気がつけば…ひとりっこ達に囲まれて

家族のこと、子育てのこと、マイホーム建設のこと

ハゲの家族に追い込まれる 最終章(たぶん)

2015年05月29日 | 556





その後、少しずつ体調も良くなってきて

昨日3週間ぶりの検査だった





おかげさまで

AST 30   ALT 25

まで回復してきたよ

これ数値としては正常値範囲内

でもこれまでの私は両方とも10とか9とかだったので

元の肝臓さんに戻るまではまだもう少し





先生も「普段の良かった数値からすればまだ本調子まではいってません」

とのこと・・・恐るべし!!

アルコールは「様子を見ながらにしてください」だとか





約2ヶ月飲んでなかった

最初は飲みたい気分にもなれないくらいしんどかったし

ここ2週間くらいは

体はビールを求めてるけど大事な肝臓をここで痛めて

一生美味しいビールが飲めないことを危惧して飲めず





昨日、久しぶりに飲みました♪





でも1本飲む前に体が熱っぽくなってきて

途中でやめた

2ヶ月ぶりでびっくりしたのか???





まぁ夏に美味しいビールを飲むためにも

ここは慎重にいきましょう (笑)





とりあえずは薬剤性の可能性が大きいけど

まだ免疫系の可能性も捨てきれないため

3ヶ月に1回くらい血液検査するんだって

次は8月です





ハゲの家族はまだおられますが

とりあえずこれが最終章となるはず








歯が・・・。

2015年05月19日 | 556



年末くらいから左の奥が噛んだら痛くて

託児のある歯科を探して行った

口腔内レントゲンも撮ったけど

「たぶん噛みしめ過ぎでしょう」と言われ様子見

その1カ月後に行って

やっぱり噛むと痛いし何かしみるって言ってみたが

「噛みしめ過ぎですね。あとしみるのはスケーリングしたらマシになります」

と言われ、過去に歯科で勤務してた私は嘘くせーと思った



歯ぎしり大好きの私やけどそんな噛みしめてないわー

で、左上の奥歯の詰めてる横がちょっと欠けてるからそれかもと言うことで

CR充填したんだけれど

その治療でちょっと削る時の先生のそろりそろり感

こりゃ間違いなく削るの苦手???

そもそも歯科医で削るのにビクビク?



これはこの先生は無理だと思い3月に再度と言われてたけど行かなかった






先週の水曜日

退社後お迎えに向かうちょっとの間にいきなり痛くなり

5分くらいの間に我慢出来ないくらいの痛み



止まって水を買いロキソニンを飲む

お迎え行ったけど痛くてたまらない



とりあえず最近周りから聞いた歯医者に電話

診察時間ギリギリのところ泣きついてねじ込む



で、結果としてはそのCR充填した歯

詰めてる中ででっかい虫歯くんが敷地を拡げておりました

「たぶん年末の時点でこの半分くらいの大きさはあったね」と

「この虫歯をレントゲン撮ってわからないってのはないよー」と



そんなこと言ったってあのヤブ歯科医はわからなかったのよ!!

どうやら神経まで達している様子

年末の段階で治療してたら、たぶん神経は残せたと。。。

くやしいです!!





