風呂に入り現在入院しているかみさんの母親の弟さん(義叔父)のことをなんとなく思い出していた。
随分前の話になるが・・・・
義叔父は義母(私の嫁の母)と仲が良く時々電話でのやり取りをしていた。
結婚して6年程経った頃に自宅の階段を上がるのが大変になっていた旨を話したそうだ。
義母が「それなら○○君(私)に相談してみたらいいよ。」
と言って私の日曜大工が好きなことを話してくれた。
(ちょうどそのころ義母の廊下手摺やベット周辺の補助手摺等を作ったばかりだった)
それからまもなく義叔父から連絡があり、自宅を訪ねて手摺を付けることにした。
次の休みに近所のホームセンターで材料を買い、かみさんと一緒に訪ね
1日で設置完了し、大変喜んでくれた。
その後は幾度も自宅での食事に招いてくれたり、六本木ヒルズができて間もなくイタリア料理のお店に招待してくださり食後は最上階のバーで一杯ごちそうになったりととても良くしてもらった事等を思い出していた。
昨年義父の法事でお会いした時はお元気そうだったのだが何とか頑張ってもらいたい。・・・・・・
風呂から出てからもかみさんとビールを一杯飲みながら義叔父の話をしていると
かみさんの電話が鳴った。(PM10:30)
なんと義叔父の奥様からで驚くと同時に嫌な予感がした。・・・
病院ではコロナ騒動で家族の面会も病院からの呼び出しが無い限り
不可能な状態だったのだが、今日は奥様が病院から連絡があり行っていたらしい。
奥様が朝から病院に詰めていたが少し落ち着いたので一旦自宅に帰っており
夕方再び病院から呼ばれ、そこで先生から「合わせたい方に・・・」
と言われたらしくかみさんに電話をくださったのだ。
私たちは二人でビールを飲んでしまっていたので
タクシーで駆けつけることにした。
PM10:36義姉に連絡
PM10:50自宅出発
PM23:00隣町で義姉を拾い病院へ向かう
PM23:21病院着
病室には義叔父の以前の会社の人が二人お見舞いに来てくださっていた。
私たちが到着すると気を使い、病室の外に出てくださっていた。
後から聞いたらその方たちも私たちが到着するほんの少し前に病室に入られたらしく、我々はその気遣いにきづかず長居をしてしまい本当に申し訳ない思いで
帰路につきました。
7日AM1:00帰宅