かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

所沢航空記念公園にある所沢航空発祥記念館を訪問しました

2016年11月07日 | 飛行機

所沢航空記念公園にある所沢航空発祥記念館を訪問しました。
記念館の前の広場と記念館


所沢は「日本の航空発祥の地」として知られていますが、
その理由は、1911年に日本初の航空機専用飛行場の所沢飛行場が公園のあるところに造られたためです。
戦後、米軍の所沢通信基地となり、一部返還された部分を公園として整備したとのことです。
公園内には、所沢航空発祥記念館のほか、日本庭園や野外ステージ、
テニスコートや野球場等の運動施設や図書館などがありますが、
今回は「所沢航空発祥記念館」を紹介します。


所沢航空発祥記念館の正面から


駐車場側にある看板


所沢航空記念公園の案内板


所沢航空発祥記念館前の広場に展示されている「C-46輸送機」

横から


所沢航空発祥記念館入り口わきの案内板


所沢航空発祥記念館の館内案内図


滑走路・駐機場という広い展示エリアの入り口に近いとことにある
ノースアメリカンT-6G


滑走路・駐機場展示エリアの様子


H-21B(V-44型)

空飛ぶバナナとも言われた名機です。

H-21B(V-44型)の中に入ることができました。
コクピット

実際に座ってみました。

格納庫


機体上部後方の眺め

この視界は普段は見ることができません。

滑走路・駐機場展示エリアの一画にある工場をイメージしたエリア

こう見ると工場です。

置いてある機はセスナT310Qです。
操縦席に座ることもできます。


陸軍九七式戦闘機(レプリカ)

上から見た九七

正面から


滑走路・駐機場展示エリアの奥から様子



隣の格納庫エリアには、体験型の設備があります。
スカイウォーカーという重力が軽くなることを体験できる装置や、
フライトシュミレータなどがあります。

フライトシュミレータをやってみました。

初級コースで100点でした。

ニューポール81E2のレプリカ


階段で2階に上がってみます。
階段の途中から展示してある航空機がよく見えます。


2階の管制塔エリアには、航空管制室があります。

平成4年まで実際に使われていたものだそうです。

2階にもシュミレータがあります。


2階から見た滑走路・駐機場展示エリア


所沢航空発祥記念館には、航空力学がわかりやすく体験できるコーナーや、
ワークショップ、航空の歴史等の展示コーナーなど
楽しめる施設が満載でした。


所沢航空記念公園の航空機関係のものを紹介します。
公園内にあった植木のオブジェ


航空公園前駅の前に展示されているYS-11

横から


航空公園前駅の前のオブジェ


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この記事の写真は キヤノンPowerShot G7X Mark2で撮影しました。
Canon デジタルカメラ PowerShot G7 X MarkII 光学4.2倍ズーム 1.0型センサー PSG7X MarkII
クリエーター情報なし
キヤノン



入間基地航空祭 前日ブルーインパルス予行(2016)

2016年11月05日 | 飛行機

入間基地航空祭2016でのブルーインパルスの予行が、前日に行われました。

基地の南側の入曽多目的広場で見学しました。
入曽多目的広場に向かって離陸というコンディションでした。

ダイヤモンドテイクオフ

そのままターンしていくので、

ダイヤモンドテイクオフ・ダーティーターンという演目

スモークを出しながらメイン会場を通過


6番機が離陸(入曽多目的広場からは滑走路は見えないので離陸の瞬間はわかりません)

ロールします

ロールオン・テイクオフ


その瞬間、5番機によるローアングル・キューバンという
離陸後も低空で飛行して、滑走路のエンドでスモークを吐きながら急上昇する演目が行われました。
6番機に気を取られていたため気が付かず、風圧とスモークで周囲にどよめきが起こりました。

その周囲の様子

この煙は、5番機の急上昇時と、6番機のロール時のスモークの残りです。

周囲にスモークが立ち込める中、演技は続きます。



ファン・ブレークという演目

4機のダイヤモンド隊形が美しいです。

そのまま旋回していきます。



5機が一列で侵入してきます。

そこから一気にデルタ隊形に移行してターンするという
チェンジ・オーバー・ターンという演目







美しいです。


インバーテッド&コンティニュアス・ロールの急降下

一気に引き起こしたところ

上空を通過


ここで、エリア内に他機が侵入したようで、いったんデルタ隊形でキープ


演目再開
無線で次にどこから始めるか通信していました。
編隊長の割と適当な指示で、
○○をどの方角から侵入して、あとはいつもと同じで。というような内容だったと思います。

6番機のアップ


チェンジ・オーバー・ループの一コマ


レターエイトの最後の部分(だったと思います)









ターンしていく6番機


あまり見たことのない演目

6機がデルタ隊形で侵入しますが、うち3機が背面姿勢です。

そのまま侵入していきます。


さくら


最後の演目は、会場の正面から侵入してそのまま抜けていきました。
これが新演目のフェニックス・ローパスでしょうか?

