(記事より一部抜粋です。)
常勤の介護職員1人あたり、およそ5.4万円の一時金を支給できる規模とした。
これで他産業との給与格差を縮小しつつ、人材の定着や離職の防止などにつなげたい考え。国会で野党から「不十分」といった批判が噴出しそうだ。
これで他産業との給与格差を縮小しつつ、人材の定着や離職の防止などにつなげたい考え。国会で野党から「不十分」といった批判が噴出しそうだ。
(感想)
一時金だとしても「5・4万円」は大きいですね。
そして「居宅ケアマネは対象外」とありますが、
「施設ケアマネ」はどうなんだろう?
今年度のケアマネ試験合格率は20年ぶりの30%超えで、
ケアマネ不足解消のためとの憶測があります。
介護職で「ケアマネ資格」を持っていても、ケアマネになりたがらない理由の一つに
介護職員→ケアマネというキャリアアップを目指すも、
給与の逆転現象が起きつつあることが挙げられています。
今回も「介護職」のみが対象で、
その他の職種は対象外となるのかな。
確かに現場の介護職員が1番大変で、
人手不足も深刻に思いますが、
他職種含めた介護業界全体に人が溢れるようになるといいなぁ〜
「金じゃない!福祉がしたいんだ〜」
という貴徳なお方が増えるような気もしています。