12年8ヶ月が経過した日でした。
2011年3月11日金曜日14時46分
私たち夫婦は、まだ2歳だった次女と3人で
長女が乗る幼稚園バスを出迎えに
近くの駐車場に出ていました。
そして、
大の大人が立っていることができずに
四つん這いになってしまうほどの
大きな揺れ
ただごとではない。
少しして
長女の乗った幼稚園バスがやってきて、
無事に長女を引き取り、ひとまず安堵。
自宅へ戻りテレビをつける
続く余震。
津波の映像
原発水蒸気爆発のニュース
おもちゃのように流されていく車。。。。。
この時の感覚は確実に薄れています。
そうでないと
とてもとても
まともに生活なんかできません。
しかし、この時の教訓は
忘れてはいけない。
この時の
謙虚な気持ち
は忘れてはいけない。
小さなことでも
「有難い」
と感じた気持ちを思い出したい。
世の中
感謝することばかりなり。
そう思って
生きます。