離れていたのでわかりません。


演目が終わり、1機ずつ着陸してきます。
ちょうど滑走路の延長線上の位置だったので、遠くに3機のライトが見えました。


着陸後の5番機の上半分が見えました。



肝心の入間基地航空祭2016本番の様子は、まさかの発熱のため、
見に行けませんでした。本番行けないという間抜けな結果となりました。


昨年の入間基地航空祭のブルーインパルスの編隊曲技飛行は下のリンク先でご覧いただけます。
入間基地 航空祭2015(ブルーインパルスの編隊曲技飛行・その1)
入間基地 航空祭2015(ブルーインパルスの編隊曲技飛行・その2)





入間基地航空祭 撮影ポイントを探しに前日にロケハンに行きました

2016年11月03日 | 飛行機
昨年入間基地の航空祭2015に行き、基地内のエプロンで見学しました。
なかなかよく見えて満足でしたが、基地外のほかのポイントを確認してきました。

航空祭2016(11月3日)の前日に、ブルーインパルスが予行を行うというのが、
見に行った最大のポイントですが。

ネットで確認すると、何か所か撮影ポイントがあるようですので、
順に紹介します。

まず、R/W17エンド東側です。
滑走路の北側の先端東側です。
昔は「ひな壇」といわれた小さな観覧席があったそうです。

ブルーインパルスの到着が9時過ぎだったため、
到着した時(10時半頃)にはかなりの人出です。

一番先が見えるところまで行ってみました。


1番目の写真の位置から

(G7XMark2で35mm換算・24mm)
右のほうにある暖簾のような黒い紐は、オーバーラン時のストッパーですので、
この時点では北に向かって離着陸という体制です。

エプロンにいるC-1

デジイチの望遠(35mm換算・450mm)

C-1がたくさんいます。

入間航空祭の名物、C-1の編隊飛行用の軍団です。

ブルーインパルスも駐機しています。

(1番目の写真の位置から 35mm換算・450mm)

2枚目の写真の位置から撮らせてもらいました。(金網越し)


移動しようと思っていると、YS-11FCが離陸していきます。

慌てて用意したG7X M2で撮影のためブレました。



続いて、狭山稲荷山公園へ移動
狭山稲荷山公園の案内板

右下が基地方面です

基地に面した芝生の広場

ちょうど写真真ん中が北門です。
ちょっと死角が多く微妙です。

基地に面した芝生の広場は基地と並行して細長くなっています。


駐車場の目の前の芝生の広場(基地方面)

下と左が木で隠れるようです。
全体的に周囲の木で隠れてしまう場面が出てきそうです。


続いて、彩の森入間公園へ移動
彩の森入間公園の案内板

右上が基地です。

彩の森入間公園の駐車場側は、入間基地の正門です。


彩の森入間公園の小さな池(上池)

正面が基地方面です。
振り返ると、小高い丘と管理センターがあり、すでにギャラリーが待っています。


彩の森入間公園の大きな池(下池)

基地に近いですが、小さい池よりも低い位置にあります。


続いて、病院前へ移動
病院というのは豊岡第一病院で、基地の滑走路南側の西端になります。
すごい人と脚立の列です。

病院はもっと先のほうですので、ずーっと先まで列が続いています。

坂の下の方

基地南端側から

基地南端の小道

この基地南端の小道は滑走路が見通せる箇所が短く、少しいくとこのように土手で隠れてしまいます。


上の病院前の1枚目付近の道路を挟んでフェンスと反対側から
U-125Aが着陸に入ります。

デジイチの望遠(35mm換算・450mm)
先ほどR/W17エンドで見たのと同じ、北に向かって離着陸です。

病院前の最前列でないため、高度が低くなると

人の頭と、

金網が入ります。
どちらもデジイチの望遠(35mm換算・450mm)

ヘリ(UH-60J)もやってきました



最後に、入曽多目的広場へ移動
入曽多目的広場の案内図

上が基地方面です。

入曽多目的広場は、基地の真南にあります。

広場内に、誘導灯があります。

広場の基地と反対側に1段高くなった公園があります。

周囲の木も少なく、見晴らしがよさそうです。

この日の風向きだと、着陸するブルーインパルスを誘導灯を絡めて撮影できそうです。

※この時点では、ネットがありませんでした。

1時過ぎに無線に交信が入り、C-1が着陸してきます。

(35mm換算・180mm)

真上を通過していきます。

(35mm換算・240mm)

誘導灯と一緒に


YS-11も着陸します。

(35mm換算・105mm)

迫力があります。

(35mm換算・130mm)

誘導灯と一緒に


ヘリも真上を通過


ブルーも同じような写真が撮れると期待して、
結局、入曽多目的広場でブルーの予行を見ることにしました。
が、・・・
予行開始直前にネットが張られてしまいました!

確かに、風向きが変わったと思っていましたが・・・

いまさら移動するわけにもいかず開始を待ちます。
ダイヤモンド・テイクオフで頭上を通過しながらターンしてきます。


入曽多目的広場は見通しがいいのでよかったです。

ただ、基地中央から距離があるため、基地上空でのアクロ機動は望遠450mmでもだいぶ小さくなります。
広場上空を通過するのも多いので駄目なわけではありませんし、どこで撮影しても遠くなる演目はありますが、
メインは会場正面になりますので、その辺をどう考えるかだと思います。

ブルーインパルスの予行の写真は別の機会に紹介します。
2016のブルーインパルス予行の様子はこちらでご覧いただけます。


入曽多目的広場は駐車場が狭いため、周囲に路上駐車が多く、パトカーが回って移動するようアナウンスしていました。

結論:航空祭で基地内に入れるのであれば、
   混むのを覚悟して基地内で見るのが一番だと思いました。

昨年の入間基地航空祭のブルーインパルスの編隊曲技飛行は下のリンク先でご覧いただけます。
入間基地 航空祭2015(ブルーインパルスの編隊曲技飛行・その1)
入間基地 航空祭2015(ブルーインパルスの編隊曲技飛行・その2)

【2018.12追記】
撮影ポイントまでのアクセスの記事を掲載しました。
基地外の撮影ポイントへのアクセスの様子はこちらでご覧いただけます。
その(2018年)ブルーインパルスの予行の様子はこちらでご覧いただけます。

令和元年の入間基地航空祭ブルーインパルスの予行の様子はこちらでご覧いただけます。



ブルーインパルス展示飛行(サマーコンファレンス2016) 

