１２月１２日の土曜日。
午前中に鎌倉での仕事を済ませた後に、１か月前に訪問した獅子舞の谷を訪問してみました。
１１月７日に訪問した様子はこちらでご覧いただけます。
鎌倉宮脇を税戦時方面に進み、永福寺跡を左折します。
右手の二階堂川に沿って住宅地を進みます。
東京電力の送電線付近から正面に見える山が色づいていました。
１か月前はまだ青々としていました。
東京電力の送電線
谷あいの道を進みます。
前日に雨が降っているので、沢はそこそこ水量がありました。
そのため、所々ドロドロの所がありました。
途中にあったモミジ
日があまり当たらないため発色がいまいちです。
三浦の岩礁でよく見かける凝灰岩が層になって露出している崖
その上の木はまだ青々としています。
層になった崖
濡れて滑りやすい岩の登り坂になると、色づいた木が見えてきます。
やがて木々の隙間から真っ赤な色が見えてきました。
赤く色づいたモミジが華やかなエリアに到着。
たくさんの方々が写真を撮っていました。
真ん中の太い木はイチョウで、すでに落葉が終わっています。
そのイチョウの木を下から撮影
イチョウの木が赤く色づいているように見えますが違います。
こちらもきれいです。
赤い紗がかかったようにも見えます。
足元には枯れ葉が積もって、これも綺麗でした。
上ばかり向いて撮影しています。
見頃を過ぎたかなという木もあれば、まだ青い木もあります。
葉の落ちたイチョウとグラデーションのかえで
撮影しながら緩やかに登ってきて振り返ると、
裸のイチョウと色とりどりの紅葉の対比がおもしろいと思いました。
天園手前の最後の赤く彩られた木
下から
天園に向かってジグザグに登って行きます。
途中展望が良いところに出ました。
左の鉄塔付近に富士山が見えました。
富士山を中心に
坂を登りきると、天園ハイキングコースに出ます。
左の岩場を登ったところには天園峠の茶屋があります。
以前、建長寺から天園峠の茶屋付近まで散策した様子はこちらでご覧いただけます。
次回は、天園ハイキングコースの獅子舞分岐から瑞泉寺までを紹介します。
天園ハイキングコースの獅子舞分岐から瑞泉寺まではこちらでご覧いただけます。