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2024/01/31

2024-02-01 01:05:08 | 日記

1月29日
大阪市立高校無償譲渡訴訟の口頭弁論の傍聴で大阪地裁に行ってきました。写真は法廷のあと弁護士会館で開かれた原告説明集会の様子です。
多くの大阪市民は市立高校が府立高校になった、なるらしい、がそれは看板が代わるだけのことや、と思っていて、大阪市の資産=大阪市民の資産が、無償ただで大阪府に渡された(この四月に渡される高校もあります)とは知りません。

府立高校になることを大阪市民が望んだのではありません。在校生卒業生が何かの運動をしてきたのでもありません。市立で困っていたのでもありません。必要がありません。

市長と府知事の一存で、いわゆる「都構想」の中身を実行しているのです。「都構想」は二度住民投票で否定されたのですが、首長と議会多数の状況を使って大阪市民が望んでもない、住民投票で否定されたことを維新政治がやって、政令市大阪市の高校の教育権と資産を市民から奪っているのです。資産は勿論『超』優良資産です。
何のために?

無償譲渡は地方財政法に反します。手続きにも大きな瑕疵があります。地方分権の精神やその流れ、地方自治を保障する憲法(違憲です)や地方自治法にも反します。そこをこの裁判で訴えているのです。
万博やカジノだげじゃない大阪で無茶苦茶なことが進行していますが、そこに通底することがある。
弁護士さんは今の大阪市の財務規律はボロボロなんだろう、と言ってました。

大阪市民の財産を守る会 https://m.facebook.com/save.osaka.property




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