桜

手前は熱海桜でしょうか



続いて昼頃の様子


上の朝の写真と同じような構図で

左の桜の木にも日が当たって映えます

桜の大木と富士山


奥の春めき桜と富士山


丹沢の山並み

先週の雪が残っているようです

大山から鍋割山まで



春めき桜と富士山


春めき桜


春めき桜と菜の花畑


桜のトンネル


別の角度からのトンネル


春めきアップ


モクレン


菜の花


菜の花とひょっこり富士山


最後は富士見塚横からの菜の花と富士山


今年も素晴らしい春を迎えたようです。


篠窪の春の菜の花畑の様子などは、下の過去の記事を参考にどうぞ。
2016年2月末の記事はこちらで、
2014年3月中旬の菜の花・桜祭の記事はこちらで、
2014年の3月上旬の記事はこちらでご覧いただけます。







菜の花台からの風景(秦野市)

2017年01月05日 | 風景写真

1月2日の早朝に大山に登った帰りに、菜の花台付近を通過する際
富士山が頭をのぞかせていたので寄ってみました。

展望台からの富士山

頭上にも黒い雲があります。

相模湾方面


塔ノ岳の方角も雲がかかっています。


望遠レンズに変えて
富士山山頂


黄金色に輝く相模湾の一部を切り取って


ちょっと目を離したすきに山頂が雲に沈みそうでした。



今年の紅葉の写真・一年間ありがとうございました

2016年12月31日 | 風景写真
今年も、あっという間に終わってしまった気がします。
年の後半は仕事が忙しく、丹沢まで足をのばす機会が少なく残念でした。
ただ、365日毎日1ネタを目指して途切れることなく更新できたのが良かったです。

年の最後に、今年の紅葉の写真を紹介して終わりたいと思います。

燃えるような紅葉が川面にも映る


山間の木々に朝日が差し込む


枯れ木のしずく


水たまりの底の落ち葉


水たまりに映る紅葉


鏡のような水たまり


新旧落ち葉


なかよし

(自然に並んだものではありません)

コントラストがきれいだった紅葉


沈みゆく月



今年1年間ご覧いただきまして誠にありがとうございました。

来年が皆様にとって素晴らしい1年となることをお祈り申し上げます。


角間渓谷・紅葉巡り2016(長野県・東信州)