現在、治療中でございます

今は新しくてキレイな歯科がどんどん開業する時代

だけど歯科医もピンキリ

大事な歯のためにも歯科医選びは重要だと

つくづく感じた出来事だった













ハゲの家族に追い込まれる その4

2015年04月25日 | 556



そして、火曜日


専門医のいる病院へ


血液検査を受けて診察待ち






結果は・・・


土曜より数値は下がったものの


依然として高い数値


黄疸の数値も少し出てるとか


病名は『 薬剤性肝障害 』


普通の人には悪いものじゃないお薬が


特異体質の私には毒であり


肝臓がこれは危険分子だと


アレルギー症状を起こすもの


酷くなれば肝炎や意識障害になって


命の危険もあるんだって


全身の痒みがなければ


きっとたぶん重症になるまで発見出来なかった


そう言われて心底怖かった


まだ2歳の息子を残してなんていけない


本当に不幸中の幸いなのかも






「この数値なら普通は入院です」

「でも、歩いてくる感じからはそんなに悪そうにないかな」

「子供さん小さい?だとすぐには決めれないですかね?」


一旦、家族と相談して下さいとのことで


決まったらまた看護士さんに声かけてと言われ





ルイに電話する


正直、仕事も途中だし


何よりもかーくんが心配で


明日は保育園のお弁当の日だし


せめて何日か準備期間がほしい


で、明日もう1回検査して決めることに







診察室で先生に伝え


「では様子見ながら入院に備えて、くれぐれも安静に」


と言われ


点滴してもらい


翌日の予約取って帰宅






会社に行って仕事を片付け


引き継げるように詳細をまとめ


家賃の振り込みやら諸々


奏翔の保育園のことやら


実家の母にもヘルプを頼み


結構、やっぱり大変ね








で、覚悟を決めて水曜日


また血液検査


数値はまた少し下がってくれてる


そして金曜、また受診


また下がってる


最初の数値からは300と400くらい下がってる


漢方やめてるし


これで少しずつ数値が元に戻れば完治ということで


順調に下がってるし入院はとりあえず免れた






発疹と痒みと吐き気はあるけれど


数値も下がってるし気は楽になった


下がったと言っても普通じゃない数値


安静にして下さいよと釘をさされた


大好きなビールも当分は飲めない







でも大事に至らなくて良かった


何か大きな病気?って思った時に


これまでと違って1番に息子のことが浮かんだ


私にもし何かあったら…と


親になるってこういうことなんかねぇ


責任というか、自分の体より大事なものが出来るという






誕生日の夜に突然現れた痒み


神様からの誕生日プレゼントだったのかも


ありがとう






まだまだ治療の日々は続くけど


ルイと母に助けてもらって


かーくんに癒してもらって


頑張ろう!!







ハゲの家族に追い込まれる その3

2015年04月24日 | 556


夜は吐き気でお茶碗一杯のご飯も食べられない


痒みも直らない


ただ眠気はお薬変えて楽に


それ以外は何だか酷くなる一方





でもGW前だし


仕事も休めないしの月曜


早く帰ってたルイから仕事中に電話


病院から検査結果に数値の高いものがあったので


早く来て下さいとの電話が自宅にあったらしい





明日行く予定なのに?


それより早く来い?


一体何が見つかったのか?





帰りに寄るかと思ってたけど


だんだん不安になってきて


仕事切り上げて病院行くことに


だけど一人じゃ不安


結局、ルイについて行ってもらう






先生から


「驚かせてごめんね、この前の検査結果なんやけど…」


「肝臓の数値がもの凄く高いのよ」と


ちなみに

AST 762 (10~40)
ALT 1148 ( 5~45)
( )の中が正常値です


ふだん私は9と15とかだったはず


肝臓の数値には自信あっただけにビックリ


「こういう急激な上がりかたするのは薬剤性とかの可能性があるんやけど」


との事で飲んでた漢方を指摘された


黄疸も出てないし、原因を止めてるなら


少しずつ下がるだろうけど


やっぱり専門医に見てもらった方がいいかもと言われ


肝臓専門医に紹介状を書いてもらって行くことに




私もルイもあまりのことにビックリ


そんなことってある?


良いと思った漢方薬


それが原因でこんなことになるなんて…







余談やけど


ルイは病院から電話を受けてすぐ


住宅ローンの保証内容を調べようとして探したとか (笑)


私たちが入ったのはガンと診断されたら払わなくて良くなるやつ


ガン・・・私もよぎらなくはなかったけど


ルイ、しっかりし過ぎ (笑)





専門医の診断については


その4で