2016年07月16日 | 飛行機
サマーコンファレンスとは、公益社団法人日本青年会議所が開催する
会議・セミナーで、そのオープンイベントとしてブルーインパルスの展示飛行が行われました。

※最初に言ってしまいますが、この日は天候がよくなかったため、
 アクロバット飛行はなく、すべて異なる隊形による航過飛行のみでした。


ブルーインパルスは浜松基地のエアフェスタ2014
入間基地 航空祭2015以来です。

なにはともあれ、今年初のブルーインパルス、しかも神奈川県に来るということで
行ってきました。


どこで見るか前日まで悩みました。
①メイン会場の臨港パーク
②大桟橋
のどちらか悩んでいました。
混んでいなくて、開放エリアが広ければ臨港パークですが、
とりあえず出たとこ勝負で行ってみました。

まずは、横浜フライト記念 オリジナルグッズを買いに国立大ホールへ。
10時半前に臨港パークへ。

国立大ホール前は結構混んでいましたが、この位置は背後の
国立大ホールやインターコンチネンタルホテルで死角が生じるため、
臨港パークの東側に歩いてみました。
2列目が開いていたので、臨港パークで見ることにしました。


正面にはベイブリッジが見えます。

あいにくの曇り空のうえ、霞んでいます。

先日落雷で一時消灯した東京湾最古の灯台


開始直前の国立大ホール前は相当混んでいます。


開始直前の大桟橋も見えます。

思ったよりもぎゅうぎゅうではないようです。

開始前のカップヌードルミュージアムパーク


北からT-4の6機が南下していきました。


ランドマークの間から見えました。


5分後に5号機1機が偵察に来ました。

アナウンスによると、飛行区域内に天候状況が思わしくない箇所があり、
調査飛行を行うとのことでした。

調査飛行中の5号機

3回ほど上空を旋回していきます。

ロールもしていました。


さらに5分ほどすると、開始するが飛行区域内に別の航空機がいるため
旋回して待機中とアナウンスが。


ようやく南から5機による「デルタ(5機)」隊形で侵入してきます。

三角の隊形のまま

上空を通過


続いて「ポイントスター」隊形

1・3・2機の隊形のまま

上空を通過


続いて「スワン」隊形

デルタ(5機)の先頭に1機付いた隊形のまま

上空を通過


続いて「グランドクロス」隊形

十字隊形のまま

上空を通過


続いて「ピラミッド」隊形

と思ったら、飛行区域内に別の航空機がいるため待機する旨のアナウンス。
逆三角形の隊形のまま旋回して去っていきます。


「最後の演目です」のアナウンスが・・・
最後は「デルタ」隊形

三角の隊形のまま

上空を通過

そのまま入間基地に向けて飛び去っていきました。

主催者が公表していた演目と飛行ルートを参考に掲載します。

さくらやキューピッドがあったのに残念ですが、
天候条件が悪いにもかかわらず、展示飛行をしていただき
パイロットの皆さまありがとうございました。

また、主催者の皆さま、中止にならなくてよかったですね。
飛行展示を行うにあたっては、相当ご苦労されたことと思います。
お疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。

最後にオリジナルグッズの紹介です。
ネックタオル(110cm×22cm・2,000円)

Tシャツ(L・2,000円)

売り上げの10%を寄付するということです。
17日(日)も販売するそうです。



羽田空港 展望デッキでの飛行機撮影(国際線旅客ターミナル編)

2016年05月06日 | 飛行機
ゴールデンウィークですが、仕事と雑務等でなかなか自分の時間がとれません。
たまたま、大田区の蒲田に仕事で行った後に、蒲田から京急線1本でいける
羽田空港まで足をのばしてみました。

羽田空港の展望デッキは、第1・第2、国際線ターミナルにそれぞれあります。
3か所とも訪問しましたが、最後の今回は国際線ターミナルの展望デッキを紹介します。

第2ターミナルの様子はこちらでご覧いただけます。
第1ターミナルの様子はこちらでご覧いただけます。

写りはいまいちですが、どの程度の望遠があればとれるのか、
どのような構図になるのか等の忘備録として記録を残したいと思います。
(すべて手持ち撮影です)

国際線ターミナルの展望デッキは5階にあります。
国内線の第1・第2ターミナルからは、京急線等で移動する必要があります。

国際線ターミナルに到着したのが20時ちょっと前だったため、
駐機している写真が中心です。

G7X Mark2の手持ち夜景で撮影

(8.8mm(24mm)の広角で撮影)
正面に第1ターミナルの建物が入ります。

同じくG7X Mark2で絞り優先で撮影

(15.6mm(24mm)・ISO800)

ちなみに1枚目と同じようなところからデジタル一眼で撮影

(17mm(約43mm)・ISO1600)

G7X Mark2の流し撮りモードで撮影してみました。

(36.8mm(100mm))


ターミナル左手に見えるガラス張りの拡張されたコンコース

モードが流し撮りのまま戻し忘れたためブレています。

もう1枚もモード切り替え忘れ


撮影データを見ると、
手持ち夜景:1/60、f1.8、ISO1600
流し撮り :1/13、f3.2、ISO1600
どちらもカメラが自動設定しています。


デジイチで撮影した写真
第1ターミナル

(50mm(75mm)

タキシングしている機


駐機

2モデルほど前のカメラのため、夜は相当きびしい結果です。
(ISO800が限界です)

