雪の舞う秋田。。
強みを見せたのは【秋田】でした。
ウエストプロミッチのように走り抜きました。
栃木は1トップ2シャドーで秋田のDFラインとりわけCBにプレスをかけてくるだろう。
そんな予想を持って見てみましたが
これまでと違いショートパスの交換が
出来る場所を理解していて
上手く水たまりを避けてました。
栃木は想定を超えた秋田のサッカーに
面を喰らったのかな。
秋田はバイタルエリアからシュートを打とう
という狙いも徹底されていて
そのほかはここまでと変わらない試合運びでした。
雪の舞うピッチコンディションも
味方をしましたね。
5ブロックを敷く栃木はよく言われる後ろに重い布陣なので
タラレバですが秋田と同じ1-4-4-2のシステムだったらどうなったかな。
栃木のストロングポイントがもっと出たと思います。
試合を通してボールを蹴りあう主導権争いが繰り広げられましたが
内容も質も秋田が上でしたね。
主導権とはお互いのボール保持能力とボール奪取力の差によって決まるもの。
栃木は中盤の数的優位を作るための
1トップでしたが
MF陣がボールウオッチャーとなること
が多く秋田に楽をさせる展開になりました。
次節は清水エスパルス
リーグ屈指の強豪です。
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