母と娘、母と息子で来ている親子もいれば、
父と娘、親子3人できている親子もおりました。
不思議と「父と息子」の組み合わせを見た記憶がありません。
私自身、思春期の「父との関係」は
当たり障りなく・・・・といった感じで
厳格な父が怖い存在で何も言えなかった思い出があります。
そんな父でしたが、私が大学受験に失敗し、
浪人生となった3月、温泉旅行へ誘ってくれました。
ほとんど会話のない
父と息子のダンマリ温泉旅行でしたが、
今となっては、
我が子に「無言」の愛情を注ぐ
心境がよくわかります。
余計なことは言わない。
ただただ「愛」を与えるだけ。
厳格だった父もだいぶ丸くなり、
今ではよく会話もします。
しかし、耳が遠くなってきて
大声でないと聞こえないことも多くなっています。
父からもらった「愛」を、
私は娘たちへ。
余計なことは言いません。
嫌われますから、笑