流し撮りしてみました。



飛行機の撮影はこれくらいで撤収。

国際線ターミナル内の様子を紹介します。

2階の到着ロビー

2階から展望デッキのある5階に直接行くエレベータはありません。
いったん3階の出発ロビーに上がって、奥の出国手続きゲート手前の
エスカレータで4階に上がります。


4階は江戸小路という江戸時代の街並みを再現したショップ街です。


提灯が並んだりと和のオブジェがあります。


5階にあがると、お祭り広場があります。

はねだ日本橋という木の橋も架けられています。


お祭り広場の脇から、展望デッキに向かう通路があります。

各航空会社のミニチュアが展示してあります。

そのさきに、フライトシュミレータのエリアがあります。

シュミレータ

200円でできるようです。


フライトシュミレータの脇から、展望デッキに出ます。


展望デッキから建物を振り返って


季節のオブジェがいくつも展示してありました。
兜・その1


藤棚とこいのぼり


兜・その2


外国からの旅行者に受けそうなものでした。


羽田空港 展望デッキでの飛行機撮影(第1旅客ターミナル編)

2016年05月05日 | 飛行機
ゴールデンウィークですが、仕事と雑務等でなかなか自分の時間がとれません。
たまたま、大田区の蒲田に仕事で行った後に、蒲田から京急線1本でいける
羽田空港まで足をのばしてみました。

羽田空港の展望デッキは、第1・第2、国際ターミナルにそれぞれあります。
3か所とも訪問しましたが、2回目の今回は第1ターミナルの展望デッキを紹介します。

第2ターミナルの様子はこちらでご覧いただけます。

写りはいまいちですが、どの程度の望遠があればとれるのか、
どのような構図になるのか等の忘備録として記録を残したいと思います。

第1ターミナルの展望デッキは5階と6階にあります。

第1ターミナルからは国際線ターミナル越しに富士山が見えます。

(上の写真は、70mm(105mm)の1.3倍クロップモードで撮影)

アップで

冬であればもっとはっきり見えることでしょう。

G7X Mark2で撮るとこんな感じです。

21.1mm(58mm)

ほとんど真っ暗になってもシルエットが見えました。


第1ターミナルの展望デッキは5階で、左右のデッキに出ます。
左サイドのデッキに出ました。


第2ターミナル右サイドの柵と同じく、立ち位置から離れたワイヤーネットです。

6階(屋上)に登る階段があります。


A滑走路の南側向きに出ます。


ここからA滑走路に面して(国際線ターミナルに面して)展望デッキが広がります。

中央が少し飛び出ています。

そろそろ奥多摩方面に日が沈むところです。


順番待ち

これで260mm(390mm)です。

目の前をどんどん飛び立っていきます。

翼の先のライトがきれいな1枚。

ブレブレなところが残念です。(140mm(210mm))

工場地帯をバックに飛び立ちます。

120mm(180mm)

これは220mm(330mm)


70mm(105mm)だとこの大きさです。


91mm(136mm)


6階の展望デッキは登り口が左右2か所ありますが、
上ではつながっています。
北側の管制塔がわにいってみました。


管制塔の奥にB滑走路が見えます。


第1ターミナルと第2ターミナルの真ん中は、道路と立体駐車場です。

奥に日本政府専用機が見えました。

スカイツリーも見えます。

展望デッキの北側からA滑走路とB滑走路方面


スカイツリーと着陸に向かう機

270mm(約400mm)を現像時にクロップしています。

こちらはさらにブレてピンボケの写真。
東京タワーと着陸する機


日が沈みあたりはどんどん暗くなってきます。
青いライトやそのほかのライトがきれいになってきました。


並んだ鶴とランプ


第2ターミナルはこれくらいにして、最後に国際線ターミナルに向かいます。

第1ターミナル地下の様子


第1ターミナル5階の吹き抜け部分から



次回は、国際ターミナルを紹介します。
国際線ターミナルの様子はこちらでご覧いただけます。




羽田空港 展望デッキでの飛行機撮影(第2旅客ターミナル編)

2016年05月03日 | 飛行機
ゴールデンウィークですが、仕事と雑務等でなかなか自分の時間がとれません。
たまたま、大田区の蒲田に仕事で行った後に、蒲田から京急線1本でいける
羽田空港まで足をのばしてみました。


羽田空港の展望デッキは、第1・第2、国際ターミナルにそれぞれあります。
3か所とも訪問しましたが、今回は一番東側(海側)にある
第2ターミナルの展望デッキを紹介します。
訪問したのが夕方でしたが、訪問順に次回以降紹介します。

写りはいまいちですが、どの程度の望遠があればとれるのか、
どのような構図になるのか等の忘備録として記録を残したいと思います。

第2ターミナルの展望デッキは5階にあります。
5階に上がると、屋内展望フロア「FLIGHT DECK TOKYO」があります。
目の前にC滑走路が広がります。

エアドゥの飛行機が飛び立つところでした。

この3枚はG7X Mark2で撮影。

ちなみに焦点距離は36.8mm(100mm)(光学ズームの最大望遠)です

ちゃんとピントがあっています。

屋内展望フロア「FLIGHT DECK TOKYO」


この日は左から右に離陸でした。
ということは、南風でしょうか。

目の前の駐機中の機を撮影

G7X Mark2の広角側の、8.8mm(24mm)で撮影。


ガラス越しということもあり、映り込みがあるため展望デッキ(右サイド・北側)に移動。

ゴールデンウィークのため、人がたくさんいます。

第2ターミナルの展望デッキ左サイドのフェンスは、横に張ったワイヤーです。
立ち位置からフェンスが近いので比較的撮影しやすいです。


飛行機もたくさんあります。

第2ターミナルは、全日空が中心です。



ここからは一眼で撮影

58mm(87mm)

