撮影日 10月19.20日 19日快晴20日雨 撮影場所 長野県志賀高原
豪快でどう撮るかんが得て居る暇なし周りに押しやられ
快晴も 此処までくれば 常の雨
入口より100m足らずでいきなり滝裏に入るカメラに雫がかかる 
道は狭いしひとは多いし三脚など落ち着いて立てて居れないほど
豪快に 頭上かすめて 秋の滝
激しく滝壺に突き刺さる轟音は雷滝の名の由来かも 
裏からと前からも楽しめる滝です通路は狭く人は多い
滝飛沫 岸の上にも 秋とばし
雷滝はまだ秋の紅葉は少し早かった志賀高原上部との差は仕方ない
志賀高原の木戸池方面とは一週間以上差がありそう
秋景色 たれに見せよか 滝知らず 
太い滝の水流は下流の渓谷に落ちていく他の滝ではこの角度は撮れない
豪快な滝は常に他を圧倒して続けている 疲れなき大自然である
圧倒し 秋の全景を 従えり
秋色と滝のマッチが中々上手くいきませんここらあたりは季節がまだ
滝壺が深くこのへんは日あたりが良くなく紅葉の難しい所でしよう
大水量 華やかなり 雷滝
瀧の落ち込み滝壺ですが上から覗き撮りこれだけ覗くと滝が雨
カメラがびしょ濡れ 綺麗に拭き取り次は濡れないように上向きです
噴出して 秋色ゆらす 瀧見かな
10月20日に撮影です 午後ですが雨は本降りです
この映像は標準ケンズの撮影ですがパソコンで拡大しています 
深山の 静かに雲往き 潤満滝
400mの遠景ですが標準レンズしかない、長レンズは車の中で置きざり
それでも山は錦秋で迎えてくれた 棚引く雲も ごきげんよう
遠くとも 雨雲たれて なお錦秋
若山牧水の来訪記によると瀧の高さ390尺は100m距離4町は450m
瀧の下には出れないそうです 遠景もまた中々いいものですね
雲の中 秋景したがえ 潤満滝