2016年10月26日 | 風景写真

長野県の東部の紅葉の様子を紹介します。
今回は、角間渓谷を紹介します。

先日紹介した湯の丸高原付近の紅葉
高峰高原付近の紅葉
布引観音に続き訪問しました。

小諸市内から東御市を抜け、上田市北部の真田の里を通り抜け、角間渓谷へ。
角間渓谷へ向かう細い道路から色づきかけた山が見えてきました。


細い道をどんどん進んでいくと、角間温泉岩屋館に到着。
そのまま少し進むと行き止まりに駐車スペースがあります。


角間渓谷は、真田十勇士の一人「猿飛佐助」の修行の場ともいわれています。
また、古来は鬼が住まう谷ともいわれ、坂上田村麻呂が退治したともいわれています。

一部の木が黄色く色づいています。


遊歩道を先に進んでみます。


遊歩道脇の角間川


やがて通行禁止の看板とチェーンが現れます。

よくよく読むと、自己責任で進むのは構わないと書いてあります。

通行止めの脇から角間川の様子


見上げると色づきかけています。


すぐに遊歩道から外れる方向に看板があります。
「佐助・幸村謁見の地」とあります。

かすかな踏み跡をたどって登って行きます。

数分で開けたところに出ました。

佐助と幸村出会いの地と言われているところだそうです。

元の遊歩道まで下って、さらに先まで歩いていきます。


角間川に沿って遊歩道が続きますが、青々とした木が多く、
見通しも悪いため少し進んで引き返すことに。
引き返したポイントの近くの角間川の様子。


角間温泉岩屋館の近くまで戻ります。
岩屋観音へと続く急な階段があります。


階段の途中から見える断崖絶壁と紅葉


急な階段が続きます。

220段近くあるようです。

登り切った目の前は岩壁ですが、小さな祠と石仏があります。


左手を見ると岩屋観音のお堂が見えます。

岩壁の上はきれいな紅葉です。


岩屋観音は、坂上田村麻呂が鬼退治した際に頼った馬頭観世音を
祭るために建立したとされています。

登ってきた階段の反対側(右)に進む細い山道があるので進みます。


3分ほどで猿飛岩に到着。

猿飛佐助が訓練した岩とされています。
岩の間に隙間があり、下まで切れています。

猿飛岩の右手に、飛び出した岩があります。

その岩の先端

写真では分かりにくいと思いますが、左側は切れ落ちています。
見える木々はその先端部分です。

ここから目の前に広がる山々と紅葉がきれいでした。

紅葉と岩肌が出た山の様子。


来た細い山道を戻ります。


角間温泉岩屋館の近くまで戻りました。
岩屋観音の急階段の脇にある角間渓谷テラス公園から見る景色

赤く色づいた楓をメインに


岩屋館


獅子の牢

岩肌に張り付くような木々


逆光でうまく写っていませんが鬼ヶ城と言われる奇石


角間渓谷の入り口にある山神社と鳥居

山神社本殿

Googleでは大山祇神社となっています。

天候も回復し素晴らしい景色を満喫しました。



布引観音・紅葉巡り2016(長野県・東信州)

2016年10月25日 | 風景写真

長野県の東部の紅葉の様子を紹介します。
今回は、布引観音を紹介します。

先日紹介した湯の丸高原付近の紅葉
高峰高原付近の紅葉の後は、
小諸市にある布引観音に向かいました。

高峰高原から南に下っていき、小諸市を突っ切るように進み
千曲川を渡って川沿いに進むと駐車場があります。
駐車場の奥には岸壁が迫っています。


駐車場から数段の階段を登ると寺号標があります。

天台宗のお寺で、正式名称は「布引山釈尊寺」です。

巨大な岩がそびえる脇の参道(登山道?)を登っていきます。


岩の洞に石仏があります。


布引二段滝


岩の間を登って行きます。


根が岩に張り付いた大木


参道脇には、信者の方々が安置した石像がたくさんあります。


この岩の上にもお地蔵さまが見守っています。


牛の姿をした巨岩「牛岩」

大きすぎて全景が入りません。
牛の頭から尻尾まで十数メートルあると思われます。
牛のお尻がわから


善光寺穴

長野市の善光寺までつながっているといわれています。

このような岩の脇を登ります。


不動滝

水は流れていません。

登ること10分ちょっと
頭上の岸壁にお堂が見えてきました。


すぐに仁王門が現れます。

仁王門には仁王像が安置されています。
阿形

吽形

信者が奉納した大わらじもあります。


仁王門から進み、最後の階段から振り返ると、
断崖絶壁にかかる観音堂がよく見えます。

最後の階段


階段を登り切ると本堂と寺務所があります。


本堂前の観音像と観音堂


本堂から観音堂に向かいます。
崖の下に護摩堂があります。

護摩堂も右手に崖に沿って参道が続きます。

ここから細い参道に沿って祠やお堂が続きます。

白山社

長野県宝に指定されています。

太子堂


岩をくりぬき、トンネルの参道


六地蔵


愛染明王堂


観音堂手前には狛犬がありました。
右の狛犬

左の狛犬


観音堂


観音堂の彫刻


観音堂に到着

扁額


観音堂から舌を見ると人が小さく見えます。

観音堂から本堂もよく見えます。

下に見えるのは仁王門

帰りは、来た道を戻ります。
観音堂がよく見えるポイントがありました。

観音堂の上の崖の木々の紅葉の様子。

まだ紅葉には早いようです。
崖に見える丸い塊は、ハチの巣のようです。

少し色づいた葉からの木漏れ日と岸壁


駐車場の目の前の千曲川の様子

少し離れた橋の上から


ネットの紅葉スポット紹介サイトで、「見頃」となっていましたが、
見頃はまだ先のようです。


高峰高原・紅葉巡り2016(長野県・東信州)