どちらもピントが甘いです。

望遠レンズに変えて

180mm(270mm)
安い300mmのレンズのため、ピントがもっと甘いです。
また、シャッタースピードが稼げないのでブレています。

ピント迷いが多いため、マニュアルでピント合わせに切り替え。
これがなかなか難しいです。


スカイマークの737-800

ハートがかわいいです。

エアドゥの767-300

これはピントがあっていますが、お尻が切れています。

JALの同機種

夕日を浴びてきれいです。
振り向くと、管制塔がシルエットになって印象的でした。


離陸準備中の機のコクピットの様子。



第2ターミナルの展望デッキからは、C滑走路の離陸待ちの機影や、

B滑走路に着陸していく機影を見ることができます。

70mm(105mm)でこの程度の大きさです。
背後にはスカイツリーが見えます。

アップで撮影してみました。

300mm(450mm)。

ほぼ真左にぎりぎり東京タワーも見えます。

300mmの1.3倍(585mm)

展望デッキ左サイドでは、飛び立った後は後ろ姿になります。
そこで、第2ターミナルの展望デッキ右サイドに行ってみました。


右サイドのフェンスも、横に張ったワイヤーですが、
土台が手前に飛び出しているうえ、支柱が奥に向かって湾曲しているため、
立ち位置から遠く撮影しにくいです。

ANAの787が入ってきました。

G7X Mark2の広角側の、8.8mm(24mm)で撮影。

ゲートブリッジと離陸直前の機

G7X Mark2で。
同じく離陸直後の様子。

(クロップしています)

300mm(450mm)だと枠内に入れるのが難しいです。


第2ターミナルの5階からのターミナル内部の様子。


中心部の吹き抜けとエスカレータ



次回は、第1ターミナルを紹介します。
第1ターミナルの様子はこちらでご覧いただけます。

国際線ターミナルの様子はこちらでご覧いただけます。




入間基地 航空祭2015(ブルーインパルスの編隊曲技飛行・その2)

2015年11月07日 | 飛行機
入間基地の航空祭2015でのブルーインパルスの編隊曲技飛行の紹介の続きです。
ブルーインパルスの編隊曲技飛行・その1

また、入間基地の航空祭2015の様子は次のリンク先でご覧いただけます。
その2・全体の様子や混雑状況と地上展示
その3・飛行展示

ブルーインパルスは浜松基地のエアフェスタ2014以来です。


キューピッド
(続けて掲載します。連写の中数枚抜いています)






ワイド・トウ・デルタループ








デルタループ





6機による飛行課目です。

ボントンロール
これも6機で一斉にロールを行います






バーティカル・キューバンエイトの一コマ

8の字を描きますが、望遠レンズため8の字が入りませんでした。

スター&クロス





ローリング・コンバット・ピッチ





コークスクリュー



これで課目は終了です。
1番機から順次帰還してきます。

5番機をとらえました。

背後にスカイツリーが写っていました。

皆さまお疲れさまでした。




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入間基地 航空祭2015(ブルーインパルスの編隊曲技飛行・その1)

2015年11月07日 | 飛行機
入間基地の航空祭2015でのブルーインパルスの編隊曲技飛行を紹介します。
入間基地の航空祭2015の様子は次のリンク先でご覧いただけます。
その2・全体の様子や混雑状況と地上展示
その3・飛行展示

ブルーインパルスは浜松基地のエアフェスタ2014以来です。

ブルーインパルスの飛行課目は、ショーの要素が非常に大きく、
パイロットの登場、搭乗、エンジン始動など順に行っていきます。

エンジン音がひときわ大きくなり、私のいるところからタキシングする1番機と2番機が見えてきました。


目の前を6機が通過していきます。
そのうちの5番機


1番機から4番機までが揃って離陸

ダイヤモンド・テイクオフ

飛行課目はダイヤモンド・テイクオフ・ダーティーターン
ダイヤモンドテイクオフ後、ダイヤモンド隊形を維持したまま旋回して戻ってきます。

目の前を通過していきます。



遅れて5番機と6番機が離陸

分かりにくいですが、5番機は低空を維持したままの離陸です。

6番機は上昇していきロールします。

ロールオン・テイクオフです。

5番機はローアングル・キューバンという飛行課目で、写真はありませんが急上昇し、
ロールしながら降下し、目の前に戻ってきます。


最も機体が接近する隊形のファン・ブレイク

上の2番機と真ん中後方の4番機の主翼がすごい近いです。
アルファというダイヤモンド隊形を維持しつつ通過。


チェンジ・オーバーターン
(続けて掲載します。連写の中2枚程度抜いています)













いくつかの飛行課目をはさんで、
バーティカルクライムロール


スローロール

ゆっくりロールするため、実は難易度が非常に高いそうです。

チェンジオーバーループの入り

チェンジオーバーループ続き
(続けて掲載します。連写の中1~2枚程度抜いています)













ハーフ・スローロール


オポジットコンティニアスロール

左右から5番機と6番機が侵入し、50メートルほどの至近距離で交差します。


フォーシップ・インバート

4機で背面飛行して通過していきます。


ブルーインパルスの編隊曲技飛行・その2はこちらです↓
ブルーインパルスの編隊曲技飛行・その2



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入間基地 航空祭2015(その3・飛行展示)

2015年11月06日 | 飛行機
入間基地の航空祭2015に行きました。
今回は、「その3」として飛行展示を紹介します。

その2・全体の様子や混雑状況と地上展示はこちらでご覧いただけます。
ブルーインパルスの編隊曲技飛行・その1
ブルーインパルスの編隊曲技飛行・その2


最初はT-4によるオープニングフライトです。
飛行の様子は撮影することができませんでしたが、帰還した様子です。


9時半頃始まった、YS-11とU-125の飛行展示
YS-11が離陸していきます。


会場上空を8の字を描き飛んでいきます。


帰還。


続いてU-125。救難捜索機です。
離陸していきます。


上空を通過


続いてT-4による飛行展示です。
編隊飛行を行います。
平均年齢が高いので、「シルバーインパルス」と言われている旨のアナウンスがありました。
駐機場の目の前にいたので、パイロットが乗り込む様子が見えました。


