昨年入間基地の航空祭2015に行き、基地内のエプロンで見学しました。
なかなかよく見えて満足でしたが、基地外のほかのポイントを確認してきました。
航空祭2016(11月3日)の前日に、ブルーインパルスが予行を行うというのが、
見に行った最大のポイントですが。
ネットで確認すると、何か所か撮影ポイントがあるようですので、
順に紹介します。
まず、R/W17エンド東側です。
滑走路の北側の先端東側です。
昔は「ひな壇」といわれた小さな観覧席があったそうです。
ブルーインパルスの到着が9時過ぎだったため、
到着した時(10時半頃)にはかなりの人出です。
一番先が見えるところまで行ってみました。
1番目の写真の位置から
(G7XMark2で35mm換算・24mm)
右のほうにある暖簾のような黒い紐は、オーバーラン時のストッパーですので、
この時点では北に向かって離着陸という体制です。
エプロンにいるC-1
デジイチの望遠(35mm換算・450mm)
C-1がたくさんいます。
入間航空祭の名物、C-1の編隊飛行用の軍団です。
ブルーインパルスも駐機しています。
(1番目の写真の位置から 35mm換算・450mm)
2枚目の写真の位置から撮らせてもらいました。(金網越し)
移動しようと思っていると、YS-11FCが離陸していきます。
慌てて用意したG7X M2で撮影のためブレました。
続いて、狭山稲荷山公園へ移動
狭山稲荷山公園の案内板
右下が基地方面です
基地に面した芝生の広場
ちょうど写真真ん中が北門です。
ちょっと死角が多く微妙です。
基地に面した芝生の広場は基地と並行して細長くなっています。
駐車場の目の前の芝生の広場(基地方面)
下と左が木で隠れるようです。
全体的に周囲の木で隠れてしまう場面が出てきそうです。
続いて、彩の森入間公園へ移動
彩の森入間公園の案内板
右上が基地です。
彩の森入間公園の駐車場側は、入間基地の正門です。
彩の森入間公園の小さな池(上池)
正面が基地方面です。
振り返ると、小高い丘と管理センターがあり、すでにギャラリーが待っています。
彩の森入間公園の大きな池(下池)
基地に近いですが、小さい池よりも低い位置にあります。
続いて、病院前へ移動
病院というのは豊岡第一病院で、基地の滑走路南側の西端になります。
すごい人と脚立の列です。
病院はもっと先のほうですので、ずーっと先まで列が続いています。
坂の下の方
基地南端側から
基地南端の小道
この基地南端の小道は滑走路が見通せる箇所が短く、少しいくとこのように土手で隠れてしまいます。
上の病院前の1枚目付近の道路を挟んでフェンスと反対側から
U-125Aが着陸に入ります。
デジイチの望遠(35mm換算・450mm)
先ほどR/W17エンドで見たのと同じ、北に向かって離着陸です。
病院前の最前列でないため、高度が低くなると
人の頭と、
金網が入ります。
どちらもデジイチの望遠(35mm換算・450mm)
ヘリ(UH-60J)もやってきました
最後に、入曽多目的広場へ移動
入曽多目的広場の案内図
上が基地方面です。
入曽多目的広場は、基地の真南にあります。
広場内に、誘導灯があります。
広場の基地と反対側に1段高くなった公園があります。
周囲の木も少なく、見晴らしがよさそうです。
この日の風向きだと、着陸するブルーインパルスを誘導灯を絡めて撮影できそうです。
※この時点では、ネットがありませんでした。
1時過ぎに無線に交信が入り、C-1が着陸してきます。
(35mm換算・180mm)
真上を通過していきます。
(35mm換算・240mm)
誘導灯と一緒に
YS-11も着陸します。
(35mm換算・105mm)
迫力があります。
(35mm換算・130mm)
誘導灯と一緒に
ヘリも真上を通過
ブルーも同じような写真が撮れると期待して、
結局、入曽多目的広場でブルーの予行を見ることにしました。
が、・・・
予行開始直前にネットが張られてしまいました!