2016年10月24日 | 風景写真

長野県の東部の紅葉の様子を紹介します。
今回は、高峰高原付近を紹介します。

昨日紹介した湯の丸高原付近の紅葉を見たあと、
県道94号線をそのまま北上し、群馬県嬬恋村の「つまごいパノラマライン」で南下します。

周囲がキャベツ畑のなかのパノラマラインを少し進むと、途中からパノラマラインから離れ、
細い林道になります。
林道も途中から砂利と土の細い道になります。

標高が上がるにつれ、周囲の木々が紅葉していきます。

周囲の山も黄色く色づいています。


県道94号線から左折した鹿沢温泉入口交差点から約25分で
ようやく舗装路に出ました。


車坂峠の北にあるASAMA2000の駐車場わきのカラマツ


高峰高原ビジターセンター駐車場へ移動

雲のなかです。

ビジターセンターの向かい側に車坂峠の碑があります。

左手に進むと黒斑山への登山口があります。

車坂峠の碑の右奥にある山の神神社



高峰高原ホテルの裏の緩やかな道を登って行くとトイレがあります。
そのトイレからさらに進むと、高峰山の登山口があります。

鳥居が登山口です。
山頂には小諸市内にある大室神社の奥宮の高峰神社がありそうです。
1時間ほどで山頂まで行けるようです。
鳥居をくぐって少し進んでみました。


高峰高原ホテルまで戻って、ホテルの駐車場に向かいます。
高峰山方面


高峰高原ホテルの前の駐車場付近からの展望

小諸の街並みがかろうじて見えます。
この一瞬雲が切れました。

左手のカラマツ林


車に戻り、小諸市街に向かって下って下っていきます。
途中何か所か車を停めることができるところがあったので撮影


少し下ると雲の下に出ました。


つつじ園の看板があった付近


雲の切れ目からカラマツ林に日が差した瞬間


さらに下って、白樺の紅葉


下っていくと周囲の木々の種類が変わってきました。

奥にはカラマツ

途中で見えた高峰山の様子


すっきり晴れず少し残念でしたが、また違った雰囲気でした。



湯の丸高原・紅葉巡り2016(長野県・東信州)

2016年10月23日 | 風景写真

長野県の東部の紅葉の様子を紹介します。
今回は、湯の丸高原付近を紹介します。

上信越道の東部湯の丸インターから県道94号線で北に向かいます。
弘法大師のさかさ杖の手前付近の西側の山が色づききれいでした。


五郎の滝


東側の山から朝日が差してきました。


地蔵峠に到着

湯の丸スキー場のリフトが見えます。

黄色く紅葉したカラマツ


地蔵峠の北側にある桟敷山


桟敷山の東側

桟敷山の西側

朝日が当たり始めました。

湯の丸山側


奥に角間山と鍋蓋山も見えます。


角間山の麓


桟敷山の北側、たまだれの滝付近


この沢の少し先にたまだれの滝があるようです。


たまだれの滝に向かう吊橋


吊橋の上からの沢の景色
その1

その2

シャッタースピードが違います。

沢の写真で満足して、肝心のたまだれの滝に行くのを忘れました。
最近、だいぶ物忘れがひどくなっています。

鹿沢付近



走ってきた県道94号線ですが、東部町の新張から地蔵峠を越え、
嬬恋村の鹿沢温泉までの約12kmの区間の道沿いに、
一丁(約110m)毎に観音様が祀られています。

新張の交差点に立つ1番如意輪観音。

途中の七十七番の聖観音

ゆっくり観音様巡りもいいかもしれません。