目の前をタキシング


離陸です。


ダイヤモンド隊形で上空を通過


アロー隊形


主翼が触れそうな近さです。


着陸の様子。

右に離陸に向かうU-4

オープニングフライトで使用した機のピトー管


C-1が滑走路に向かって行きます。


目の前を次々にC-1が飛び立っていきます。


駐機中のT-4の上を飛んでいきます。


U-4も離陸



5機編隊のC-1


U-4


正面から3機で迫ってきます。


なかなか迫力があります。


空挺降下

その勇気に頭が下がります。

やがてC-1が次々に戻ってきます。

着陸直後ですが、近すぎません?

駐機場に戻ると、整備クルーが飛行後点検を行います。
U-4の主翼の上で点検を行うクルー


C-1が飛び立って、空挺降下を行うまでの間に、ヘリの飛行展示もありました。
UH-60J

背後にチヌーク(CH-47)

救助訓練の様子


チヌークは訓練用の荷物をぶら下げて飛行。


飛行展示が終わり駐機する機

お疲れさまでした。


ブルーインパルスの飛行が終わると、F-15の帰投になります。
タキシングするF-15

目の前を通過


テイクオフ

速くてピントが合いません

あっという間に目の前を通過。

速いです。

T-4が可愛く見えます。

実際かわいいです。

連写


上空を旋回するサービス付きでした。


最後は滑走路に沿ってますぐ飛びぬけていきました。


続いてF-2の帰投の様子です。


目の前を通過


テイクオフ


T-4越しに飛んでいきます。

車輪を格納中

アッという間に飛び去って行きます。


最後は左右に期待を振って

まっすぐ飛び去っていきました。


次回は、ブルーインパルスを紹介します。


入間基地 航空祭2015(その2・全体の様子や混雑状況と地上展示)

2015年11月05日 | 飛行機
入間基地の航空祭2015に行きました。
今回は、「その2」として全体の様子や混雑状況を紹介します。

過去に入場者数32万人(2013年)、昨年も29万人と聞いていたので、
ビビッて早朝に到着を目指しました。
交通手段を調べてみると、電車で神奈川県から行くには、始発出発でも
到着は7時を過ぎてしまうため、50ccバイクで行くことにしました。
バイク、自転車の駐輪場のある正門と迷いましたが、航空機展示場に近いこと
などから特設門を選択。

1時間45分ほどで、朝5時15分ごろに到着。
特設門前の様子。前から30番目ほど。

それでもどんどん人が来て並んでいきます。
バイク、自転車、徒歩に関係なく1列に並びます。

基地脇の道

霧がかかっています。

朝6時半過ぎ
基地脇の道から北門に並ぶ列が見えてきました。


朝の7時過ぎに、自衛隊の警備担当の方の指示で、
特設門前に、バイク・自転車は左側2列、徒歩は6~7人で列を詰めます。


8時過ぎに開門。
まずは、自転車バイクを入れ始めますが、警備担当者が、
「安心してください。先にバイク・自転車の人を入れますが、後ろに並んでもらいます。」
とのこと。
後ろってどこよ!と思いましたが、ボディチェックの区切りのグループの後ろということでした。

前の方でしたので、だいぶ先の方まで行って駐輪となりました。

帰りに撮影。
私のバイクはずっと先。これでもこの道路の中間地点ほど。

駐輪して門まで戻り、30人ほどで区切られたボディチェックの列の後ろに。
金属探知機と簡単な荷物検査を通過し、基地内を進みます。

特設門を入って約300メートルほどの位置です。
まっすぐは進めず、右に曲がります。

航空機展示場手前で列が止まります。この時点で8時半頃。

ここで開場予定の9時まで待ちます。
10分後に振り返ると、人があふれています。


8時50分ごろ開場となりました。
ウェザーチェックのT-4が通過していきます。


開場と同時にまずは地上展示の航空機を撮影に行きます。
同じように北門・稲荷山門・正門からの開場待機組が殺到していきます。
一番好きなF-2を一番に撮影。
何とか一番前で正面から。

斜め前から。


隣のF-15

この時点で周りには人がたくさんいてゆっくり撮影できません。
横から撮ろうと思いましたが人だらけ。


これは大変と思い、ブルーインパルスに向かいます。
どんどん人がなだれ込んできます。


ブルーインパルスの前はすでに人だかりができています。


1号機


順光で


当初はブルーインパルスの前で飛行展示を見ようと考えていましたが、
既に前から3番目も難しいような状況だったことや、
ウェザーチェックのT-4の離陸地点がだいぶ南寄りだったことから、
更に南側に移動。