確かに、風向きが変わったと思っていましたが・・・
いまさら移動するわけにもいかず開始を待ちます。
ダイヤモンド・テイクオフで頭上を通過しながらターンしてきます。
入曽多目的広場は見通しがいいのでよかったです。
ただ、基地中央から距離があるため、基地上空でのアクロ機動は望遠450mmでもだいぶ小さくなります。
広場上空を通過するのも多いので駄目なわけではありませんし、どこで撮影しても遠くなる演目はありますが、
メインは会場正面になりますので、その辺をどう考えるかだと思います。
ブルーインパルスの予行の写真は別の機会に紹介します。
2016のブルーインパルス予行の様子はこちらでご覧いただけます。
入曽多目的広場は駐車場が狭いため、周囲に路上駐車が多く、パトカーが回って移動するようアナウンスしていました。
結論:航空祭で基地内に入れるのであれば、
混むのを覚悟して基地内で見るのが一番だと思いました。
昨年の入間基地航空祭のブルーインパルスの編隊曲技飛行は下のリンク先でご覧いただけます。
入間基地 航空祭2015(ブルーインパルスの編隊曲技飛行・その1)
入間基地 航空祭2015(ブルーインパルスの編隊曲技飛行・その2)
【2018.12追記】
撮影ポイントまでのアクセスの記事を掲載しました。
基地外の撮影ポイントへのアクセスの様子はこちらでご覧いただけます。
その(2018年)ブルーインパルスの予行の様子はこちらでご覧いただけます。
令和元年の入間基地航空祭ブルーインパルスの予行の様子はこちらでご覧いただけます。
なかなかよく見えて満足でしたが、基地外のほかのポイントを確認してきました。
航空祭2016(11月3日)の前日に、ブルーインパルスが予行を行うというのが、
見に行った最大のポイントですが。
ネットで確認すると、何か所か撮影ポイントがあるようですので、
順に紹介します。
まず、R/W17エンド東側です。
滑走路の北側の先端東側です。
昔は「ひな壇」といわれた小さな観覧席があったそうです。
ブルーインパルスの到着が9時過ぎだったため、
到着した時(10時半頃)にはかなりの人出です。
一番先が見えるところまで行ってみました。
1番目の写真の位置から
(G7XMark2で35mm換算・24mm)
右のほうにある暖簾のような黒い紐は、オーバーラン時のストッパーですので、
この時点では北に向かって離着陸という体制です。
エプロンにいるC-1
デジイチの望遠(35mm換算・450mm)
C-1がたくさんいます。
入間航空祭の名物、C-1の編隊飛行用の軍団です。
ブルーインパルスも駐機しています。
(1番目の写真の位置から 35mm換算・450mm)
2枚目の写真の位置から撮らせてもらいました。(金網越し)
移動しようと思っていると、YS-11FCが離陸していきます。
慌てて用意したG7X M2で撮影のためブレました。
続いて、狭山稲荷山公園へ移動
狭山稲荷山公園の案内板
右下が基地方面です
基地に面した芝生の広場
ちょうど写真真ん中が北門です。
ちょっと死角が多く微妙です。
基地に面した芝生の広場は基地と並行して細長くなっています。
駐車場の目の前の芝生の広場(基地方面)
下と左が木で隠れるようです。
全体的に周囲の木で隠れてしまう場面が出てきそうです。
続いて、彩の森入間公園へ移動
彩の森入間公園の案内板
右上が基地です。
彩の森入間公園の駐車場側は、入間基地の正門です。
彩の森入間公園の小さな池(上池)
正面が基地方面です。
振り返ると、小高い丘と管理センターがあり、すでにギャラリーが待っています。
彩の森入間公園の大きな池(下池)
基地に近いですが、小さい池よりも低い位置にあります。
続いて、病院前へ移動
病院というのは豊岡第一病院で、基地の滑走路南側の西端になります。
すごい人と脚立の列です。
病院はもっと先のほうですので、ずーっと先まで列が続いています。
坂の下の方
基地南端側から
基地南端の小道
この基地南端の小道は滑走路が見通せる箇所が短く、少しいくとこのように土手で隠れてしまいます。
上の病院前の1枚目付近の道路を挟んでフェンスと反対側から
U-125Aが着陸に入ります。
デジイチの望遠(35mm換算・450mm)
先ほどR/W17エンドで見たのと同じ、北に向かって離着陸です。
病院前の最前列でないため、高度が低くなると
人の頭と、
金網が入ります。
どちらもデジイチの望遠(35mm換算・450mm)
ヘリ(UH-60J)もやってきました
最後に、入曽多目的広場へ移動
入曽多目的広場の案内図
上が基地方面です。
入曽多目的広場は、基地の真南にあります。
広場内に、誘導灯があります。
広場の基地と反対側に1段高くなった公園があります。
周囲の木も少なく、見晴らしがよさそうです。
この日の風向きだと、着陸するブルーインパルスを誘導灯を絡めて撮影できそうです。
※この時点では、ネットがありませんでした。
1時過ぎに無線に交信が入り、C-1が着陸してきます。
(35mm換算・180mm)
真上を通過していきます。
(35mm換算・240mm)
誘導灯と一緒に
YS-11も着陸します。
(35mm換算・105mm)
迫力があります。
(35mm換算・130mm)
誘導灯と一緒に
ヘリも真上を通過
ブルーも同じような写真が撮れると期待して、
結局、入曽多目的広場でブルーの予行を見ることにしました。
が、・・・
予行開始直前にネットが張られてしまいました!
確かに、風向きが変わったと思っていましたが・・・
いまさら移動するわけにもいかず開始を待ちます。
ダイヤモンド・テイクオフで頭上を通過しながらターンしてきます。
入曽多目的広場は見通しがいいのでよかったです。
ただ、基地中央から距離があるため、基地上空でのアクロ機動は望遠450mmでもだいぶ小さくなります。
広場上空を通過するのも多いので駄目なわけではありませんし、どこで撮影しても遠くなる演目はありますが、
メインは会場正面になりますので、その辺をどう考えるかだと思います。
ブルーインパルスの予行の写真は別の機会に紹介します。
2016のブルーインパルス予行の様子はこちらでご覧いただけます。
入曽多目的広場は駐車場が狭いため、周囲に路上駐車が多く、パトカーが回って移動するようアナウンスしていました。
結論:航空祭で基地内に入れるのであれば、
混むのを覚悟して基地内で見るのが一番だと思いました。
昨年の入間基地航空祭のブルーインパルスの編隊曲技飛行は下のリンク先でご覧いただけます。
入間基地 航空祭2015(ブルーインパルスの編隊曲技飛行・その1)
入間基地 航空祭2015(ブルーインパルスの編隊曲技飛行・その2)
【2018.12追記】
撮影ポイントまでのアクセスの記事を掲載しました。
基地外の撮影ポイントへのアクセスの様子はこちらでご覧いただけます。
その(2018年)ブルーインパルスの予行の様子はこちらでご覧いただけます。
令和元年の入間基地航空祭ブルーインパルスの予行の様子はこちらでご覧いただけます。