整列したT-4


ここで本日のトイレを早めに済ませるため装備品展示場裏のトイレへ

トイレの帰りに装備品展示場をのぞきました。

展示してあるT-4

リトラクションという車輪の出し入れ等を1日5回見せてくれるようです。
T-4コクピット

別の会場ではコクピットに乗り込めたようですが、今回はパスしました。

Gスーツ

パラシュートも展示していました。

パラシュートの装備を担ぐ体験もやっていました。

装備品展示場から出た様子。

9時15分でこの人です。

急いで先ほどの整列していたT-4付近へ。
前から2番目をキープ。
T-4の後ろにある空間から滑走路が広く見えました。

飛行展示の様子は後日紹介します。


飛行展示を見るために居座った地点の周囲の団体で、
お昼を買いに行った人の話では、お昼もお土産もトイレも長蛇の列だったそうです。


帰りの様子です。
人出の多さを実感したのは帰りでした。
最後のF-2の帰投後、特設門に向かいます。
門に向かう人の列がすでにあります。

まだたくさんの人が残っていますが、

帰る人の列もすごいです。
朝オープンまで並んだ地点。

動きません。

ここから特設門まで1時間かかりました。
普通に歩けば5分ほどです。

特設門から先も、稲荷山公園駅が入場制限がかかって、北門から出た人が
狭山駅に誘導させられているため、特設門前は大混雑でした。


混んだといっても、想像していたほどではありませんでした。
昨年の浜松基地のエアフェスタ2014は約10万人で、その3倍混んでいたような
印象はありませんでした。
と思っていたところ、入間基地のホームページに約20万人でした。と
記載がありました。
それでも20万人はすごいです。
入間市も狭山市も人口はそれぞれ約15万人とのことです。

その3・飛行展示はこちらでご覧いただけます。
ブルーインパルスの編隊曲技飛行・その1
ブルーインパルスの編隊曲技飛行・その2




エアフェスタ浜松2014(その5・エアーパーク 浜松広報館)

2014年10月03日 | 飛行機
浜松基地のエアフェスタ2014に行った際に、エアパークの見学も行ったので、その様子を紹介します。
その1(バスツアー等)はこちらでご覧いただけます。
その2(地上展示)はこちらでご覧いただけます。
その3(展示飛行)はこちらでご覧いただけます。
その4(ブルーインパルス)はこちらでご覧いただけます。

エアーパークは、航空自衛隊の広報のための博物館のような施設です。
浜松基地の南側にあります。

外観


建物の外に展示があります。
ナイキミサイル(MIM-14C)

左後ろに、H-21B救難ヘリがあります。

C-46輸送機


ブルーインパルス仕様のF-86F戦闘機


館内に入り、受付で全天周シアターの整理券が要るか聞かれます。
時間が無かったので、パス。残念。

1階から見学します。
入るとすぐに、研究開発エリアがあります。
先進技術実証機 (ATD-X)の模型があります。

通称「心神」といわれる、将来の国産戦闘機を目指して開発中のステルス研究機です。
最近のニュースで、実機が完成したのを見た覚えがあります。

XF-2モックアップ


F-1戦闘機


F-1のコクピット


F-1のコクピット後部の機器


F-1の主脚


F-1のエンジン

三沢の第3飛行隊のマークがついています。

2階へ移動。
たくさんの模型


初代ブルーインパルスの模型


2代目ブルーインパルスの模型


今のブルーインパルスの模型


ミサイル等の模型


対空機関砲もあります。



渡り廊下を通って、展示格納庫へ。
渡り廊下から滑走路が見渡せます。


展示格納庫全景。


零式艦上戦闘機

ゼロ戦です。

F-1戦闘機

コクピットに乗り込むことができました。

コクピット


ブルーインパルス仕様のT-2高等練習機


こちらもコクピットに乗り込むことができました。
ただし混んでいたので、複座の後部へ。


ブルーインパルス仕様のF-86F戦闘機


ブルーインパルス仕様のT-2後部。


別の角度で全景。

格納庫を意識した造りのようです。


エアパークには、当日予約制の本格的なフライト・シミュレータがあります。
この日は無理でしたが、再訪時にはやってみたいです。


エアフェスタ浜松2014(その4・ブルーインパルス)

2014年10月02日 | 飛行機
浜松基地のエアフェスタ2014、その4です。
その1(バスツアー等)はこちらでご覧いただけます。
その2(地上展示)はこちらでご覧いただけます。
その3(展示飛行)はこちらでご覧いただけます。


最後に、ブルーインパルスの曲技飛行の紹介です。

撮影場所は、基地南側、正門とエアパークの間の畑の手前です。
畑は一段高くなり見通しが良いのですが、勝手に入ることは憚られ入りませんでした。
たくさんの人が入っていましたが。

ここで撮影となると、フライト前のウォークダウン(整列して行進するセレモニー)は
見ることができませんが、目の前をタキシングして通り過ぎていきます。
1番機から順に通り過ぎていきます。





いよいよテイクオフです。

ちょうど目の前で離陸します。


4機揃ってテイクオフ。

ダイアモンドテイクオフ・ダーティーターン

6番機は単独でテイクオフ。
重要な任務があります。


ロールオン・テイクオフといって、離陸直後上昇し、360度ロールする技です。

5番機は、テイクオフ後急上昇し、降下してきます。

水平飛行に移行し、ロールします。



続いて、ファンブレーク
1~4号機がダイヤモンド隊形で侵入してきます。




バンク角を保ちつつ旋回していきます。
最短1メートルほど接近した隊形です。

続いて5番機が侵入してきます。
90度づつバンク角を保ち、ロールしていくフォーポイントロール。



続いて5番機を除く5機による、チェンジオーバーターン
大きなデルタ隊形で大きく旋回していき、1周回りながら徐々に小さなデルタ隊形に移行。






続いて5番機が背面飛行で侵入し、その後急上昇したのち、急降下
最後は連続3回ロールする、インバーテッド&コンティニアスロールです。




レインフォールの一部でしょうか。

背後の生垣などもあり、上手く撮れませんでした。

続いて、5番機が登場。
バーティカルクライムロールです。
水平から一気に垂直姿勢で上昇しながらロールしていきます。




最後は失速寸前だそうです。

6番機が登場。
ゆっくりとロールしていく、スローロールです。



見た目よりもかなり難しいようです。

続いて、1~4番機が一列でやってきます。
上昇をしながらダイヤモンド隊形に移行し、上昇を続けループしていきます。







チェンジオーバーループです。

続いてハーフスローロールでしたが、うまく撮れませんでした。

次のレターエイトもうまく撮れませんでした。
4機で進入し、4番機が隊列から離れ単独で旋回し小さな円を描きます。
残りの3機のスピア隊形が大きな弧を描くところに、4番機がショートカットし追いついて、
ダイヤモンド隊形を作るというものです。





6番機進入してきます。
反対側から5番機がきています。
オポジットコンティニアスロールだったようです。



続いて4機が背面で飛行する、フォーシップインバート。


最近よく見るキューピッド

近すぎて入りきりませんでした。
ハートの上の部分のみ。

次は、スリーシックスティ&ループ
360度の左旋回後、旋回後上昇し、ループを描きます。




5機がデルタ隊形で進入します。
上昇していき、ループしていきます。
ワイドトウデルタループです。






デルタロール
6機がすべてそろったデルタ隊形でロールします。






デルタループ
6機がすべてそろったデルタ隊形でループします。








ボントンロール
6機がすべてそろったデルタ隊形で進入し、ロールします。



ロールしたタイミングで撮影できませんでした。

バーティカルキューバンエイト
たてに8の字を描きます。



スター&クロス
花と星を描く人気の演目です。



タッククロスⅠ




交差するところは撮れず

ローリングコンバットピッチ
この後、着陸に向けて、縦一列の隊形になります。




1号機のランディング
後輪接地後も機首を上げたままの姿勢を保ちます。

2号機以降も続きます。






お疲れ様でした。




エアフェスタ浜松2014(その3・展示飛行)

2014年09月30日 | 飛行機
浜松基地のエアフェスタ2014、その3です。
その1(バスツアー等)はこちらでご覧いただけます。
その2(地上展示)はこちらでご覧いただけます。

続いて、展示飛行の紹介です。
朝一番、8時30分のオープニングフライトに向けて、7時半頃に、地上に展示してあったT-4に、
教官たちが乗り込みました。


目の前を、タキシングして通り過ぎていきます。

手を振っています。

滑走路の東側(27)から西に向かって飛び立ちます。

テイクオフはメイン会場の一番東側の脚立エリアから撮影。

オープニングまでの45分間、無線でセレモニーの進行状況や、
現在位置を交信する内容がやり取りされていました。

オープニングセレモニーが終わると、西側に4機の機体が見えてきました。


滑走路上空を通過します。


続いて、T-7による機動飛行


ここまでが、メイン会場で撮影。

ここから、正門経由で基地の南東に位置する、エアパークに移動。
移動途中にKC-767が頭上を通過していきました。
その様子はこちらでご覧いただけます。

エアパーク西側の広場から。
E-767が飛び立ちました。


続いて、F-4が岐阜基地から飛来。

70mmではこんなちっぽけにしか写りません。

3~4周、旋回や上昇降下をしながら飛行して去って行きました。
ミッションコンプリートと言ってました。

続いて、F-2が岐阜基地から飛来。

目の前を通過であれば、300mmでこんなものです。

同じように3~4周飛行しました。


続いて、先ほど飛び立ったE-767の飛行です。

この機体で低空でロールさせています。

手前の黄色い屋根は、子供用のすべり台の屋根です。
このスピードでは比較的ピントが合いやすいです。


続いて、F-15が小松基地から飛来。

旋回しています。

先ほどと番号が違います。

2機で飛来しています。

何度か旋回したのち、


2機並んで飛行し、大きく旋回して去って行きました。


昼前に、T-4の富士山型隊形飛行のために、何機も飛び立っていきましたが、
1機無線の調子が悪いため様子を見る旨のやりとりがあり、結局飛び立たず。
そのため、隊形が1機欠けています。

それでも見事です。

その後、3~4機で隊形を作りながら飛行したのち、順次ランディングしていきました。


午後のブルーインパルスは後日紹介します。


エアフェスタ浜松2014(その2・地上展示)

2014年09月29日 | 飛行機
浜松基地のエアフェスタ2014、その2です。
その1(バスツアー等)はこちらでご覧いただけます。

まずは、RF-4EJ

百里基地所属の偵察機です。

少し正面から。

機体真下の偵察ポットがうまく写りませんでした。

F-15

静岡県浜松市の浜松基地の航空自衛隊第1術科学校所在機のようです。
配置部隊が変わったようです。
自分は8月14日生まれなので

20mmバルカン砲と、99式空対空誘導弾(AAM-4)と、04式空対空誘導弾(AAM-5)


F-2

静岡県浜松市の浜松基地の航空自衛隊第1術科学校所在機のようです。
この機も配置部隊が変わったようです。

コクピット

90式空対空誘導弾(AAM-3)と500ポンド誘導爆弾


逆光ですが、ブルーインパルス機が整列しています。

順光となる位置から。

さらに奥から。

自衛隊員にしては猫背です。

中央に、60周年記念バージョンのT-4が展示してありました。

赤色版。
胴体アップ


青色版

胴体アップ

お尻から


キャノピーとコクピットアップ。


P-3Cの後継機の哨戒機P-1。

2013年3月に初めて厚木基地に配属されたばかりです。

この機体は、海上自衛隊厚木基地に配属の3号機です。

C-1には貨物庫に入ることができるようでした。

入間の402飛行隊所属

ヘリも展示してありました。

アパッチとニンジャ
アパッチは自衛隊は13機しかないうちの1機です。

浜松基地の高射教導群のブース

地対空誘導弾ペトリオット、短SAM、対空機関砲などがありました。

格納庫内には、T-4のエンジン部分のカバーを外した展示や、


F-15やE-767のエンジンなども展示してありました。